今日はちょと早起きして箱根の大観山に行ってきました。
なんとなくNDが集まっているというお話を聞いてきたのですが、なんと124スパイダー1台を含めなんと17台。
初めましての方もたくさんいらっしゃったので、ひととおりご挨拶し、みなさんのクルマを見せていただきました。
みなさん思い思いのいじり方で、個性があっていいですね。
そんな中、特にぼくが気になったのが、レクサスの3眼を移植したというこちらの30th記念号さん。
ショップの商品ではなく、個人で製作されているものらしいってのもびっくりポイントですね。
超今風イケメンに仕上がってて、ぼく的にはツボで、めちゃめちゃかっちょいいと思いました。
30th記念限定車なのにこんなにいじり倒しているってのにもびっくりでした。(笑)
真逆な感じの、レトロ感を醸し出してるのがなんと15インチを履いたRFさん。
幌のデモカー白ロドくん時代、ぼくはかわいいルックスと軽快感で街乗りでは15インチ押しだったんですね。
RFで15インチってなかなか見ないよね。
2インチダウンですからねぇ。
めちゃめちゃかわいくていいと思います。
そんなこんなでみなさんと2時間くらいたのしんできました。
たまにはいいね、こういうの。
知らない他社パーツや ( たんに勉強不足 ) 生な情報を得られて刺激的な時間でしたよ。
さて。
本来の目的は、
“ サーキットに特化しためちゃめちゃレートの高い車高調が街乗り、峠で使い物になるか ”
の検証でしたね。
結論から言うと、ある程度以上の速度域で走るならめちゃめちゃいいです。
アクセル抜いた瞬間に荷重が移動してくれます。
そういうショックのセッティングになっているので、タイムラグなくステアリングが反応してくれます。
ステアリングの舵角が少なくても頭が向いてくれるので、スピンしにくい安全な足と言えます。
筑波のタイムで言うと通常の車高調SecondLineとの比較で0.5秒です。
たったのコンマ5秒なのですが、ロールと戦いながら一生懸命タイムを出すか
けっこうすんなり楽に同じタイムを出すかの違いがあると思っています。
F:16k、R:14kというスペックからくるイメージよりも乗り心地は悪くはないです。
突き上げはほぼ無いです。
動き始めのショックの減衰を抜いているのと、ロッドに摺動抵抗の少なくなる加工をしているからです。
そーとーひどい乗り心地を想像しているでしょうから、たぶんびっくりすると思います。
とはいえ、やはり16k14kですからね、通常の車高調SecondLineと比較すると
大きくバウンドするような場面では、沈み込み量が少ないので硬さは感じます。
昔っから硬めの足が好きなお父さんだったら好きかもしれんけど、
そういうお父さんにさえ「 この歳になるとここまではいらないかな 」って言われそうです。(笑)
ま、ようは、いいとこもわるいとこも両方あるので一概には言えんけど
オールマイティに楽しむなら車高調SecondLineで、マニアな世界に入り込みたい人は
車高調SecondLineタイプRサーキットスペシャル ( 仮名 ) を選んでみてくださいって感じかな。
これ、せっかく作ったけどあんまし売る気ないので、オールマイティなSecondLine買ってください。^^
ぼくの超個人的な好みでいうと好きな足なんだけどなぁ…
さてさて。
オクタン価向上・ノッキング予防の【 Rezept 】が、2020/12/13時点で在庫薄です。
残り10本ほどしかありません。
年末年始にサーキットを予定されているかたには申し訳ないです。
次回入荷1/22です。