今年の秋は、一気に寒く成りましたね。
夏が過ぎて、信州はいきなり秋を通り超した感じで、寒く成りました。
動いてはいるのですが、少し問題を抱えているエアコンの不具合いを治す予定でいましたら、気温が下がり過ぎてやれなく成つています。
そんな訳で、他の部分の修正や修理改造等を始めました。
最近は、サンバーデアスワゴンばかりのネタですが、悪しからず。
前のブログでアンダーコート(クリヤー)を、日当たりに出して紫外線乾燥を進めながら、僅かに錆が出始めているリヤーパネルの錆取と、錆処理をやりました。
右側リヤーフェンダー後端部分と、リヤパネルの接合部分に僅かの錆が出始めています。
広大すると、こんな感じに
錆を除去して、錆転換剤の必殺錆封じを塗布した様子です。
錆が残ると、真っ黒に錆びた部分が変色して、第四酸化鉄に変化した様子が判ります。
右側後ろなので、余りぶつける個所では無いはずですが、フェンダー下部に板金修理した様子が判ります。
スポット接合した部分に少し隙間が空いていたので、錆処理をしてから板金修正もやって置きました。
室内と接する部分では無く、ボデー構造の補強プレートなので、反対側も、板金シールは行って有りませんからそのままです。
黑く変色して、錆転換された部分です。
ボルト止めされている黒い縦の物は、リヤバンパーの取り付け腕です。
現在取り付けて有るバンパーは、交換されたバンパーで、取り付け腕部分までは、塗装されていません。(見えるところだけ塗装した物)
新車に付いている物や、塗装済みのバンパーの場合、取り付け腕部分まで、ボデー色と同じ様に塗装されています。
左側は、ぶつけやすい部分なのに、修理痕が見付かりません。
僅かな錆が有りましたので、錆を落として錆転換処理をして置きました。
今回見付けた錆は、今なら進行を止める事が出来る範囲で、これ以上進むと厄介な事に成ります。
バンパーを交換するので、その前処置として見つけた錆を進行しない様に、対応しています。
こう寒く成ると、錆転換剤が乾くまで三日位は掛かりますので、先にバンパーの錆防止処理を行いました。
鉄の錆は、癌と同じで、早期発見、早期治療が原則です。
金属ですから、切貼修理で交換も出来ますが、元の状態には戻せませんし、接合作業の状態によっては、再び接合都合部から錆が進む事も良くありますので・・・・・・・・
今日も、表で日向ぼっこさせています。
Posted at 2022/10/29 22:47:02 | |
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