今日も曇り空の、どんよりした天気で過ごし易い一日でした。
キュービカルクワットアンテナも、調整と修理が終わったので、後は他のアンテナを上げる時に同時作業を行う積りです。
後は保護ペイントを塗布するぐらいで、其れ迄組み立てたままで保管して置きます。
フォレスターのスピーカー交換の時に、不注意で壊した車用アンテナの修理をやっています。
他の作業との兼ね合いと、接着剤の硬化時間との兼ね合いで、少しづつですが作業は進行中?・・・・・・・・?
先日に修正で塗布した接着剤が完全に硬化しましたので、それを整形して補強のFRPを上から巻き込み、パイプ状の補強を行います。
この修理箇所は、短縮コイルが入っている個所で、金属等の材料は使用出来ません。
シリコン系も、NGです。
そんな訳で、誘電率の低いFRPが最適な素材なので、それを使う訳ですね。
と言う訳で!FRP整形をします。
補修で接着剤を盛った後、完全に硬化した状態
盛った接着剤の、余分な所を削り整形したところ
ここからが本番です。
最初は、態々用意したコニシボンドのFRP補修キットを使用したのですが、ガラスクロスが旨く馴染んでくれません。
1回目は、巻きずしの海苔を巻く感じで、幅いっぱいのクロスをFRP補修キットの樹脂剤で巻きましたが、上手く行きませんでした。
其れと、補修キットの樹脂剤にはゲルコート見たいな着色がされていてクリーム色です。
上手く行かないのと、着色した樹脂剤が気に入らなかったので、コニシのFRP補修キットの使用を諦めまして、使い慣れた同じくコニシボンドのエポキシ系接着剤で代用します。
基本的には、同じ樹脂です。
上の物を使用
ガラスクロスの巻き方も変えて、1,5cm幅のガラスクロスの帯を作り、弦巻状の螺旋で巻きました。
硬化させています。
FRP整形は、その昔にラジコンに嵌まっていて、船・ヘリ・ヒコーキ等の工作で、上記のやり方を経験してますのでお手の物です。
昔は、エポキシ系の接着剤も12時間硬化型が一般的で、強度と耐油性等が良いものが有りましたが、時代と言うか?気の短い人が増えたのかは知らんが!、硬化時間を短くした製品が多く、硬化後の強度が出ません。
その中でも、今回使用した製品が一番使い易くソコソコの強度が出るので、良く使います。
2液制のエポキシ系の接着剤を混ぜた時に、空気が混入して泡が内部に残ります。
これは、強度が著しく低下するので空気を追い出す作業をするのですが、皆さん方法をご存じですか?・・・・・・・
次です。
並行して少しずつ進めている、マキタのインパクトドライバー用のニッカドバッテリー仕様を、リチュームイオンバッテリーへ変換するアダプターを作っています。
今日は、アダプターの端子を避ける穴を開けました。
10㎜ドリルで穴開けて、ヤスリ掛けで長穴に加工しただけですが、これでアダプターの位置決めが出来る様に成りました。
構成パーツは、こんな感じです。
仮組したところです。
後は、接合用のプレートと、加工した既存の電池パックを合体させるパーツを作り、配線をすれば略完成です。
体調の事も有るので、ぼちぼちやってます。
10月に入ると直ぐに、サンバーの車検受けが有りますから、25日位から検査予約等の手続きや準備をしなければなりません。
作業も遅れるので、状況のUPは減ると思います。
Posted at 2025/09/23 20:42:48 | |
トラックバック(0) |
アマチュア無線関連 | 趣味