骨とう品の修理（２葬式自動洗濯機）Ⅲ

いよいよ本格的に寒く成って来た松本市です。
北アルプス（地元民は、このアルプスと言う言葉が大好きです！）にも冠雪がはっきりと見えて、本格的な冬の到来を予感させます。

日本海側や、北の方では又トラックのバカ運ちゃんが雪道でチェーンを巻く手間惜しんで、通せんぼしているみたいなニュースを報じていますね。
（迷惑な話ですが、あの御仁達には常識と言う物が備わっていないのか？）

まあそんな話はさて置き、次も駄目な話ですけど・・・・・・・

骨とう品の2層式洗濯機を修理しているのですが、不良個所は２か所でした。

１件目は、電磁給水弁です。
此方は、修理方法を再検討して、既存の電磁バルブを生かす方法を考えていて、失敗の無い様に、慎重に修理方法を検討してます。

２件目は、洗濯槽のインペラーを駆動するVベルトの滑りです。
起動時に、滑りとベルト泣きが盛大で、まるでゼラシックパークの恐竜の鳴き声みたいな、ギャ～と言う様な騒音を伴い相当煩かったのです。

で！、ベルトの件ですが、滑りで騒音を出すベルトは純正のサイズがM28と言うAタイプの物ですが、同じサイズをAmazonで探し、一番見えが良く、一番安い物をチョイスしまして交換してありました。
洗濯物も溜まり気味でしたので、電磁給水弁を借り補修して修理を後に回して、洗濯機を稼動してましたが、交換してし初期の内は滑りも無く普通に動いていました。
処が、ある日洗濯をし始めると洗濯槽のインペラーが動かないのです。
モーターは回る音がしているが、水をかき回せない！
暫くして漸く動き始めまして、その後は普通よりやや力が無い感じ？？？
洗濯を終えて再点検して見ると、ベルトの張が弱いのです（一番張る位置にしても）

ベルトが長くて、適当なテンションを設定出来る範囲を超えていると判断して、紐ので長さを実測して見ると、１cm位長めだと分かりました。
汎用のVベルトのサイズは、インチ規格なんですね。（知らんかったわ）
で！M２（実測６９．７ｍｍ）サイズから、M２７（実測６８．５８ｍｍ） サイズに変更するべくAmazonで再購入しました。

本日ベルトが届きまして、テスト運転していますが、今回のベルトサイズが正解見たいです。（一件落着ですね！）

最初にアマゾンから購入したVベルトM28は、メードイン、コーリア製でした。

取り外して良く見ると、一番外側のキャンパス地が一部捲れ始めています。
まだ２回しか洗濯機回してないのに、いくら安いからとてこれは無いわ！
品質の悪さに、驚きです！

そのコリア製格安Vベルト





キャンパス生地が捲れている部分



処で、最近は車にもVベルトの使用が無く成りましたね。
殆どの車が、Vリブドベルトに変わりましたが、Vベルトの話をすると、自動車用のVベルトと、汎用のVベルトでは、はさみ角V角度が違うのです。
汎用のVベルト角は４０度、自動車用のVベルトは３８度の角度が標準規格です。