以前に補修した社外品のマフラーは、ソフト99のマフラー修理キットで補修しましたが、短時間で駄目に成ってしまいました。
元々社外品のパーツが、耐久性の無さと、マフラー修理キットも期待はずれ・・・・・・・・・・・
少し問題の有った純正品を補修して、本日交換作業をしました。
今日は天候も良く暖かい日和で、作業に最適な気温です。
↑ 交換作業の終了した画像
↑ 水抜き穴を、空けました。
エスプリ以外は、水抜き穴を空けて有ります。
↑ 水滴が見えますか?落ちる水滴が(クリックして、広大してください)
オイル交換と、フィルターも交換しました。(毎回フィルターを交換しています。)
丁度錆で大穴が開いてしまったマフラーを、切開して構造を見ました。
タイコ部分の切り裂いた部分は、0.4mm位の鉄板を2枚重ねの構造です。
下手な編集の矢標しが、排気ガスの流れです。
流れとしては、右上の←パイプから中央の広い部分に入って減圧され、左の隔壁の穴から後ろ側(左の部屋)に入ります。
左の部屋から、中央の部屋を貫通して右の部屋にパイプが有り、そのパイプ中央部の部屋の部分に多数の穴が空けられていて、音の位相差を利用して音圧を下げています。
右側の部屋まで3ヶ所の部屋を通り抜けた排気は、右側の部屋からテールパイプまで貫通したパイプで排気されます。
簡単な構造ですが、良く出来ていますね。
この部分の画像をUPしている途中で、パソコントラブルが起きて画像を無くしました。
Posted at 2013/03/05 00:30:38 | |
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レオーネのメンテナンス | 日記