外食を減らしたのと登山を続けてることで食事と運動のバランスが良くなったのか、鋭利な刃物、カミソリファイター、爆弾小僧と呼ばれていた全盛期時代の肉体に戻ってきました。
今回のぷち登山は
2年ぶり2度目の鳶ヶ巣山(鳶ヶ巣城跡)です。
鳶ヶ巣山(とびがすさん・鳶ヶ巣城跡・標高281m)の遠景。
出雲北山一帯の中にある鳶ヶ巣山には宍道氏や毛利元就が鳶ヶ巣城を築きました。
当ブログはずっとカマロの出番が続いてたので久しぶりコルベットの登場です。
お出掛け中に急に山に登りたくなって手頃な鳶ヶ巣山に向かってみました。
2度目の訪れで登山口駐車場には段差や傾斜が無いことを知ってたのでコルベットでも安心。
鳶ヶ巣城の説明看板。 元は宍道氏の居城だったが、1562年に毛利元就が尼子攻めのため築城(大幅改修)。 城主は宍道氏。 遺構は山頂付近に郭や土塁が残る。
登山道は約1km、所要時間は約30分とのことです。
なお、今回のぷち登山のお供はホットウィールのトゥーンドC6コルベットを抜擢しました。
不細工ですが可愛いところもあります。
登山口はここから。 15時29分、それでは城跡攻め登山開始。
登り始めてすぐ、あと1000mの案内があり親切で分かりやすいです。
この案内は律儀にも100m置きに続きます。
鹿除けの金網ゲートがあるので扉を開けて入ります。 開けたら閉める。
麓の郭(ふもとのくるわ)という案内があった広いスペースの郭跡。
登山道この一段上にも同じように広い郭跡があるのでセットで麓の郭なのかもしれない。
ずっと階段地獄が続く整備された登山道。
はぁはぁぜぇぜぇの有酸素運動を強いられる。 何故、人は山に登るのだ?
西3郭
手前と奥の2段構えになった郭跡に見えました。
さらに登って山頂まであと100mの地点が西2郭。
主郭がある山頂のすぐ下、南2郭に立つ鳶ヶ巣城跡の案内図です。
鳶ヶ巣城は主郭を中心として東西南北に郭が配置されています。
15時58分、山頂の主郭に到達しました。
ここが標高281m鳶が巣山の頂上。
主郭に立つのは鳶が巣城の城主だった宍道政慶公の石碑。
山頂は樹木に囲まれ眺望はよくありません。 先月登った
旅伏山(標高456m)か?
旅伏山は西に三角点峰456m(山頂)、標高417m 烽(とぶひ)展望場、東に旅伏城跡421m。
同じく先月登った出雲北山連山の主峰、
鼻高山(標高536m)か?
鳶が巣山(標高281m)は出雲北山一帯の中では旅伏山や鼻高山に見下ろされる低山です。
三角点も忘れずに捕獲しました。
これにて鳶が巣山(鳶ヶ巣城跡)は制覇の図です。
ですが、この後は山頂から下りて東西南北の郭跡も確認して回ります。
ご注意ください! 同じような画像が連発します。<(_ _)>
西1郭
北1郭
その奥一段上がったところに北2郭。
土塁に囲まれてるのがよく分かります。
東1郭
土塁に囲まれた東2郭。
2年前の訪れ時にはここで鹿と思われる獣臭を感じましたが今回はそんなこと無かった。
広々とした南1郭。
そしてその先に東屋がある南2郭です。
鳶ヶ巣山で一番良い場所、南2郭から望む出雲平野の眺望が素晴らしいです。
目の前は蛇行して流れる斐伊川。 一畑電車がガタンゴトンと走る音も聴こえる。
遠く三瓶山(標高1,126m)まで見渡せました。
あの真っ黄色な場所が気になるぞ。
ここで中途半端な時間ながら昼夜兼用?の食事を頂きました♪
登山直前に取り急ぎファミマで調達したもの。
先日ファミマ・ザ・メロンパンを食べたので今回は同時発売ファミマ・ザ・カレーパンを頬張る。
その後、登ってきた山道をトボトボと下りて16時55分に下山です。
鳶ヶ巣山(鳶ヶ巣城跡)での活動時間は約1時間半でした。
そして、鳶ヶ巣山から見たあの気になる場所へやってきました。
一面の菜の花畑です。
昨年もこの菜の花畑に来てるから知ってはいたのですけどね。
訪れた時間が遅くもう陽が傾いてます。 逆光を避けての撮影。
出雲北山連山をバックに。 中央手前にある小さな山が鳶ヶ巣山です。
反対方向は仏経山(標高366m)で自身未踏の山。
それから夕暮れどきにはまた別の場所に移動。
お目当ては散り始めた桜ではなくて
湖畔から見る夕陽。
いつもとは違う初めての場所で見る夕陽でしたがとても良い夕陽が見れました♪
Posted at 2021/04/09 19:19:52 | |
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コルベット | 日記