廃墟温泉に挑戦ス!! ～第2弾～

（↑読んでない方はコチラお読みください）






























今回はその第2弾という事で

私は那須へと向かうのです!!



































現地の洗車場に駆け込むと、

一人洗っている姿を発見した
例の洗車女子が現れたので
突発的な洗車オフが開催されるも、
（これってもしや・・）
(;ﾟ∀ﾟ)=3ﾊｧﾊｧ


































ついに混浴実現か?!?!




































仕上げ作業が続く中、
私は綿密な間合いをとりつつ誘う準備を整えながら

「こっ、これから・・お、温泉に」
(;ﾟ∀ﾟ)=3ﾊｧﾊｧ



































逃げられる（笑）

































ロンリーボーイは悲しみながら

そこから北へと北上ス。
温泉の前にどうしても行きたかった
中華料理屋目指す為・・







































と、

いきなり目の前を横入りするプリウスα現れて
窓が開いたと思ったら、















































































まるで私を導く様に先導し、

自然溢れる道路をひたすら突っ走る。








それにしても彼の愛車は

レガシィなのに









何故トヨタ??
違和感のあるその意味を

私は後程その造形で

理解する・・
((((；ﾟДﾟ))))




































そんな営業車とランデブーしながら
到着したのは

強烈手書き文字!!










先日店の前の道を通った時から
ずっと気になって気になって・・

八宝菜チックな八宝苑。











一見さんには不利過ぎる

店内が全く見えないこの店に
我ら今突撃ス!!

































座席に座り、メニューを探すも
テーブルメニューは見当たらず









手書き壁メニューは名店への近道。
じいちゃんがそう言っていた・・


































あちこちに所狭しと貼られるそれらを見つめ、
私は運命のその瞬間へと彷徨えば
































((((；ﾟДﾟ))))


































目の前に座る彼は
確実にそれを頼むのわかってる。

それがこのグルメツアーの掟であり、
決して避けられない道である。




私は彼に負けじと
更に上征く何かを求め

必死にメニューを閲覧すれば、




































キタ━(ﾟ∀ﾟ)━!!










































神業的早口で
「マボー丼ください!!」


































「・・・・・」('A`)




































「マ、マーボー丼できませんか?」
(；・∀・)










































「できるよ」('A`)




































あの「間」は一体何だったのだろう?

「あまり出ないメニューなんじゃ・・」と
急に不安な気持ちになりながらも、










心配無用!!







甜麺醤がかなり効いてるその麻婆は

見るからに旨そうなオーラ漂わせながら








トロトロが旨い♪
下にある白米をいくらでも食べられそうな
濃い味付けがたまらなく、











目の前に座る

プロフ画像がこんなトロトロの彼に
一口食べさせてあげながら

この後、彼がオススメしてくれた
廃墟温泉同行お願いしたならば・・









































逃げられる（笑）
どうやら午後も仕事らしい(；・∀・)





































そんな訳で、八宝苑さん。
まだ見落としてる名店の要素
沢山詰まっていそうな美味しいお店でした。





























2人のみん友さんと運良く遭遇しながら
結局1人で向かう私は完全な負け組であり

急に前回のあの温泉のヤバい光景
浮かんで不安になる・・
































段々と近づいてくるその場所は未訪の地だけど

お?
(；・∀・)































前回のより










全然余裕じゃん♪

































「雲海閣」
名前からして老舗の風格アリアリで







屋号入りのスリッパも
とても綺麗で安心ス。
































浮かれ気分でお代を払い、
奥へ奥へと進んでみれば




















 















下に降りる階段を見つけた時、

急に謎の胸騒ぎ
してくるの・・


































2つにわかれる謎。
直進と右折の究極の選択肢の中、
間違って進めばもう戻れないんじゃないかと
ガクブルしながら







































「明」の文字に期待して
勇気を出して右折を選べば、

やはりこっちはハズレなの??






























「明」とは真逆の薄暗い下層へと進み、











蛇口が全て外れた洗面台を見て
ハズレを引いたと愕然としながら









やっと男湯へとたどり着く。






























棚もない、ただ籠だけが置いてある
殺風景な脱衣場に入ると

お風呂場の方から光が漏れて

































































これは・・

いいお湯の予感♪

































浸かる前に身体を流そうと
ケロリン桶を手に掴み
































水しか出ない件（笑）
シャワーなんて近代文明の産物とは
無縁の世界。







鏡は最早、その役割を終えて
眠りについたその様子を見れば
私はその長い歴史に気づくのです。































いいお湯過ぎる・・
めちゃ熱かったけど、
こんな雰囲気、地元じゃ絶対味わえない。










































大満足で湯を満喫し

清々しい気分で来た道を戻り、
「もしかしたらこっちは超レトロだけど
向こうはもっと綺麗なんじゃ!!」


































浮かれ気分でもうひとつの道に向かってみると
ｧ '`,､'`,､('∀`) '`,､'`,､






























































































ボロボロの天井と壁に囲まれながら
身長182の私は頭を擦りそうな予感。










戻りたい・・





























でもこの先には

きっと新たな出会いが待ってるの。





































恐る恐る進んでみれば、
やはり頭がぶつかりそうで









トンネルを抜けるとそこは




































アホみたいに下へ続く

階段であった。
(；´Д｀)

































それにしても結構急で







天井は穴開いてるし
こっちの方が数倍怖いし辛い!!
((((；ﾟДﾟ))))






頑張って下まで降りてみれば、

床がグニャグニャ。
私がこの一点に全体重を載せれば
確実に落城しそうな勢いだけど










やっと男湯たどり着く。





























さっきより広い脱衣場は好感触で






めっちゃ歴史がありそうな、





































見事過ぎる白濁液
にごり湯。
(;ﾟ∀ﾟ)=3ﾊｧﾊｧ



























こんないいお湯なのに
誰も来ない・・

ずっと独占できるなんて
贅沢過ぎる!!
((((；ﾟДﾟ))))

この日の那須高原、
夏休みの絡みで結構車混んでたのに
アッーーーー♂ごっこ出来なかったけど
誰も来ない秘湯最高です☆

































超絶満足状態で帰路へとつく私は

これ登るのね(；´Д｀)




































という事で、

「雲海閣」
廃墟というよりレトロで
めちゃオススメなお湯でした☆