今回タイトルにも記載しておりますが、私の身体の中の画像(一部グロ)ありますので、お食事中などの方やグロ画像苦手な方はお引き取りください。
さて年一回実施されます健康診断。
今年は3月初旬に実施されまして、数週間後に結果が戻って参りました。
その結果がこちら.....
ちょこちょこB判定C判定もございますが、軽度および経過観察程度のものですがっ!
まぁ齢47にもなれば多少の変化は何なりとみられますがね。
しかぁし赤字が一つあるではございませんか!
ガ━━(ФωФ;)━━ン!!
今回便潜血の項目で
G4診断となりました.....
ちなみに
G4 ?
1~2カ月以内に要精密検査。(任意ではございますが.....)
と、言う訳で5月の下旬に行って参りましたよ!ハイ。
グハッ!
と申しましても今回が初めてではございません。
若き頃(確か21歳やったかな?)胃に超どデカいポリープを患ったことがございまして、一度腹切りおよび様々な精密検査をさせられた苦い思い出がございます。
して20数年振りのお尻からの精密検査。
※数年前に胃カメラはしましたので.....
やや緊張しながら臨みました。
検査日が月曜日だったので前日の日曜日の夜、まずは普段よりも強目のサザエさん症候群に。
からの鉄腕ダッシュを見ながらレトルトの梅粥のみの夕食。
日曜の夜の食事としてはサイテーで本当ブルーになります。
そして世界の果てまでイッテQの始まった20時過ぎに『マグコロールP』と言う粉末の下剤を150ccの水で溶いで服用。
ここから翌日の朝までは下剤パーティです。
次に22時水薬の『ラキソペロン』と言う下剤を200mlの水と混ぜて服用。
そして寝る前にコップ一杯の水。
もうすでにトイレには何度も逝っておりますwww。
途中の水分補給はOK。
但し、水・お茶・コーヒー・紅茶(ミルク&砂糖はダメ)のみ。
乳製品および果汁やスポーツドリンク、繊維飲料は不可。
そして来院3時間前に飲む地獄の下剤w『モビプレップ』!
名前がモビリオみたいやん(笑)。
本体の画像を撮り忘れましたが、これを2L作りまして500cc毎に飲んでいきまして便のカラーを確認するのですが、これ結構しんどいですわwww。
まぁ半分の1Lで大丈夫やろぉと言う感じで終了。
そしていざ検査機関へ!
14時から診療開始。
さていきなりベッドからですが、横向けに軽く背を曲げたエビのように寝まして、お尻の穴にゼリーみたいな麻酔を塗り塗りされます。
その後指を突っ込まれたあとに(恐らく触診?)穴に管みたいなのを挿入されてから、カメラがグングン入って参ります。
が、すでに麻酔が効いているのかその辺りはすでに何も感じませんw。
今度は直腸のカーブ毎にカメラのチューブが当たりますのでお腹の中がグイグイきます。
※判りやすいよう大腸まとめ(笑)
その辺りから空気を入れて大腸の中を膨らますので張り感が凄い。
ここから先閲覧注意!
ちなみに横向けの少し眼下にモニターがちゃんとございまして、お尻にチューブを刺された状態で冷静に自分の大腸の中が見て取れます。
うーん、テッチャンのホルモン焼き思い出します。
バチバチ写真を撮影しながら奥へ奥へと順調に行きまして、大腸の最終地点盲
のところに差し掛かったところで....
先生『おるおる』.....
ガビ━━(ФωФ;)━━ン!!
あと少しで検査終了と言うところに5mmほどのポリープさんが鎮座しておりました....
生検に出すため組織をワイヤーでひきちぎられまして....
無残な状態に.....
痛みは全くなし。
その後小腸と大腸のつなぎ目と直腸の一部に炎症が見られここも組織引きちぎられます。
これ直腸との繋がり部分ですが、最初の画像と違い『もやぁ』としてるでしょ。
このように毛細血管がハッキリと見えないところは炎症なのだそうです。
『ポリープは、まぁ良性でしょうから安心してください』と言う事で無事検査は終了。
心配していた痔は全くございませんでした。
チューブを抜かれてからの20分は空気がお腹から抜けず腹部割と激痛のためトイレに15分ほど籠っておりましたwww。
さて、その2週間後に生検報告を受けたのですが、ポリープは多少放っておいても大丈夫だけど、これが2cm以上になってくると癌化したりする危険が増してくるので、出来れば年内に切除した方が良いとのことです。
炎症は原因判らんけど深刻なモノでは無いので油もの・アルコール・刺激の強いものを控えたら良いとの事。
無理ですけどね!
そして今回撮った画像と紹介状をいただき病院を後に。
と言う話ですが、40歳超えてくると大腸のポリープは確率高くなるようで、50歳60歳と経過するにつれ、その確率は更に高くなるのでさほど心配するものではないとのことですが、形がベターとした感じのモノや大きいものは癌化する恐れもあるらしい。
あと癌細胞が見つかると浸潤箇所の切除、そして直腸などの場合は人工肛門などをつけたりと大変だし、実際大腸がんを気付かず命を落とす方もいるらしいですね。
今回運よく見つけたと思いプラスに考えます。
それとまぁ身体はいたってピンピンしとるんやけどね。
まぁ皆さん経験しないに越したことないですが、検査に引っ掛かるとこういう目に遭いますよ。
と言う訳で秋ごろコヤツを退治しにまたチューブ通しにいきますがっ! ちょっとブルーですwww。
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健康について | 日記
Posted at
2017/06/19 22:41:15