久し振りに、車ネタです・・・・・・・・・
エンブレム(LLbean)の、取り付けベースプレートのアルマイト処理が終わりまして、届いていました。(送料を含めて加工賃は、1650円也)
何故アルマイトのブラックにするのか?と言う事ですが、アルミに塗装しても下地をしっかりやらないと、塗料が定着しないからです。(剥げやすい!)
アルマイト処理の場合は、酸化成長幕のひだの隙間に染料を定着させるので、剥げ落ちにくいのです。
アルミを弄り始めてアルマイト処理を知った時が、一番興奮した覚えが有ります。
何故これを知らなかったのかと・・・・・・
アルマイト加工処理は、日本人の発明です。(アルミ系金属陽極酸化処理)
貼り付け用のエンブレム(レガシー用)・貼り付けベースプレート・グリル挟み込み用のバックプレートの3点が揃いまして、気分が乗った時に組み立てする心算でした。
3mmSUS皿ビスと、貼り付け用のプチルゴム両面テープが揃うと、何時でも完成させることが出来る体制が出来ています。
早速昨日病院の帰りに貼り付け用のプチㇽゴム両面テープと、ステン皿ビスを調達して来ました。
一番最初の組み立ては、ステン皿ビスを貼り付けベースに接着する事から始めます。
一応ビスの皿がプレートから飛び出さない様に、皿状に凹ませてありますので、その部分を利用して、エポキシ樹脂でビス頭だけを接着しました。
この部分は、周り止めとか抜け止め等の目的では有りませんから、強度はさほど必要無いのです。
組み立て時に、動かないでいて欲しいと言う程度の強度でOK!です。
ジュラコンパイプのスペーサーを介してナットを締め、接着材の硬化を待ちます。
表はこんな感じで、ビス頭がプレートに埋め込まれた様に加工しました。
各部品を、接着しながら組み立てると、完成と成ります。
先ずは、適度な大きさに両面接着プチルゴムを切り出して、エンブレムの接着面(裏面)に張り付けます。
解く切れるハサミで、エンブレムを傷付けない様に、はみ出した分を丁寧に切り取ます。
プチㇽテープの裏紙を剥がしたら、慎重に位置合わせをしながら、ベースプレートへエンブレムを張り付けてよく馴染ませれば完成ですが、接着強度が上がるまで少し時間を要しますから、そのまま放置して置きます。
完成!!
バックプレートを仮組して、出番待ちと成りました。
エンブレム中古(ヤフオク)= 1600円位?
アルマイト加工= 1650円
プチルゴム両面接着テープ= 590円
ステン3mm皿ビス= 230円
アルミ端材(1050&サッシ切れ端)手持ち端材で無料
加工賃、自作加工で無料
合計金額、4070円也
思ったより、材料費が掛かりましたが、オンリーワンの一品物だと思えばまあ良いか!?
SG5フォレスターのラジエターグリル用に作りましたので、近じかフロントグリルを交換予定なので、その際に取り付けようと思っています。
Posted at 2020/12/19 14:11:57 | |
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