電動化して有る、エアコン用のファンの配線引き直しを再度変更をしていました。
気に入らない部分が有りまして・・・・・・・・・・
先のブログで配線を引き直しをUPしましたが、頭の中で配線をもう少し簡潔に出来ないかと、シュミレーションしていました。
名案が浮かびまして、少しの変更で上手く行くことを確認して、正常に動くはず! で、し、た!
ところが、エアコン用の動くはずの後付け電動ファンが動いていないのです。
昨日まで普通に動いていて、配線の回路は間違っていません。
何かが変です!?エンジンを駆けっぱなしにしていましたら、既存のファンが俊敏に動作し始めました。
電源は来ているし、リレーも熱を持ちながらも動作していますし、未使用の物に交換しているから壊れていない、ハズ!
テスターを持ち出して、点検するもリレーから先へ電気を送り出しています。
リレーからの配線に、直接給電しても動かない!
これはファンがご臨終かと思い、取り換える準備を始めました。
前に製作した時、モーターの向きが気に入らず、作り直して装備していましたので、最初に製作したファンを保存して有ります。
これが、その一作目のエアコンファン電動化用の物です。
これに交換するべく、上部のボルトを緩めて置いて、下側の取り付けボルトを緩める前にコネクターを抜こうとしてロック爪を押して引くと、軽く抜けて来ました。
モシカシテ、もしかして!コネクター抜けか?!
何時も抜くのに苦労するほどなのに・・・・・・・・・・・
確実に差し込んで試して見ると、ファンは元気に回ります。
ファンは、生きていました。
コネクター内部を清掃して、錆止めに接点用のグリスを塗布して、ロック爪の修正も行い今度は確実に挿入してロックして置きました。
終りに、既存の電動ファンの動作点(エアコンファンの補助的な動作)を再調整しようとしたら、先ほどまで動いていた既存のファンが、動かない!
エアコンを止めて、元のラジエーターファンとして動きを見ましたら、可也の温度に成っても動かない。
オーバーヒートしそうに成っても、何と!<此方も動きません。
仕方なく、オーバーヒート寸前にエアコン用の後付け電動ファンを、手動スイッチで動作させました。
フューズを確認しても、FANの所は切れていません。
ファンの状態を確認する為に、バッテリーと配線を用意して、ファン単体の動作テストをしますと、元気よく回転して問題無き状態です。
あと問題の起きそうな個所は、温度スイッチが疑わしいと、アタリを付けてスイッチ端子を短絡させたら、ファンは元気に回転します。
さては温度スイッチかと、明日クーラントを抜いて、部品取りの車から温度スイッチを移植する段取りを考えていましたが、もしかして又コネクターか?と、点検しながらコネクタの中を見ると中に埃や泥の様な物が見えます。
コネクタ―内部を掃除して、端子の清掃をしてから差し込み、エンジンを始動して温度を上げて見ると、ばっちり動きます。
2時間程、5回位動きまして、普通に動いている模様です。
此方も、コネクター端子の接続トラブルでした。
続いて2カ所の、ファンモーターのコネクター関連トラブルです。
場所が同じ様な所なので、同時期に起きても不思議はないが、それにしてもタイミングがピッタリで、驚いています。
今宵10時過ぎまで修理していて、食事が出来ませんでしたので買い出し序にドライブして見ると、エアコンを止めて走らせて見ましたら、エンジンの吹けが軽い!
FANを止めると発電機の負荷が少ないのか、エアコンを取り付け前の加速感が戻っていました。
カップリングFANを取り外し、エアコン用に電動FANに取替えて、その上でエアコン使用時以外は止める様に改善改良して来ました。
以前のレオーネとは全く違う車に思うほど、軽快な走りに成っていました。
温度スイッチは、一抹の不安も有りますが、様子見です。
ここの所、色々な物が壊れ続き!
他にも、午前中にセラミックヒーターの半田鏝が、壊れました。
突然の内部ショートで、蛍光灯が一瞬消えて、目の前真っ暗!
何が起きたのか?、理解するまでしばらくぼーぜんとしていました。
(核戦争でも起きて、電離障害で停電したのかと・・・・・・・・・)
おまけの画像(エアコン専用電動FANに成りました)