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S4s (AL-5ホワイト)のブログ一覧

2019年05月29日 イイね!

アンテナアナライザーをGDM代わりに!

今朝は、鳥よりも早起きして(AM5時)サクランボの鳥害対策を施工しました。

先に収穫時期が来ていた佐藤錦は、6粒だけ収穫したのみで、後は全て鳥に食べられてしまいました。
残りの4本のサクランボにも手を付け始めていて、まだ熟していないのに啄んだ痕跡を見付けまして、急遽ネットを張りました。
ここの所、こんな早起きは入院中依頼の事です。
そんな訳で、いささか体調がおかしいのですが・・・・・・・・(笑)

この歳で、鳥なんぞに負けてたまるか!

果樹の世話を午前11時までやってから、12時20分のリハビリ通院の準備を急ぎます。
色々有って、昨日の相澤病院で貰った処方箋を持って、薬屋へGO!
序に床屋と夕飯の買い出しを終えて帰り、早飯を済ませたら、早起きしたせいで、猛烈な眠気に襲われましてダウンしました。
(早起きしたら、早く眠く成る!、当たり前やね!)

で! 20時頃に目覚めてしまいました。(いくら何でも、早起きしすぎました)(爆)
今から又寝るのも何だし、閃いたアイデアを現実に・・・・
寝ぼけ眼も、現実の景色に戻った序に、ちょっと悪戯を・・・・・・・

本題は、ココから

50MHz用アンテナ製作で測定に使用したアンテナアナライザーですが、良く考えて見るとGDM(グリット・ディップ・メーター)と同じ様な動作原理で有る事から、グリッドディップメーターと同じ様に、ディップ点(共振点)を探れるはずと調べて見たら、有りました。

そこで、ディップ点をセンスさせるコイルを制作して見ました。
装着するコネクターは、発注済みですので、到着次第次第実験して見る予定です。



形状は、思い付きですから、変更も有りですが・・・・・

明日も、鳥よりも早く起きなければ成らない事情が有りまして、寝ます。(爆)

Posted at 2019/05/29 21:38:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | アマチュア無線関連 | 日記
2019年05月27日 イイね!

50MHz用アンテナに制作したはず! (Ⅱ)

続けて今回制作した、50MHzのアンテナです。

興味が無い方は、遠慮無くスルーしてください。

測定は、同じくMFJのアンテナアナライザーを使用。

本題のアンテナを再考していました時に、測定ケーブルの長さはそれ程の影響が無い事に安堵しまして、設置する高さの変化で共振点の周波数の変化もたしかめて見ました。

地上1m位の位置に、地面に平行に設置した場合の共振した周波数です。



此方は、地上5Mの高さに設置した場合の、共振周波数です。



共振周波数が、約700Hz程高い方にずれる事が分ります。
当然ですが、インピーダンスも変わりますので、設置する環境や設置高さでアンテナの特性に変化が現れる事を、実感できました。
周囲6メートルの範囲には影響を受ける物が無い所での測定です。


ふと思いついたのは、144MHzは50MHzの約3倍の周波数で、波長が1/3の波長ですから、ひょっとして上手く動作してくれるかも?と、思い付きまして測定して見る事に、其れがバッチリ大当たりです。
何方かと言うと、50MHzよりも144MHzの方が良い特性が測定値として出て来たのです。

そのデーターを見てください。







上の写真嘉新見ると、144メガヘルツ用としては、素晴らしい特性を示してくれました。
2メーターのアンテナにしようかな?(爆)
144MHzは、波長が約2メートル有りますから、ツーメーターバンドと言います。

下は、143MHZから、上は148MHzまで、V.SWR値は1.7までに収まります。
ビックリしました!









Posted at 2019/05/27 22:32:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | アマチュア無線関連 | 趣味
2019年05月27日 イイね!

50MHz用アンテナに制作したはず!

アンテナのふるまいに付いて、少し調べていました。

興味の無い方は、スルーしてください。

まず、アンテナを測定する場合、普通使用する割合安価な測定器のV.SWRメーターですが、アンテナアナライザーと言う物も一般的に成って来ました。
この2種類の測定器(アマチュア無線用)は、測定する方法と測定する物が全く違うのにも関わらず、表示するメータや数値はややこしい上に悩ましいV.SWRと言う物なのです。
(V.SWR=ボルテージ・スタンデング・ウエーブレシオの略です)
(日本語=定在波電圧比=進行波に対し、戻って来た値を言います)

V.SWRメーターは、送信機から送り出された高周波電力が、負荷に到達して空間へ放射出来ずに戻って来た値を読み取る装置です。
送りに対し、戻って来た比率で表します。

もう一つのV.SWR測定をするアンテナアナライザーは、アンテナその物のインピーダンスを測定する事に依り、V.SWRを導き出します。
その為に、測定用高周波ブリッジ回路の一部に微弱な高周波発振回路を内蔵していて、アナライザー本体のみで測定可能な上、測定している周波数も内蔵した周波数カウンターで、直読出来ます。
それに加え、インピーダンスも直読可能です。
(インピーダンス=放射抵抗=高周波純抵抗)

両者は、測定する物は同じでも、測定する物方法が全く違う事に成ります。
今回は、インピーダンスも測定出来る、アンテナアナライザーを使用して、完成時の動作確認をしています。

今回制作した中間ローデングコイル式短縮ダイポールアンテナは、本来ダイポールの常識で有るインピーダンスが、73Ωと成るはずでした。
バラック組み立ての時にも、おおよそ73Ω付近で有る事も、アンテナアナライザーで確認済みです。
処が、形にして見るとインピーダンスの数値が、変な数値を示しています。
これに疑問を持ちました。

