運転席側のシートを、シートヒーター仕様に改造中ですが、制御部分のパーツや、制御方法を決められずに、一時停止状態でした。
回路の構成やパーツが決まらないと、組み付け用の部品が作れません。
そんなな先週後半に、天井収納式室内物干し(松下電工製の干し姫様)ふざけた名前が付いた電動式が故障しまて、さて如何するかと・・・・・・・・・・・因みに洗濯機は、同じくパナソニックの愛妻号です!
丁度寒波が来た時の翌日に動かなく成りましたので、結露でもしたのかと?
午前中は、中部電力がメーター交換に来るのでそれを待ちまして、その後この物干しを修理しなければ、洗濯物の干場が足りないのです。
特に冬場には、室内の暖房を利用しないと乾くまで時間が掛かりますので、修理に繋りました。
構造的には、減速機付きのインダクションモーターで、位相コンデンサーで始動と反転をさせている様で、セルモーターの様にマグネットスイッチ内蔵していました。
下限で停止していますので、upスィッチを入れるとマグネットスイッチの動く、カチッという音は元気に出ていますから、その接点と判断して衝撃を与えて見ると、動作し始めました。
分解するのも面倒なので、そのままカバー戻して様子を見ます。
(ギヤードモーターは、横河電機製でした)
部品は有るのか?
もう一件別の作業
ミスで壊したDCスイッチングドロッパ―基盤の、制御ICを取り替えました。
(乾電池噴霧器の、シールドバッテリーに置き換え様に(9ボルト)
表面実装パーツは、取り外しも取り付けも面倒だ。
此方も、無事に動きました。
本題に戻りまして、タイトルの部分です。
制御パーツのリレーの選択
電源のON-OFFも、制御スイッチの関係でリレーを使います。
強弱の切り替えにも、上記と同じ理由でリレーを使う関係で、それらの物を手持ちの中から選択しますが、此れも悩みました。
右の箱の上と左上は、SUBARU純正SVX用の消音リレー(オムロン製)
中央上は、格安良品の汎用リレー
中央下は、格安バッタ品(コイル電線の接続部分が鉸めで接続)端子が動いて接続不良を起こす。
左下、流石CIBIE!全体的に頑強な作りと、コイルリードは半田付けでした。
ヒーターの強弱制御は、回路途中に抵抗を入れて、リレーで切り替えます。
抵抗は、手持ちのセメント抵抗20Wで、電流と電圧を消費させます
まだ数種類有りますが、レオスタットタイプの可変抵抗を付けてテストをして、丁度良い抵抗値を探してから、それに近い抵抗値の固定タイプに置き換える予定です。
借り付けテストをしますので、一応取り付け部品の製作を始めました。
取り付けバーはアルミのアングルで、リレー2個と、抵抗一個、後は配線を纏めてバインドするだけですから、これで充分かと思います。
背面部分を組み付けますと、制御部分を組み付け調整が面倒に成りますので、後に回して座面の加工が終わり次第組立て、運転席だけの状態でテストしてから、助手席側の改造に入る予定です。
Posted at 2016/11/28 22:25:42 | |
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