アマチュア無線用の、ICOM固定機専用電源をヤフオクで入手しました。
この電源は、スイッチング電源と違いまして、従来からのやり方の基本見たいな安定化電源です(DC13,8ボルト20アンペア)
変圧にはトランスを用い、ICは使用せずにTR(トランジスター)のみの回路構成で、シンプルその物です。
此れなら、修理し易いし壊れない‼・・・かな?
専用のケーブルが付いていて、無線機の後ろにあるソケットに差し込むと、無線機側の電源スイッチに連動して起動してくれるので、簡単便利です。
それに加えて、確りした作りと無線機と同じ背丈で、並べて置いても違和感なしのデザインです。
オークション形式の出品でしたが、競争相手が現れず出品価格と送料で入手出来ました。〈6600円)
まあまあのお値段だと思います。
と言う訳で、何時の購入後の埃掃除と、少しの改造をやりました。
後方には、ダイキャスト製の立派なヒートシンクとシロッコFANが付いていますが、有ろう事が!?そのFAN動作温度が80℃と言う仕様です。
(目玉焼き出来そうな温度ですよね!)
と言う訳で、パソコン自作時代からの余り物(不用品)を利用して、リヤーのヒートシンクに冷却FANを追加しました。
この購入した電源の他に、同じ物を2台使用中ですが、同じ様に追加でリヤーにFANを装備して使用中です。
此方の2台は吸出し方式で、今回の3打目は吹き込み式にしました。
内部の構成
流石メーカー製電源は、シンプルな構造と堅牢な作りです。
この様な構成で、アマチュア無線機を動作させるのを、外部電源を使うと言います。
一方、内蔵することが出来るスイッチング電源も有り、以前は使用してましたが、無線機本体からの発熱に加えて、電源の発熱が加わって相当な温度に成ってしまいます。
高安定度水周発振器(TCXO)の制御温度が怪しく成ってしまうので、内部装備の内臓電源の使用を止めました。
Posted at 2024/09/29 18:27:31 | |
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