暑いですね!て言うと、余計に暑くなる気がするけど、如何お過ごしですか?
いつものボヤキから・・・・・
何とかオリンピックも終わった様で、何よりでしたね!
バッハ会長の肝いりで押し切られ、政治的な背景も有ってやらざるを得ない状況に追い込まれた菅総理、お気の毒ですね。
これで武漢風邪がばら撒かれても、何とか乗り切れる処を何処かの国に見せ付けた効果は有たのかな?
それにしても、最近オリンピックに採用された競技の選手に、モラルが低い事があらわに成りましたね。
本日の松本市内の様子ですが、観光客が一杯入っているらしいです。
中でも仲町通りは、車が走れない様な有様と言ってました。
観光客の皆さんは、一体何を考えているのか?
これでコロナ感染が増えたら、いい迷惑でしか有りません。
政府が、不要不急の用以外は、移動を避けて欲しいと言っていますが、馬耳東風の様です。
もうロックダウンは手遅れの感が否めないし、医療崩壊も起きていると言うのに、自分さえ良ければそれで良いのだろうか?
そうゆう人こそ、コロナに感染して欲しい気がする!
車の集まりなんてもっての外ですが、バカに付ける薬は無いと言うから・・・・
さて本題ですけれど・・・・・
本アンテナ(F9FT-430MHz)を入手した時から、給電部の構造に問題が有りました。
と言うのは、一応ケーブルが付いて来たのですが、給電部の構造が同軸ケーブルを略直付けのような構造で、その直付け部分のカバーが短く切られていて、防水に難が有りました。
そこで、直付け方式やコネクター方式への改造等、イロイロ案を練りまして、材料を探していたのですが、生産国がおフランスと言う事で、パーツの輸入も困難と思われます。
取り扱いをしていた販売元を、ネットで探したのですが廃業している見たいで、見付かりません。(ワード)
それから略一年が過ぎようとしている先週でしたが、手持ちのパーツを眺めていて、今回のアイデアが閃きました。
それで、この様な物を追加して、コネクター仕様に改造してしまいました。
使用した接着剤(エポキシパテ3M)とPP樹脂の相性が良くありませんから、防水機能を持たせた接着で、強固な接合性は有りませんので、何時でも元のケーブル直付け仕様に戻せます。
タカチのプラケースを、給電分の外部に嵌め込んで固定しています。
ケーブル直付け時に使用する防水カバーが嵌る溝が有りまして、その溝部分にキッチリ入る穴を
プラボックス側に空けて、PP樹脂の弾性を利用してはめ込みました。
それだけでも十分な固定強度は有りますが、防水を兼ねてエポキシパテで補強して置きます。
製作編
先ずは、コネクター側に1,6mmの銅線を半田付けしておきます。
このコネクターは、ステンレス製ですから、普通の半田は流れません。
ステンレス用のフラックスと半田で下半田処理をして置き、銅線を普通の電子工作用の半田で接合しました。
プラボックスの穴開けは、罫書き用にマスキングテープを張って置き、ボールペンで罫書きを入れます。
穴は、コネクター用に一か所、その取り付けビス用に2ヶ所、給電分に入れる32ハイが一カ所です。
先ず、コネクター穴を空けて、銅線の取り回しの出来る位置に給電部が来る様に位置出しをします。
給電部の構造は、こんな感じ
給電部の中に、2本の平形端子の接続部分が出ていまして、本来は同軸ケーブルの先に平形端子を半田付け私て、ただ差し込むだけのケーブル接続構造です。
給電部分へはめ込む位置が決まり、穴の罫書きが出来ました。
32ハイの穴が空きまして、給電部へプラボックスをやや強引にはめ込んだ様子です。(キッチキチ)
コネクターからの銅線も、平形スナップ端子の位置に合わせて、無理の無い様に曲げ加工をします。
後は、銅線の給電ラインを平形端子に半田付けして完成です。
これで問題無く動作するはずですが、確認の為に測定してからプラケースの蓋を接着して完成と成ります。
ただ、何方が上を向く取り付けに成るのかが不明ですので、水抜き穴は最後の加工と成ります。