修理をしていましたTOTOのウォシュレットですが、結論は、修理を断念せざるを得なく成りまして、新規に購入した物を、取り付けました。
このままですと、消化不良状態の為、成り行きをお知らせします。
バルブユニットの水漏れと判断して、グルーブの付着や染み込みしたステッピングサーボモーターとセンサー2個を交換して、借り組状態で動作テストをして見ました。
部品取りしたバルブユニット(グルーブがべっとり付いています)
燃料用のアルコールを染み込ませたウエスで、付着したグルーブを溶かしながらふき取ります。
両手は、にちゃにちゃ状態で他の物を触れない。
おまけに、皮膚に染み込んでいて、何度洗ってもニチャニチャです。
適当にグルーブを落とし、センサーとサーボモーターを入れ替えました。
何とか触れる程度にグルーブを清掃したバルブユニットを組み付けます。
バルブユニットの上に、制御基板ユニットをのせて、その又上にコントロール基板を乗せると、一応テスト可能と成ります。
左が、制御基板ユニット・右が、操作基盤ユニットです。
借り組状態で、テストして見ます。
通水制御も問題無い様すから、用を足す時と同じにパンツを下して便座に座り、テスト開始!(爆)
お尻洗いで、黄門様を洗う、次にビデを使いアラヌ所を洗浄!数回におけるテストで、少しだけ女性に成った気分(爆)
ところが、お尻の上の部分(背中側)に水が掛かる!・・・・え!?
洗浄を止めて、漏水箇所を見ると、オーバーフローバルブの取り付け部分が欠けています。
しかもバルブフランジが、棚落ちしていました。
結論は、動作に関しては回復出来たが、ボイラー本体がオシャカ様に成っていました。
バルブユニットのバルブ不良ではなく、此れが動作不良の原因だったと分かりました。
お釜の交換です。
交換完了
ねばついたグルーブも落とさずに、兎に角テストをしてみます。
通水して、又パンツを下して便座に座り、動作テスト
用も足さずに、お尻を洗う事10回以上!その他の部分も同じく洗う(爆)
動作には問題が無いけれど、お釜のヒーター取り付け部分からお湯が染み出し始めました。
ヒーターを取り外すと、パッキンが硬化して硬質ゴム化しています。
お釜本体側の耐熱樹脂も、ボロボロ状態で、もう使用限界の様でした。
取り外したヒーターと、ゴムパッキン
パッキンのパーツ供給など、有る訳ないので自動車用の液体パッキンを塗って組み立てましたが、タッピングビス穴はバカに成っていて、オーバーサイズのビスを探して対応です。
元に組み直して、いざ最後のテスト!
お!成功と思ったら、すぐにダメだと判りました。
交換したボイラー釜本体の合わせ目が割れていた様子で、少しずつ湯漏れしていて、残念!
ヒーター部分の水漏れは、完治させたのですが、肝心のオカマがダメでは成す術を失いました。
2日間の努力の甲斐も無く、ボイラーの不良で成す術無くし、修理不能と言う結果です。
と!、言うのが、結末です。(疲れた)
このままでは、お尻を洗えない!連れあいは、あそこを洗えないので紙を多く使うし・・・・・・・・(爆)
お正月も越せない!
と言う訳でも無いが……(笑)
じゃーン!
杖が登場します!!!(転ばぬ先の何とかですよ!)
色違いのツートンカラー便器に成りましたが、YAHOOのTポイント利用で、略、約、大凡10,000円で落札購入して在りました。
新古品と言う事でしたが、使用感有りますけれど、付属品は新品で付属してましたので、取り付けは約、30分で完了!
我が家のウォシュレットが、目出度く復活しました。
バンザーイ・ バンザーイ・ バンザーイ・・・・・・・・・・・・・・・・パチパチパチ!(笑)
此れで、年を無事に越せそうです。
何故、初めから交換しなかったのか?と言う突っ込みは無しでお願いします。
あえて言うと、回り道も、真坂も、人生色々ですから、ね!(爆)
Posted at 2017/11/24 11:17:57 | |
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