酷暑の8月ですが、如何お過ごしでしょうか・・・・・
サンバーのエアコンですが、昨年は部品調達の遅れから秋に成ってしまいまして、暑い時のエアコン動作を確認できませんでした。
また、今年は7月初旬に腰の疾患で動けなく成りまして、エアコンやその他の整備も延期せざるを得ず、ここに来てやッットですがぼちぼち体調を見ながら始めています。
7月中に、エンジンOILとフィルターの交換は済ませて有りまして、気に成っていたのは、残る作業のエアコンの冷媒充填量でした。
そんな訳で、本日作業を行いまして、その様子と結果です。
先ずは、リヤーラッゲージの積載物を下ろしまして、カーペットを捲り上げたら、エンジンコンパートメントのカバーボルトを抜いてカバーを外します。
高圧と低圧のカップラー接続口へ、マニホールドのホースを接続して、先ずはバランス圧の確認をいたします。
バランス圧のメーター指示値です。
高圧と低圧は、同じ圧力を示すはずですが、僅かに誤差が出てました。
昨日の夕刻からの放置していましたので、動作は10時間以上していませんから、マニホールドゲージの指示狂いなのでしょうね?(まあ、信頼の出来ない中華製ですし!)
メーターの指示値である値は、気温35度だとすれば適正な充填量を示しています。(換算表から見れば)
我がサンバーは、幾ら軽自動車だとしても、適正な整備済みなので、もう少し冷えても良いかな?と思います。
冷えてはいるが、今一冷え方にパンチが力足りない気がして・・・・・・
そんな訳で、悪い癖が出まして深追いモードが起動していまいました。
そんなこんなで、エンジンを始動して動作状態の圧力から診断を開始しします。
下の写真では、気温35度超えの指示値としては、圧が低いと思いました。(エアコン整備のマニアルから見た表を、参考にしています)
特に低圧側の1Kg/㎠と言うのは低過ぎで、気温35度の場合は1.7~3.2㎏/㎠が変動値で、標準が2.1Kg/㎠です。
高圧側も、標準が20.5Kg/㎠で、変動値は19~23Kg/㎠です。
トラブル例から判断しても、やはり冷媒が少し足りない様な感じですね。
今年の暑さでも、それ程の不具合を感じていませんでしたが、もう少し冷えても良いかなと言った感じです。
と言う訳で、冷媒を充填しました。
その前に、昨年コンプレッサーの故障でぶちまけたOILの飛び散りで溶けた蓋の塗料禿げを、修正塗装して置きます。
冷媒の充填作業
冷媒を補充した後のマニホールドゲージ値です。
低圧が、標準値の2Kg/㎠を示し、高圧も20Kg/㎠で略標準値に近い値を示しています。(やったね♪!)
(マニホールドゲージの低圧側の表示は、間違えてバルブを開いてしまい、4Kg㎡挿していますが、測定時の指示は、確かに2Kg㎠を示していました)写真の掲載間違いです。
写真の差し替えをしようと探しましたが、不要画像として消してしまった様です。機会が有れば再度撮影して差し替える心算ですので、それまでの言い訳で、ご了承ください。
HFC-134aは次ぎ用に2缶在庫有るけれど、予備に後5本位買い込んで置こう・・・・
しかし最近のYouTubeの動画では、サンバーのエアコン整備のUPが多いけれど、まあいい加減な素人が大騒ぎして間違いだらけで智識不足のUPが多過ぎて、突っ込みも入れるのがおこがましくなるほど、バカがまん延している始末です。
アホを晒しているのに、気が付かないウマしかさんのオンパレード!
賛同して、解かり易かったとか?参考に成りましたとか、バカの上塗りは何なのでしょうね????
軽薄な奴が、多過ぎます!
Posted at 2023/08/08 01:54:14 | |
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