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S4s (AL-5ホワイト)のブログ一覧

2016年11月12日 イイね!

交換用シートの分解整備&改造 (Ⅲ )

シートヒーターの組み込み用パーツが、出来て来ました。



上から、腰上の背面用で、2枚を使用

真ん中が、臀部用で、2枚使用

下は、腿の裏側の部分用に、1枚使用

パッセンジャー用に、もう一組用意しました。

一席当たり、5枚のヒーターを使用しますが、汎用品の為にこの様な工夫も必要です。

生地は、通気性も良いパイル地の網織で、クッション性が有ります。

此れを製作したのは、ヒーターの位置を固定する為ですが、ヒーターの形状から如何してもヒーターを入れた違和感が感じられますので、クッション性を持った生地で覆い、違和感を少なくしました。
表皮のモケット生地裏にも、薄いウレタンクッションが張り付けられていますが、更にもう2枚加えた様に成ります。
(袋状態にヒーターを挟むので、上下のクッション材で挟む構造を取りましたので、2段のクッション構造で2枚です)

この様なパーツを使わないで、直接ヒーターを入れても、ズレてしまいます。
この袋状の中にヒーターを入れて、口を縫い止めて置き、シート表皮のモケットをオーム針で止める際に、同時にオーム針で縫い止め、生地も固定します。

ヒーター全体と、腿用の縫製した生地です。



此れを組み込みすればシート部分は完成で、後は電源を供給する部分を作り、コンソールのスイッチに配線すれば、オリジナルのヒーター付きシートが完成します。

何とか、冬本番に間に合うか?


肝心のレオーネですが、矢島から帰った後、エアコンのコンプレッサープーリーベアリングから、音が出ている事に気が付きました。
クラッチが繋がり、駆動状態にすれば、音が止まります。
此方も、早急に手を付ける予定です。
このコンプレッサーは、19万キロでオーバーホールしてから、6万キロでトラブルを発生しました。
オーバーホール時に使用されたベアリングが、外れだったのでしょうか?
Posted at 2016/11/12 13:12:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | レオーネの修理&点検 | クルマ
2016年11月08日 イイね!

矢島工場祭に、行って来ました。

画像は、有りません。今回は!←(参考画像を追加します)

印象としては、結構な人の集まりが有るのにびっくりしました。
お金もかからず、家族連れには歩く機会が提供されたと言う感じです。

止まったラインでの実演は、理解するには良いかもですが、今一臨場感が無くつまらない猿芝居に見えたのは、私だけ?
主催者側の、努力には感謝します。
工場見学は、ラインが稼働している時にするのが、一番ですね。

駐車場での集まりは、中々有意義な物でした。
ブログでは話した事も有りましたが、オフ会の様な直に遭うと、又違う親近感が涌きます。

殆ど人が帰途に付いてしまい、若いいレオーネ・オーナーだけが残りまして、私と連れ合いがそこに居ました。
私達は、その後宇都宮の餃子を食べると言う目的が有りましたが、昼ご飯が遅くに取りましたので、腹が空く時間調整をしていました。
そこで若いレオーネ・オーナーとの接点が生まれたのです。

隣に止めたセダンオーナー等から質問や、レオーネに纏わる話の中で、レオーネの事を、知らないのは良いとして!、古い車を所有して、それを乗り回すには、少し用意が足りないと言うか?備えがと心構えが足りないのではと思いました。

エンジンをかけて、十分暖機されたアイドリング回転が高いので、調整してあげようと車載している車載工具を出してもらうと、ドライバー工具が無いのです。
他の工具も、欠品が有る様でした。
少なくとも、古い車を走らせる場合は、車載純正の工具だけでなく、もう少しシッカリした工具の種類を多く積んでいないと、かんたんな補修すらまま成らないと思うのです。

他にも、ビニールテープとか、ガムテープとか、水を入れる大型のペットボトルや、電線、針金、懐中電灯など持っていれば、緊急事態が起きた時に、何とか対応出来る可能性も有るのですが、そこまで考えが至らないらしい?
故障した場合の備えと言うか、心構えと言うか、自力でトラブルを解決する心算が無いのだろうか?

