スバルのゴミ捨て場で、拾って来た何かのスイッチパネル。
多分レボーグのステアリングスイッチだと思うが、興味が有って頂いてきました。
構造的には、パソコンや計算機のキーボードと同じ物です。
ただ違うのは、操作フィーリングの反発力を強くして、振動の有る車内の操作環境に合わせて、メリハリの有る操作感を与えて有る。
早速分解して、故障個所を探してみた。
機械的な故障や、破損個所は見つかりませんので、基板上のトラブル見たいだ。
この画像で判るかな?
チップLED6をドライブする為の、電流電圧制限抵抗の2,2kΩR11の半田が怪しいと踏んだ!
チップ抵抗の半田付け根元に、半田クラックが見られる。
多分イルミの一カ所が点灯不良で交換された様だ。
アイサイトの起動スイッチのイルミが点灯しないと言うトラブル見たいです。
半田付けの補修だけで直ってしまう故障でも、この様に部品をドンドン交換して、それらのパーツは廃棄されてしまう運命にある。
メーカーやデーラーで、交換されたパーツも、もう一度修理出来るシステムが有れば、随分省エネと資源の節約が出来るのですが、と思った!
殆ど新品に見える部品でした。
勿体ない!
そんなメンドクサイ事は、しないか?
Posted at 2016/09/11 20:27:59 | |
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パーツに付いて | クルマ