本日は春の陽気で、松本市では20℃まで気温が上昇しました。
さて何かやらなければと、想いつつYouTube等を徘徊していたのですが、15時過ぎに家事をやっていてふと思い出しました。
サンバー用に、スピーカを買って有る事を思い出したのです。
外は、暖かそうだしね!
ドアマウントのスピーカーですが、まだ一度もサンバーのドアはバラした事が有りません。
壊さない様に注意深くドアの内張りを分解して、スピーカーマウントごと純正のスピーカーを取り外し、マウントからスピーカーを分離します。
ここで一番懸念される事は、マウントと一体に成っている防水用のカバーと交換用に用意したスピーカーのマグネット部分が干渉しないかと言う事です。
YouTubeの動画等では、干渉する部分を豪快にカットするシーンを見ますが、私はそのような事をしたくないので、干渉するならスペースの問題も有りますが、スペーサー等を制作してかわす方法を取りたいですね。
今回取り付けるのは、ケンウッドの12センチコキシャル2Wayですが、防水のフードもギリギリでマグネットが修まりました。
多分クラリオンの物も純正でピッタリ収まる様に、設定されていたと思います。
(中華製の同じ物で、デザインを少し変えている程度の差だろうと・・)
取り換えるスピーカーと、純正の物では接続端子形状が異なりましたので、端子変換ケーブルを作り対応します。
スピーカー端子へ、直接変換ケーブルを半田付けしても良いのですが、何とか手持ちのファストン端子が有りましたので、全て端子を差し込んでスピーカーケーブルを接続してあります。
スピーカーバッフルマウントへは、この様にピッタリ収まり後部もギリで収まります。
取り外した、純正のラジオ視聴用スピーカーです。
(アマチュア無線の、モニター用として再利用する予定)
配線の処理とコネクターのビビり処理をしながら、ドアへ取り付けました。
コーンは、カーボン鳥!?に見えますが、PPの整形品の様に思います。
↑(YouTube)(正しくは、カーボン調)
ドア内張りのパワーウインドーコネクターを仮接続して、窓ガラスを動作を確認します。
引っ掛かりも、異常な音も無く、上手く出来た様子。
左ドアは、ケーブルのたるみ処理の為に、一部剥がした防水シートを元通りに張り付け、内張りを戻して作業は完了です。
若い時には、制振シートを張りつけたり、デット二ングの鉛シートで開口部を塞いだり、バッフル板に凝ったりしてましたが、買い物や病院通いに使用している足車なので、チョットだけ音質良く成れば満足です。
今回は、コネクター変換用に使うケーブルや、スピーカー端子に合うファストン端子の捜索に時間を取られてしまい、左側だけ取り替え出来ました。
明日も天気が良ければ、右の方もやる心算です。
Posted at 2022/03/30 20:45:12 | |
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