
壊れた日立パッケージべビコンのピンチヒッターとして、ヤフオクで格安のミニコンプレッサーを購入しました。
故障した日立のコンプレッサーモーター価格が、35、300円
三菱電機製の同じ規格のモータの中古が、ヤフオクで7、000円+送料+送金手数料
パッケージの中で見えないのですが、日立の製品に三菱のモーターも違和感有るし・・・・
↑の訳で、ピンチヒッター役のコンプレッサーを用意し、ゆっくり考えて決めようと思いました。
まあ、使える様に修理出来れば、当面は凌げます。
エアーツールを使用する時は、故障したコンプレッサーのタンクにエアーを貯めれば良い!
との結論で、決定です、
動作するが、ジャンクと言う代物で、タンクからのエア漏れ有り!
メーターが破損している
まあ此れ位だと直せるだろうと想像して、送料込みで4700円也で落札しました。
本日、ピンチヒッター役の、ジャンクコンプレッサーが届きました。
早速、各部を点検しますと、コンプレッサーのOILが洩れています。
発送時の指定事項に、手落ちが有った様子。
手持ちのOILを給脂してスイッチON、エアーもどんどん貯まります。
圧力も7,5キロまで到達しました。
しかし僅かにエア漏れの音が聞こえますが、何処だか不明。
逆さにして顔を近付けると、涼しく空気が当たります。
見付かりました、塗料が盛り上がり、その隙間から空気が洩れています。
塗料をはがすと、小さな穴が見付かりました。
手持ちのウエルダーを準備して、早速穴を塞ぎます。
溶接は久しぶりですが、初めて見ると板厚が1ミリにも満たない薄さで溶け落ち、よけいに大穴に成ってしまいました。
以前の持ち主が水抜きを怠り、錆が進んで板厚が薄く成ってしまった様です。
仕方なく、穴を塞ぎながら板厚を回復させる溶接方法に切り替え、タップリ溶接する羽目に成ってしまいましたが、無事に穴埋めが何とか終了。
最初に使用したのは、折りたたみ式の20インチオフロード自転車の空気入れです。
物が自転車のタイヤですから、まともに入れたら破裂します。
器具は、エアーダスターの噴出し口を、ちゅーぶの口金に押し当てる様にして充填します。
最近乗っていませんでしたので、ダイエットに活用すべくタイヤに空気を入れました。
この自転車は、車で言うとオフロードカーなんですが、どう見ても町乗り用としか思えません。
フロントは、ダンパー入りフルサスペンション(アルミ製)
リヤーも、ダブルレートスプリング入りダンパー内臓サスペンション(調整式)
フロントサスを含めフレームはフルにアルミ製です。
塗装色は、ダークグリーンにラメチップを散りばめた、変わった塗り方です。
ギヤトレーダーは、世界のシマノ製21段変速(あまり意味無いけれど)
デザインド BY USA と、合衆国型の星条旗デザインステッカーが貼り付けて有りまました。
製造は、台湾らしいですが、国内有名メーカーの高級品です。
写真のシートは、取替えた順番に並べています。
私の敏感な?臀部が座ると、痛みに耐えられませんでしたので、取り替えた訳です。
手前の小さいのが、初めから付いていたサドルです。(私には、ムリ!)
2番目の物はイタリア製で、デザインも車体に合っていて大きさもバランスが良いのですが、まだ座ると痛い!
付けているサドルは、女性用と思われるメードイン台湾!(これが非常に?、具合良し!)
たかが自転車のサドル、されどサドルが重要!
3種類のサドルですが、人間工学的なデザインに驚きました。
座面に穴が開いていたり、溝状に凹みが付いている。
男性には、前立腺の圧迫を防ぎ、女性には・・・・・・・・の配慮が出来ています。
一番楽なシートは、肥満気味の私向きの女性用でした。
ブレーキも良く効きます。(リヤーが持ち上がる位効きます。)
(ブレーキング配分は前7-後ろ3)
リアーの小物入れ付きキヤリアーは、スエーデン製で泥除け代わりに付けました。
ライトは、SHMANO(パナソニック製)
これ等のパーツ探しは、ヤフオクで遊んでみました。
ここの所、便利な世の中になって、ヤフオクで簡単に物を探せたり購入出来る良い時代の恩恵を受けてます。