昨日の雨が止んで、朝は日光が当たり晴れるのかと思いきや、AM9時ぐらいから曇りだしてそのままでした。
遅い朝食を済ませて何時ものルーティーンは、生ごみを自家処理しているゴミ焼き場へと運ぶのが、略日課です。
その後は、晴れていれば植木鉢の果樹苗木に水をやり、その足で食後のデザート宜しく、葡萄や無花、柿、林檎、ナツメ等を木から直接捥いで食べる毎日の食後のデザート日課としています。
序に、自家家庭菜園のトマト、茄子等を収穫する時も有りますので、100均で買った籠も持参していて、わが家の秋は食べられる物が豊富で一番良い時期です。
さてサンバーの方ですが、3回目のパテ研ぎを済ませ、塗装下地が何とか納得できるまでに仕上がりましたので、サフェ―サーを塗り研ぎ仕上がりを確認しまして、塗装の準備に入りました。
今回の塗装は、ホィールハウス内側の錆を止める目的と、板金パテ当てした部分んを塗るだけです。
本来は、必殺錆封じで錆転換剤の効果を出した方が良いのですが、錆封じは寒く成ると溶剤の曝気に時間を要しますので、敢えて塗布しませんでした。
塗る塗料も、ソフト99のスプレー缶塗料を使いますので、又錆が見られた時に塗料と錆を一緒に落し、錆転換効果の有る必殺錆封じを使い、対応する予定です。
(今回の錆処理で、染Qの必殺錆封じを、300mmLを3缶使いました)
3回目のパテ盛と3回のパテ研ぎをして、何とか元のプレスラインを出せたようです。
プラサフを吹き付け、プレスラインを出せたか確認します。
今度のマスキングは、ボデー色に近い色を塗るので、折角黒く塗ったフレーム等に、塗料を付けなくする為です。
ホイルハウスの内側鉄板と、リヤフェンダーの合わさっているホイルアーチ合わせ目も少し塗料を掛けますので、リヤフェンダーへもマスキングしました。
パテを充てた左リヤフェンダー前端部分へ塗装をしました。
色が少し違うのですが、ボデー表面のはみ出した塗膜は、2000#のペーパーとコンパウンドで削ってしまうので、多少の色違いは目立たなく成ります。
(角面まで削るので、略分からなくなるはずです)
左後輪のホィールハウス、前側の塗装状態
広大した写真
ホィールハウスの上部の塗装状態
左後輪、タイヤハウス後部
上部以外は、前後共に個別のインナーフェンダーが付きますので、組み立て完成時には見えない所です。
此方は、右側のホイールハウス内の錆取後に、同じく塗装をしました。
ボデーに塗料が飛んでも良い様に、広めのマスキングをして置きました。
(理由は、風が時折強く吹くので!)
作業的には、左後輪側と同じです。
右後輪ホィールハウス内側の塗装 フロントから後部迄の様子です。
マスキングを剥がした、塗装後の仕上がりです。
先ずは左側の後部です。
前側です。
右側の後ろ側です。
遮熱版の上部に錆が残ってますね! (一番最初の錆取処理だったので・・・)
前側です。
オーバーロードダンパーパットが、在らぬ方向を向いてます。
切継ぎ板金をやる予定が有りますので、その時ワッシヤーでも溶接して、スライドハンマーで引き出し修正をやって見ます。
この車の過去に、いったい何が有ったのだろうか?!・・・・・・・
OILパンも、擦って凹んでいるし!
番外編です。
注目!!!
塗装の塗り境を、綺麗に見せるマスキング方法をご紹介します。
マスキングテープの接着面へ、テープ端の一部を適当な幅で折り返して接着面同士を折りたたんだ状態にします。
勿論接着する分は残して、必要な長さ分を作り、塗装境に張り付けて塗り財界を作ります。
張り付けたテープ面に対して垂直方向から塗装すると塗り境に曖昧に塗料ミストが入り込み、塗り境が目立たなく出来るのです。
こんな感じを、必要分の長さだけ作り貼り付けます。
此れで、貴方も塗装のプロに一歩近づけたのかな!??????(笑)
Posted at 2022/10/08 22:57:04 | |
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