ここの処、ブログネタには事欠かない様に成ってます。
体調も良く成り、気温も下がり始めた事に因りまして、行動し易く成りました。
幾つかの製作事案を、暑い時に体を休めながら妄想していた(アイデアを練っていた)事を、行動し易く成った今実行に移しつつあります。
先程も、非鉄金属材料販売店から連絡が有りまして、1015(純アルミ)(アロイ)2mm厚1000×2000mmの納期を知らせて来ました。
2㎜×30mmのアルミ棒(6063S)もお願いしています。
アルミ板の定尺物大物を買うのは初めてですが、リード(株)等のアマチュア無線工作用の300mm×600mm×2㎜の切り板は、3000円以上のお値段で売ってますから、定尺物はカット料金+しても23000円と割安に買えます。
これで、あるアイデアが実行に移せる様になります。
(一般に売っているアルミの1015材は、300×600mm以上の寸法が無い)
と言う訳で、長年(2年強)の夢は、実現できそうです。
本題です。
↑ のインパクトドライバーは、マキタのごく初期の物でニッカド電池仕様の12ボルトの電池仕様です。
現在の自宅を建築中に、私も大工仕事や工事を手伝い?(本当は指導してた?)時に必要と成まして、日立の8ボルト仕様の物と、マキタの12ボルト仕様の2台買いそろえた物です。
マキタのインパクトドライバーは、パワーが有り過ぎて内装仕事には向かないので、日立の8ボルトも用意した物です。
しかし年月が経ち、プロの大工さん程酷使していない上程度も良いのですが、電池の供給がメーカーからは無く成りまして、怪しい中華製しか見当たりません。
其れと暫く電池を使用しないと、充電できなく成り、純正の充電器も使えなく成ります。(マキタの急速充電器)
もっとも、インパクトドライバーは壊れている訳では無いし、直接自動車用鉛バッテリーと配線をすれば、インパクトドライバーとしての機能は有る訳ですが、いちいちバッテリーと配線を用意するのは、本来のケーブルを意識せずに使えるバッテリー駆動のインパクトレンチの利点を、大きく損ないます。
そこで、考えた!
本来、12ボルト仕様のインパクトレンチですが、先に購入していたエマンジェーシー(バ上がり用上がり)用のマキタ互換14ボルトのリチュームイオン電池パックが使えるはず。(2ボルト電圧が高いだけ)
ニッカド電池でも満充電時には、14ボルト位の電圧に成ってるし、行けるはず。
この方法なら、充電式インパクトドライバーの利便性を損なわず、しかも普段遊ばせているバッテリーも、有効活用出来る訳です。
そんな訳で、純正バッテリーパックを解体して、リチュームイオンバッテリーパックを装着出来る様にアダプターを作ろうと考えました。
ある日、TEUMを何気なく徘徊していて見つけた、バッテリー上がりの車に使用する、リチュームイオンバッテリ―を緊急用に使用するアダプタ―を見ていて、このアイデアが浮かんだのです。
このアダプターは、2000円以上のお値段がしますので、似た様なアダプターを探すと、500円以下?(値段忘れた)で使えそうな物が有りまして、他の商品と一緒に購入しました。
それが、これデス。
このアダプターを、既存の純正バッテリーケースへ合体させればよい訳ですね!
と言う訳で、純正バッテリーを切断解体して、ニッカドバッテリーを摘出しました。
バッリーの容量は、純正が2AHで、今回使用しようと言うリチュームイオンバッテリーは6AHですから、3倍の容量にUPします。
続く・・・・・・・長くなるのでこの辺で・・・・・・次にご期待してください。
Posted at 2025/09/09 10:59:44 | |
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半自作パーツ | 日記