タワーの引き取りから2日過ぎましたが、疲れが抜けません!
そこで本日は、タワーから取り外して置いたアンテナ回転用のローテーターを、動作テストをしていました。
物は、江本ローテーターで、1200FXです。
このローテーターは、最上位機種から2番目の物で、大型アンテナにも使える仕様です。
操作表示部分
回転機構部分
タワーの撤去時に切断した接続ケーブルの残りを利用して、操作部分のコネクターに半田付け接続をやり直して、繋ぎます。
その作業をする時に、コネクターをばらして見て驚きました!
それはソレは、見事な天ぷら半田付けに、芋半田付けです?
こんな見事な、芋天半田はアマチュア無線人生でも貴重な位で、5か所の半田付けの全てが同じ状態で、半田付けする端子には全く半田が付いて無く、端子の穴に通した電線の先にだけ半田が付いていて、抜けないで済んでいる状態でした。
写真を撮るのを、あまりの見事さに圧倒されて、すっかり忘れていたほどです。
鹿氏!それでも動作してたんですね!(笑)
回転装置側のキャノンコネクターは、そこそこの半田付けがされていましたけれどね!
イヤー!凄いもの見せられたわ! (文系の事務屋さんだったそうですけれどね)
で!動作は完璧です。
表示精度はそこそこですけれど、江本だとこんな物かな?
クリエートの方が、指示精度や操作性が良いと感じました。
ケンプロ(ヤエス)の方は、上の二社よりも操作性と指示精度が良かった感じです。
又、回転機構部分の色が剥げていると思ったら、タワーの塗装時に銀ペンを吹き付けてしまった様で、擦ると元の色が出て来ていました。
後からの色が、剥げたのですね!(笑)
そうそう!、せっかく制作した50MHzの短縮ダイポールアンテナを上げる準備をしていたら、無線機が駄々をこねまして、ガックシです!
ある朝、他のバンドで交信してましたら、魚を焼いている様な香りが漂いまして、飯時では無いのに変だなーと思ってふと見たら、無線機の上にかすかな靄の様に薄~い煙が留まっていました。
多分フロントの冷却FANが、お亡くなりに成ったと思っています。
もしFANが正常なら、煙が吸い込まれて居るはずだからですね。
と言う訳で、目視点検では基板上には焦げた後も、変色した抵抗やコンデンサーも見当たりません。
プロの意見を聞くと、コンデンサーの液漏れだろうとの意見が!
さてどっち!
上記の事情で、50MHzには出られなく成ってます。
一応修理依頼は抑えて有るので、出すとしたら先方の都合で7月下旬に修理に出します。
もし気分が乗れば、自力で直すかも?
一応無線関係は一段落ですので、ボチボチ車弄りに移行する所存ですので、宜しくお願いします。
Posted at 2019/06/16 23:20:08 | |
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