一応アンテナの動作としては、V.SWRが下がり切る個所(共振点)ははっきりしていて、理論的にアンテナは動作している事には成ります。(50,67MHz)
普通共振周波数では、リアクタンス成分が発生せずに、50Ωのインピーダンスに成るはずです。(リアクタンス成分=誘導性と容量性)
誘導性とは、(L成分=コイル)
容量性とは、(Cキャアパシタブ=コンデンサー)

余りにもリアクタンス成分が多いと、全く共振しないはずですので、そこの所は大丈夫見たい?
まあ、インピーダンスが、35Ω~75Ωの間に有れば、問題は無いと言えるそうです・・・・・・

本アンテナでは、V.SWR最低の共振点では、ギリギリの35Ω付近を針は指して
います。



又、よく使う51,060MHz付近は、理想的な48Ω付近を針は指していました。
その時のV.SWR値は、1.3位を指しています。
その時の反射波は、送りに対して戻りの数値は3%位ですから、略完璧な数値と言えます。



そこで、何を問題としているのかと言えば、73Ωであるはずのアンテナの放射抵抗が、何故35とか50Ωに成ったのか?、と言う事なのです。
バランを追加していますが、此れはソーターバランと言う物で、インピーダンス変換作用は有りません。(1:1のバラン)
不平衝ラインを、平衝に変更する為のバランですから、インピーダンスは変わりません。



色々想像して見た結果は、廃品利用したエレメントの給電部の形状が、左右からY字状に成っていて、その裏片面にアルミ板のフレームが一定の距離に付いた事で、高周波的なキャパシタンス成分が出来て、その回路がYマッチセクションに変ったのではと想像していますが、はたしてそうなのだろうか?
Posted at 2019/05/27 01:13:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | アマチュア無線関連 | 趣味
2019年05月24日 イイね!

50MHzアンテナ制作終了(テスト完了)



地上5mに仮設置して、制作したアンテナの特性をテストしました。
結果は、概ね良好です。
ただ、インピーダンスが低く表示されるので、ブラケット等の影響が出ている感じがありますので、続いて追及して調査して見る心算です。

現況でのテストした数値を示します。(制作したままでの測定)

V.SWR が最も下がるのが以下の周波数でした。



V.SWR が1.5を示す最低周波数



V.SWR が1.5を示す最高周波数



V.SWR 2.0を示す周波数 (インピーダンスの値から見た場合は、ベスト)



何とか使用出来る、限界の周波数



アンテナエレメント端を見てください。
何かが付いているのが、分かりますか? (クリックしてください)



上記の状態は、少し手を加えた状態で、以下の測定値は手を加えた個所を是正した測定値です。

アンテナエレメント端の物を、外した写真です。(同じくクリック)



この状態が、今の処一番良い感じがしています。

V.SWR 最良の周波数 (少しインピーダンスが低めに出ています)




V・SWR 1.7位の低い周波数



V.SWR 1.3位で、一番FMモード運用に使用する周波数です。



使用限界の周波数です。



現在使用中のアンテナと、ツーショット



以上の様な感じでした。

少し手直しする必要があるかもしれませんが、大きな変更はしない心算。
機械的な強度は、十分確保できていますし、耐候性も考慮済みなので、十分実用に耐えると思っています。

明日は、不足分のSUSスプリングワッシャーや、単管等を購入に行く予定・・・

アンテナとしては良い線を行ってるだけれど、インピーダンスが低い件を、考えて見たのですが、仮想して見ますと給電ケーブルが長い為に、50Ωケーブルを含めた測定値を表示した可能性が有ります。

まあ!、無線機側から見ますと、OKかな?と思いますけれどね。

50メガヘルツの波長は、約6mと成ります。
良好な条件で電波を放射させようとしますと、建物や地面等の構造物から1波長(6m)の距離を離す事が理想的な放射条件と成りますので、設置には工夫が必要です。

















Posted at 2019/05/24 23:35:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | アマチュア無線関連 | 趣味
2019年05月23日 イイね!

50MHz用アンテナのパーツ製作(アマチュア無線)

今日は、昨夜の続きでアンテナパーツの加工をしていました。

略、パーツの製作が終わりまして、形に成りましたので画像をUPします。

これは、昨日も説明したバランからエレメントに給電する時の、伝送用のパーツです。
エレメントに接続する時にねじ止めで押さえる為に、3.25mmの下穴を空けて、スパイラルタップを使用して、4mmのネジを切ってあります。
これは、エレメントをホロ―セットスクリュウで押さえ込み、確実に接続する為の加工をしました。



上記の加工が済みまして、本格的に組み立てた物がこの写真です。







裏面です。







給電部分がアルミ板に近い事や、降雪時や降雨時の影響も考慮して、空間を作りました。



此れで形に成りましたが、動作確認と調整が必要です。

明日は病院へリハビリに行きますので、帰ったら測定をして見る心算。
良い結果だと嬉しいのですが、室内のテストでは50.000MHz位に共振点が在りました。
希望値は、51.500MHz位に共振してくれると使い易いのですけれど・・・
(FMモード運用中心)

今回は、1:1のバランしか使用してませんので、インピーダンスは73Ωそのままです。
一応今回は、ソーターバランで平衡給電だけで給電します。

ヤフオクで欲しいアンテナ有ったけれど、時間を僅かに間違えて、ぎりぎりの入札に出遅れました。
ま!、良いか! (爆)



Posted at 2019/05/23 21:10:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | アマチュア無線関連 | 趣味

プロフィール

「フロントドアマウントスピーカーも点検 http://cvw.jp/b/1493884/48589546/
何シテル?   08/09 15:07
AL-5ホワイトです。よろしくお願いします。 S4sのハンドルに変えました。 (LOTUS・ESPRITの車種グレードが、特注オーダーモデルS4sです)
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