本日8月28日は、早朝に雨が降りまして朝は曇り空でした。
気温も、27℃位しか上がらず、秋の様な雰囲気の日曜日でしたが、時折晴れていても過ごし易い感じで、信州の夏も終わりかなと、思わずつぶやいてしまてました。
サンバーのエアコンの修理も進まずですが、気分転換で果樹の移動植替えをやったり、またまた雨に因る葡萄の木にうどん粉病が発生たので、その処置をしたりで何かしら、やる事が次々と出来て来ます。
そんな訳で、この夏ダイエットに成功し始めていて、6Kg程減量出来ました。
この前6月頃の検査入院で、病院食では量が足りないと思っていたら、腹が減って困ると言う事も無く平気でしたから、普段は食べ過ぎだった様です。
それ以来、ご飯の量を減らして、間食と甘い物を出来るだけ取らない様にしていたら、自然と体重が少しずつ落ちて来て、オジサンパンツのゴムが緩く成り、ズボンがずり落ちそうで困っています。
本題・・・・・
お節介かもしれないですが、ある方がTVアンテナの廃品を譲り受けて、そのアンテナを改造してアマチュア無線用のアンテナへと作り替える準備をしています。
そこで、少し回り道をされているのと、構造的な部分で少し違うなと思うところが有りましたので、参考までにと実際に私が製作して使用中のTVアンテナ改造流用のアンテナの画像を、撮影して来ました。
序に、屋根の上のアンテナ設備の点検と言う事も有り、涼しい本日に先程屋根へ上がりました。
スリムジムANTの全景
給電部分です。(防水カバーを取り外しています。
折り返しエレメントと、J型アンテナの立ち上がりエレメント間のギャップ部分
ここへも、給電部分と同じBOXを利用して給電部分と2ヶ所でエレメントを保持している。
画像でも分かる様に、給電BOX内に薄い銅板でエレメントの渡り部分を設けて有るので、給電点でベストな位置を簡単に探せます。
尚、下部のU字パイプは最初長めにして置いて、給電位置を探りながら共振点と、インピーダンス50Ω付近を探し、リアクタンス最小部分へ半田付けすればOKです
TVアンテナのアルミパイプを繋ぐ場合は、同じアルミパイプを100mm位の長さに切り、縦割りに一本カットしてすぼめ押し込んでから3mm位のビス貫通ビスを使えば、TVアンテナ用のアルミパイプは軽いので、十分強度が出ます。
上からビニールテープ等で防水すればOKです。
それから、TVアンテナ用のアルミパイプは、表面にアルマイト処理がしてある確率が高いので、導通しない可能性が有りますから、接合部分は研磨してアルミ地肌を出して置く事が重要です。
アルミパイプは、材料を選ぶと割と楽に曲げられます。
材質としては、1010とか1015の純アルミ材のパイプなら、簡易的なベンダーさえ購入すれば、簡単に曲げられます。
銅パイプも、焼きなましすれば同様に曲がりますので、折り返しのU字部分は自作で行けますよ。
(少しトーチランプで炙ると、よりベターな感じで曲がってくれます)
参考までに、壊れた時の為に新品の全く同じTVアンテナを、ヤフオクで見付けて買いました。(1000円・送料500円)
壊れたら、又製作する心算です。
FM用のANTで、そっくり同じ様な給電BOXのアンテナが有ります。
フォーデットダイポールが前後に2列有って、位相給電して有りましたので、フォーデットダイポールのHB9CV盤か?と思います。
(実際に、我が家のFM用ANTとして使用中・・・・・U字曲がり部分が4か所も有ります)
Posted at 2022/08/28 18:23:11 | |
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