相変わらず、皆さんお出掛けがお好きなようですね!?
18日からの連休では、高速道路の渋滞が起きる程レジャー移動が多く有った様ですが、日本政府は移動を控えて欲しいそうですよ!
如何なっているのでしょうね????
遊びに出かけた人は、たとえ感染しても、それはソレで構わないし、自業自得だとは思うのですが、他の人への感染させる可能性が有る訳で、其のとばっちりを受ける人はたまりませんよね!
(そこまで考える能力が無いのか?自己中なのか?バカなのか?)
何か最近の日本人が、何処かの国民性とソックリに成って来た感じがします。
皆さんは、賢明な人ばかりですから?、どう考えますか??????
さて!、与太話は置いといて!と!
以前のブログにUPしていますリヤサスペンションの組み換え整備に続き、今回はフロント側です。
此の整備は、SUBARUフォレスターSG5(LLbean)に純正装備された高価なオートレベリングストラットサスペンションが、必ずOIL漏れとガス抜けを起こしますので、普通のダンパーストラットタイプに交換する作業です。
ただ、バネレートはそのままと言う訳では無く、序に自分好みの乗り味へ変更するべく、柔らかめのバネを探しましてカスタムストラットを組み立てました。
フォレスターSG5型は、前期モデルと後期モデルにはサスペンションの感じががらりと変わり、路面からの突き上げや荒れた感じをもろに伝える硬い乗り味にかわりました。
当時のレガシー等も、同じ様な傾向が見られまして、此の味付けは絶対におかしい・・・・・・・と思ったものです。
サスペンションの形式が、アルシオーネSVXとソックリ同じ形と構成です。
ただ、SVXの場合はサスペンションサブフレームが、液体封入のインシュレーターでボデイマウントされているのに対し、フォレスターSG5やレガシーはボデイ直付けの構成ですから、剛性感のあるサスペンションがモロにボデーを揺すります。
SUBARUは、いったい何を目指していたのか?・・・・・・・・・
と言う訳で、自分好みの乗り味を求めて、変更の利くストラットのバネを柔らかな物へ変更して、変わりにダンパーをスポーツモデル用を利用し、柔らかいバネを締め上げようと、改造しています。
柔らかめのバネで、足の動きを稼ぎ、強めのダンパーでバネの動きを抑え込む感じのヨーロピアン名乗り味を目指している!と言う事です。
先ずは、使用するストラットダンパーを、万力に固定した治具にセットして始めます。
バネを取り外して、ストラットケースの錆取りから始めます。
(ストラットは、出来るだけ正立させておいた方が良い)
錆落としが終わると、塗装下地を施して塗装します。
(ストラットケースは、放熱性を損なわない様に、出来るだけ薄く塗ります)
充分紫外線(野外)焼き付け乾燥が済みましたら、いよいよ組み立て開始!
組み立て完了!
フロントが組み上がり完成して、先にやったリヤストラットと合わせて4本が完成しました。
仕様
前後のバネは、SG5前期(A型)モデルのLLbean用を使用
ストラットダンパーは、ターボモデル(後期C型)の物を前後に使いました。
(私のLLbeanは、中期(B型)モデルです。
組み替えは、もう少し先にやろうと思っています。
(無線関係の製作や修理が忙しい)
この他、サスペンション関係では、この改造サスペンションテストが終わりましたら、結果を見てアルミ鍛造のロアアームへの組み換えを予定しています。
(前後全て)
Posted at 2021/09/23 08:39:44 | |
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