ちょっと時間が有りましたので、寸法を出す為図面の下書きを書いてみました。
(製作する時には、本式に4面図を描きます。)
三面図では、読み取り難い部分が有るので、4面図にします。
用途は、チャージクーラーのヘッタータンクです。(水冷式)
目的は、エンジン冷却系と分離する事が主な目的です。(S4sは、共用タンク)
冷却効率のUPと、加圧からの開放で、電動ポンプの効率のUPです。
カムのタイミングベルトで駆動されるラバーベーンポンプは取り外し、電動化済み。
元のヘッタータンクは、エンジンのクーリング様に残して使用します。
此方も新規に制作する予定でしたが、先に延ばしてゆっくりやる事にし、先ず間単に別タンクを作ります。
形状は、縦横にGがかかった時にも、電動ポンプのカラ打ちを防ぐ様に考えての形状と構造です。
取り付けスペースの事・タンク容量・パーツの製作・パーツの入手・材質・メンテナンス性も充分考慮して有ります。
この改造に関して、出来るだけ車の構造に手を加えない。(穴あけ等)
元の状態に戻せる様に、考慮して有ります。
SEまではタンクが別に成っていて理想なのですが、S4以降は冷却水の水位警告灯様のセンサーが付くため、SE用の流用が出来ません。
材質は、10系のアルミ板・10系アルミブロック材・10系アルミ丸棒・10系アルミパイプ等です。
タンク容量は、400cc以上
ヒーター水路にも、電動ポンプを追加検討中 (電磁バルブ付き)
Posted at 2013/03/27 14:55:38 | |
トラックバック(0) | 日記