サンバーのリヤシート右側は、先に修理分解の序に表皮を洗濯してあります。
リヤシート左右を見ると、明らかに差が見えて薄汚れ感が有りました。
気には成っていましたが、分解と表皮の取り外しがムズイ感じがしてましたので、表皮洗いを先延ばしをしていたのです。
先のブログで、のーとPCを修理してましたが、一発で修理完了に成るはずの処、どうも一筋縄では行かない感じが在りましたので、気分転換の心算でサンバーリヤシートで憂さ晴らしの心算です。
リヤ左側のシートは、24日の木曜日に車から取り外して屋内に持ち込んで有りましたが、体の調子が悪くやる気が起きなかったので、昨日に各部を分離して、本日表皮を外し洗いました。
座面を分解
続いて枕(ピロー部分)組み付け時の確認用画像を撮影
続いて、リクライニング機構やセンターアームレストを分解していきます。
座面と背当て部分も分かれましたので、座面の表皮を外します。
ここで問題なのが、表皮を中釣りしている部分がありまして、ウレタンクッションの内部にあるウレタンフレームのピアノ線へ、シート表皮を吊るオーム針を開く必要がありまして、これが結構手間なのです。
窪みの中でオーム針を開くのは、結構慣れが必要ですが最近は、小型のバイスプライヤーを使うと少しは楽に広げることができる様になっりました。
座面の表皮は割と簡単に、表皮をハゼす事が出来ましたが、問題は背当て(バックレスト)が少々問題です。
最初は、表皮を止めている色違いのオーム針を外す事から始めます。
次に、バックレスト裏のシートフレームに差し込んで在る枕のシャフトガイドを外します。
これを外さないと、バックレストのシートフレームから出ているセンターアームレストのシャフトを躱す事が出来ません。
それがこの、鉄の棒
シャフトの棒が飛び出しているのを、表皮を引っ張りながらウレタンクッションもつぶしながらギリギリに躱しました。
バックレスト表皮にも、中吊のオーム針箇所がありますので、それも外してやっと表皮が全部外す事が出来ました。
分解する前から、このリヤシートは厄介だろうなとは思ってましたが、やっぱり!という感じです。
我が家は、いまだに2層式の洗濯機を使用しています。
最近の洗濯機(ドラム式)は、汚れ落とし(すごく汚れたものに対して)が弱いですね。
それと一回一回汚れや洗濯用途に分けて洗いなおす必要がありますので、私のような洗濯の仕方に合いません。
肌着やタオルと、今回の様な車のシート表皮を一緒に洗う訳にはいきませんので、2層式の洗濯機なら手間でも、肌着やタオル等を取り出して、作業着用の洗剤をつぎ足し、作業着やシート表皮等も続けて洗う事が出来ます。
時間は掛ますが、先に洗った洗剤入りの水を再利用して汚れた物も順次洗えて、2層式が使いやすいのです。
と!、言う訳で、シート表皮を洗濯して、屋内電動物干し竿(パナソニック製星姫様)へ干しました。
シート表表皮が、布製ですから出来る事ですが、手間が掛かります。
尚、シート表皮やウレタンクッション他、シートフレーム等、全部バラバラで部品として設定がありますから、価格的には少し値は張りますが、部品単位で購入可能です。
前のシートを洗う時には、運転席側のウレタンクッションだけ交換する心算です。(一番ヘタリがあるからです)
で!、シート表皮が乾くのを待つの心だーーーーーっ
Posted at 2022/03/26 17:11:55 | |
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