今日は、運転免許の更新に伴う高齢者講習の受講日でした。
予約時に申し込んだ時間が、どの様な訳かは分かりませんが、1時間ずれていたのです。
」私としては、1時間弱早めに出向いた心算でしたが、講習開始時間を過ぎていて本日の高齢者講習は受けられない事に成ってしまった!
自宅からは7分位の近くなので、又行けば良いやと思い再予約して見たら、その教習所では8月23日過ぎしか空きが無いそうです。
暑い中折角出掛けたのに、何だか拍子抜けの気分満開・・・・・・・・
仕方なく、予定を早めた買い物で時間を潰し帰宅しました。
先日から気が付いていたのですが、車載用ポータブル冷蔵庫が冷えなくなつていました。
ここの処の陽気では買い物した生物等は、車内に置くと締め切った状態で温まってしまいます。
特に買い物のはしご等をする場合には、時間が掛かると折角の生物がヤバイ事に成ってしまいますので、ポータブル冷蔵庫は無いと困るアイテムなのですね。
(アイスクリームは溶けちゃうし・・・・)
憂さ晴らしと気分転換を兼ねて、エアコンを駆けた涼しい室内で冷蔵庫の分解点検をやりました。
因みに、電源は入る状態で、冷却ファンも回転していて、冷蔵動作表示LEDも点灯しています?????
はて!?、何故冷えないのか?????
ペルチェ素子(半導体冷却器)でも、パンクしたのかな?・・・なんて想像しながらの分解作業を進めました。
意外と分解は簡単で、プラスドライバー#Ⅱ番1本で冷却部分は分解完了
中身は、たった此れだけの構成部品で、冷やしたり、温めたりできるですが、簡単すぎて不良個所が特定しにくい!
分解した状態で通電して見たけれど、フアンは回れど暑くも冷たくも成りません。
これは、交換用のペルチェ素子を探し交換する心算で、定格容量の似た仕様で適当な物をAmazonプライムで探して見ました。
ピッタリの物は無く、オーバースペックの物か?スペックの足りないもの位しか見つかりませんでした。
他にも欲しい物が有ったので、オーバースペック品で行こうかと思い、発注しかけたのですが、思う所が有りまして再度通電テストをやって見ましたら、ペルチェ素子が生きてました。(ラッキー!)
故障個所は、温蔵と冷蔵の切り替えスイッチの接点が、接触不良をしていた見たい。
早い話が、治りました?(直りました>直ってしまった????)
分解した序に、フル分解して(大した事ないけど)熱伝導グリスをすべて除去して、放熱用ヒートシンクや冷却ブロック等のアルミ接触面をすべて研磨清掃してメンテナンスを完了
新しい熱伝導グリスを新しく塗り、組み付ました。
ここで1時間程通電テストをして、ケースカバーを組んだら修理完了です。
現在も、耐久テスト中です。
本機は、割と名の通ったツインバード製で、DC専用タイプです。
他にも、今は無き三洋電機製のAC-DC両用タイプと、パナソニック製のAC-DC両用タイプを使用中です。
ロングドライブ時の飲み物を冷やす目的と、交直電源の2台はお土産持ち帰り時に使用する目的で、宿に持ち込んでAC電源で冷蔵を続行できますから、重宝しています。
ペルチェ素子は、意外な使い道が有りまして、アマチュア無線のプリAMPを冷却する為に試用していた事が有りました。
8月23日とかふざけた事を言われていた高齢者講習ですが、予約センターへ電話して確認して見ましたら、7月3日に予約が取れまして少し日時が前倒し出来ました。
今度の予約会場は、通っている大学病院の直ぐ近くなので診察帰りに寄れる日を希望したら、ぴったりOKです。(転んでも只では起きないS4s=一石二鳥です)
Posted at 2025/06/21 00:40:10 | |
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