Ｓ４ｓ　（AL-5ホワイト）のブログ一覧

アパートの階段に使われている物ですが、清掃した後動作しなくなりました。

物は、中華製の人感センサー付きの常夜灯です。
日中に太陽電池パネルの発電で得た電力を、リチューム電池に充電しておいて、夜に成ると点灯します。
さらに、人が通りかかると明るく足元を照らす機能を持たせた、電源要らずの便利グッズのはずでした。



同じ物を２台使用していますが、その内の一台の方は、一年くらい早くに設置した物は正常に動作しています。

故障の原因は、太陽光電池パネルの取り付けが、フレームのアルミ板から浮いていて、高い所で見えないためにそれに気が付かず、清掃の雑巾がけで更に浮き上がり、太陽電池の出力リードが断線したと言う訳でした。

分解している時に、＋・－の両方が切断してしまいましたので、両方の出力リードとも直すことに・・・・・



電池パネルの裏面の保護を剥がして、千切れたリードの半田付けです。



出力リードの修理が終わり、発電テストで５ボルトを遥かに超える電圧を確認出来ましたので、電池パネルをアルミ板のフレームに、シリコン充填剤で防水を兼ねて接着しています。



重石を載せて、硬化待ち中です。

本体の制御部と、リチュームバッテリー、その下がＬＥＤランプ基盤
ガラエポ基盤で、表面実装された充電制御回路はしっかりした造りです。
でも、防水パッキンは短くて足りないし、全体的にはやはりプァーな中華クォリティ！
価格だけが、魅力です。



この階段が、設置場所。
登り口の下と、登りきった所に一台ずつ設置して有りましたが、登り切った上の方が壊れました。



このシンボルツリーは、サクランボのサトウ錦です。
伸び盛りの為に、剪定したてです。
（夏は、スッキリと！）
実は、このサトウ錦は寡婦で結実出来ません。
相手を探さなくては・・・・・・・・・・

手持ちの電源で、フル充電してから本体制御の動作テストしています。



問題無く１０時間点灯していました。
リチュウームバッテリーは、満杯になると４日位は行けるはず・・・・・・
雨水の入らぬ様に、電池パネルをアルミフレームに接着して置いたので、電極リード周りをシリコンシーラーで充填してから、制御部との接続の半田付けです。



でッ！
修理終了しました。

右端に写っている、金属プレートが付いた部分からの水漏れが有りました。
（ヒーター）

ノズルの交換が終わり、仮組状態の修理完了テスト中にこの水漏れが見つかり、追加修理と成りました。
良く見てみますと、隣の白い電線が２本出た水位センサー部分にも漏れにじみが見られます。
ヒーター部分をバラシテ見ますと、ゴムパッキンの劣化でした。
パーツも出ないので、自動車修理用の液体パッキンを均等に塗り付けて、組みつけてみますと洩れは止まりＯＫ！です。
水位センサーは、分解せずにビスを増し締めで対応して洩れは止まり、こちらもＯＫ！です。

部費取り用の貯湯タンクの同じ部分から漏れが見られます。
↓



貯湯タンクに白く見える部分は、水漏れが有り。
消毒用の塩素剤が、タンク温度によって水が蒸発した為に残った物です。

洗浄装置が動く時に、水圧の変化によりタンクが膨張しています。
それらの原因と貯湯槽の温度により、ゴムのパッキンが痩せて水漏れを起こした様です。

最近のウォシュレットの温水機構は、電気式瞬間湯沸し機構を使い、温水を溜めるタンクを無くして有り、省エネとコンパクト化しているようです。
今度壊れたら、入れ替えしかないのでしょうが、便器とカラーコーデネート出来るウォシュレットがあるのか心配です。

福島から帰って来ました(松本へ）

お給料は良かったのですが、仕事に対するポリシーと現実の折り合いが付けられず・・・・・・・・・・
まぁ！イロイロ有りまして・・・・
でも、２ヶ月半以上就業した計算になります。

自宅兼車置き場の我が家ライフラインを、凍結対策からの復旧をしていましたら、いたるところで水漏れが・・・・・・・・・・
留守中だった為、プロの設備屋に水抜きと凍結対策させたのに！

中でもウォシュレットの通水復旧をして見ましたら、見事に凍結破損と思われる水漏れが・・・・・・・
ノズルが出ているのに、温水が出ません。
お尻洗浄も、ビデも温水が出ないのに、水の流れる音だけしています。