考えさせられた、アフターオフでした。
備え有れば、憂い無し!と言う事を、覚えて欲しいと思いました。

其れからでも、所有している車の事を勉強すればよいのです。
工具も無ければ、チョットした調整や、補修も出来ないだろうと思いました。

この程度の工具は、旧車乗りには必要かと・・・・・・・・・



思うので、有ります。

Posted at 2016/11/08 13:29:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ旅行 | 日記
2016年11月03日 イイね!

交換用シートの分解整備&改造 (Ⅱ)

だんだん寒さを感じる季節なって来た、長野県松本市です。

今年の春から手を掛け始めていた、レオーネのシートですが、錆取等の整備が済んだ状態で、手が付かずに放置していました。
寒さを感じる季節に成り始めて、いよいよ本腰を入れて組み付け改造を始めたわけです。

以前にもブログUPした物です。
スバル レオーネAA用のGTグレードのシート







錆取りと、防錆処理が済んだ状態で、作業が止まっていた。



現在付いているシートも、同じものです。
表皮のモケット地は問題ありませんが、縫い目の保護用パイプの布地が擦り切れ、一部の縫い目が解れたりしてきました。
その為に、シート交換でレカロ等を考えたのですが、なんと言っても純正形状がベストだと思っていた処、ヤフオクに出てきたのがこのシートでした。

保管状態は良く、表皮には日焼け等の劣化もありませんでした。
横浜市からの出品で、土地柄なのかシートフレームに錆が多く見られ、これから使用して行く為には
防錆等の整備が必要と感じて、錆取りと防錆処理を施工した訳です。


序でに、見つけていたシートヒーターを組み込む事にして、ヒーターパーツを購入して有りましたが、これが作業を止めていたのです。
と言うのは、ヒーターマットをただ差し込むだけだと、ヒーターの位置がずれたり、座ったときに臀部に違和感が生じて座り心地が良くありません。
シート表皮と、ヒーターユニットの間に、何らかのクッションを入れて、座り心地を改善する必要がありました。
その材料が問題で、スポンジ等を入れると厚みが増えて熱伝道も悪くなります。
ヒーターの位置固定も確実には出来ませんので、使えません。
他の条件は、通気性が良くなければ、夏場の使用に問題が生じますので、適当な材料を見つける事が出来ない状態が、作業の進行を止めていた訳です。

今回、通気性が良く、熱伝導の要素も有り、適度なクッション性を持った材質が見付かりました。

つい先日に、悩んでいても時間が過ぎて行くだけなので、ホームセンターに出かけて、材料探しをしてきました。
そこで見つけた物は、木製の椅子等に敷く寒さ除けシートカバーです。



通気性を考慮した網状織のポリシートは、適度なクッション性があり、表地はポリエステルの収縮性抜群な織物です。
余分な縫製を解き、型紙を制作してヒーターを固定出来る様にミシン縫いをして袋部分を作ります。
自宅には、縫製用のミシンが有りませんので、近くの縫製が出来るお店に制作を依頼して来ました。

此れが、組み込むヒーターです。(一枚300円程度、消費電流は、0,25アンペア程)



座面に3枚、背面に2枚組み込みます。
この配置は、シート構造に合わせて決定しました。
合計の消費電流は、シート一脚当たり約1,3アンペア程度です。
パッセンジャーシートも、同様に加工予定です。



当初は、一脚当たり座面に2枚と背面に2枚の合計4枚で計画しましたが、テストで電流を測定してみましたら、以外にも消費電流が少ない様だったので、もう一枚ずつ追加したのです。
箇所は、座面より前の部分で、腿の後ろが触れる位置に、一枚追加しました。

こちらの様な寒い所では、ヒーターが効きだす前の室内は寒く、特にAA型のEA82エンジン搭載レオーネは特にヒーターの効きが遅く、心臓病を持つ私にはキツイ環境でした。

縫製が出来上がると、作業を再開します。





Posted at 2016/11/03 13:03:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「灯油用油送アルミ製タンクの、目くら蓋の製作 http://cvw.jp/b/1493884/48484256/
何シテル?   06/13 23:27
AL-5ホワイトです。よろしくお願いします。 S4sのハンドルに変えました。 (LOTUS・ESPRITの車種グレードが、特注オーダーモデルS4sです)
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