レオーネAL-5の足車ですが、今年6月頃シフトレバーのシミーが酷くなって、レストアベースの同じAL-5のトランスミッションに積み替えました。
夏場では殆ど使用しないパートタイム4WDも、使用時期が近くなって来ましたのでシフトレバーの4WDスイッチを押して見たら、え!あれーっ!・・・・・・・4WDの表示ランプが点灯しない!何でーぇ~
と言う訳で、色々試して見ますと、トラスファーは4駆にはシフトしてます。
(バキュームアクチェーターがシフト動作すると、一瞬回転計の針が下がります。それと同時にコックンと軽いシフトショック音と震動で判るのです)
ランプは4つ共同時には切れないしねえ・・・・・・・・・
で!荒業を試みました。
4駆に入れたまま、舗装路で曲がり角をスローで曲がってみます。
直結4駆は、タイトブレーキング現象(内輪差を吸収出来ないので止まってしまう)を軽く発生させてから4駆を解除して見たら、ガツンと言うショックを伴いランプが瞬間的に点灯しました。
その後又、点灯しなく成ってましたので、4WDスイッチが不良と言う訳です。
リフトで休ませているESPRITを表に出して、リフト空けてからの作業です。
↑ ドナーMTから取り外した4WDスィッチは、上の物です。
↑ 下の物は、トラブルを起こした、不良品
↑ SW広大画像
作業中の画像は、夢中で作業を進めた為に取り忘れてしまいました。
残念!←古いかなー?
で、イキナリ作業完了画像
ちゃんと、点灯してます。↓ しかし有体離脱の様な画像、もう一枚撮影したのも同じ現象が・・・・?
画像を、捜索中!見付かり次第掲載します。
作業手順
1、まず車を出して、リフトを空けます。
2、部品取り用の車をリフトに乗せて、部品を取り外して外に出して置く
3、交換する足車をリフトに載せて、外しておいた交換部品と取り替えます。
4、動作テストをして、此方は完了。[一応足回りエンジン下部等を点検]
5、部品取りした車と入れ替えて、不良部品を仮につけて置きます。
(取り外した穴を、塞いで置く為)
6、又もとの位置に、そこに居た車を戻す。
前日に野外にて、馬を掛けての作業を試みましたが、上手く行かず断念しました。
車の出し入れは面倒ですが、やはりリフトで持ち上げた作業が絶対に楽チンです。←♪あたりま~え♪
Posted at 2012/12/26 21:50:50 | |
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