このウォシュレットは、設置から２０年以上前の高級機種です。
以前には、仙台の復興工事から帰ると不動状態に成っていて、この時は電源部の経年不良でした。
３年前位の事ですが、修理用部品供給も終了していて、サービスも動いてくれず、自力でスイッチィング電源部の修理をしました。
その様な事情から、今回も自力で解決する他有りません。
こんな事も有ろうかと、同形式の中古の部品取りの物をヤフオクで購入しておりまして、それを使います。

早速分解





分解したまま動作させて見ますと、ノズルシャフトが縦割れしていて、圧力を掛けると横からじゃじゃ洩れしています。



この部分を分解して、ノズルシャフトを取り出しました。
取り外したノズルシャフトです。



追加修理が発生しました。

続く

我が家の日立パッケージべビコンの修理続行中

コイルが焼けてモーターが不良と判断したモーターは、元気に回りました。
でも、コイルの焼ける香りがしたも～ン！←この思考が迷走の根源だっのです。

モーターの電源ケーブルを、電磁開閉器を介さず直結したら、動きました。
さて原因は、電磁開閉器なのかサーマルプロテクターなのか・・・・・・・・？？？
テスターで端子をあたると、何と！磁開閉器の真ん中接点が焼損した様子です。
三相ですから、三本の内どれでも２端子間は２００ボルトのはずですが、真ん中の端子から両端との間は、電圧０ボルト、両側の端子間では２００ボルト来ています。
真ん中は、欠損してます。
これでは、モーターがロックするのは、アタリマエ～ッ・・・です！

↓　真ん中の接点が熱で変形した様子です。（↑↓は勝手違いの画像）






早速用意しました電磁開閉器、取り付けて配線も完了したので確認の点検をしていて気が付いた！
ここでも、大チョンボをやってしまった！
良く見ると、電磁開閉器のコイル１００ボルトと表示しているやおまへんか。
２００ボルト通電したら、今度は確実に火が出そう・・・・・・絶対に煙がでますな～ぁ・・・・・・・・・・
コイルの巻き線数が半分では、絶対無理だろう・・・・・・・・・・

折角開閉器の接点容量もＵＰしたのに、残念！

元の配線画像　↓



配線は、完了したけれど・・・・・・・１００ボルトのコイル巻き線では、話に成りまへん







間違いの大元、電磁開閉器です。
↓（回転方向切り替え仕様なので、片側を使用すればＯＫのはずが）



さて、ヤフオク漁りに出かけます。
２００ボルトの電磁開閉器見つけるぞー・・・・あーぁ馬鹿ミタイ

そして、カレー食って寝る！

本日は、お日柄はさて置き、良い天気です。

朝方は雪のようでしたが、プータローをこいている私生活の目覚めは遅く、とっくに日が昇っていました。
昨夜未明まで、税金の申告に関する計算をしていましたので、朝寝坊です。
午前中から午後にかけても、申告に関する計算をしてから、遅掛けの申告を済ませまして、昨日の続きの塗装作業をしました。

逆さにして乾燥させていたモーターを、正上位（取り付け姿勢）に戻し、シャフトに固着防止・錆防止・挿入潤滑用のグリスを塗布して、プーリーをシャフトに挿入しました。
ロックボルトを締め込んで、はみ出したグリスをふき取りして塗装面を下地処理を施して塗装準備完了。
（何故か卑猥な方向の表現に成ってしまう）

ふき取り後のグリス等を、アルコールで脱脂してから、塗装を開始です。

グレーに見えますが、日立べビコン指定の純正補修塗料です。
カラー呼称は、グリーンと表示して有ります！間違いない！！？
（ニッペさんもう少し緑色を増やしてタモレお願いします）
取り敢えず、少し純正色と違う感じもしますが、大まかには似た色です。





塗り上がりは、結構奇麗に艶が出ました。（艶に拘る必要は無いのですが）
乾燥が済めば、何時でも組み付けが可能に成りました。


重さが、３０㎏有りまして、鉄と銅のかたまりです。
（２．２ＫＷ　４ＰＯＬＥ　三相　かご型電動機）　

最近では、この様なオープンタイプの電動機を見なく成りました。
現在のモーターは、密閉タイプの冷却フィン付きが主流です。
パッケージべビコンは、ケース内に埃が入る事も少ないので、冷却通風を重視して元と同形状の電動機を探していたのです。
運良く、オークションで格安の同じモーターの新品が見付かり、競争入札も無く３分の１以下の価格で
入手する事が出来ました。