2020年10月04日
君はこの枕の上で
ぐっすり熟睡できるのか・・
という事で、
相変わらずマニアな人に好評の

前回の宿は
【コチラ】に載っておりますが、
今回は特別編で
相当気合い
入れました!!
だっていつもの予算を大幅超えて
なんと
1泊1万円!!
((((;゚Д゚))))
3倍近い予算を組んで、
既に私の頭の中は
確実に高級系。
そこに
有り難すぎるGoToトラベルバッチリ使い、
更にクーポンや自分の保有ポイント全て投げ出し
まさかまさかの
3千円台!!
しかも、
部屋食であり
2食付!!
ついに念願の…
おっさんの臭い染み込む枕で
もう寝なくていいんだね!!
(;゚∀゚)=3ハァハァ
もう楽しみすぎて
アクセル踏む足ソワソワで、
自然多き山奥に
昔から超人気の宿があるんだよ…
ね(笑)
早速車を停めた私は
最高級の歓迎受けつつ、
背後は常に煙がもくもく
噴火跡は未だに生きている証拠なの。
ちょうど外をウロウロしていた宿の爺ちゃんに
「いろいろ撮らせて」おねだりしながら、
チェックインを早々済ますと
常に終始無言の男性が
私を奥へ奥へと導きながら
客室へと誘うの。
この瞬間がいつもめちゃくちゃ楽しみ過ぎて…
我、御開帳!!
( ゚д゚ )
エアコンって何?
完璧な配置で置かれた
冷暖房器具しっかり完備で、
隙間風にもバッチリ対応
保冷設備やテレビだってちゃんとある。
懐かしいケースに入る
グラスはどれも清潔だけど、
私まだ飲んでないのに、
何故か既に一杯開けた気分になるの…
ビビってチビりそうになり
部屋の向かいのWCへと駆け込めば、
ド定番の和テイストが広がりながら
熟練の知恵を垣間見る。
部屋に戻ると卓上には
地場の生菓子添えられており、
一口齧っていつものアレをやらなきゃダメねと
って、
布団敷いてねぇ!!
これまで泊まったどの宿でも
必ず最初に布団敷いてあったのに…
これぞまさに
高級系。
通常1泊1万円を超えてくると
流石に万年床はありえない。
ウキウキしながら着替えつつ、
お楽しみの湯へと急ぐ私は
この光景を見てあの時の事思い出す。
そう…
ここは日帰りで何度も通った超名湯であり、
THE白濁湯!!
もちろん源泉100パー
硫黄臭も全開で、
いつもはここで日帰りばかりしていた私は
超高級なこのお湯に
沢山浸かりたかったんだ!!
(゚∀゚)
ファンの多い贅沢過ぎる湯を持つ宿で
狂った様に何度も何度も湯治しながら…
あとのお楽しみは
もちろんご飯!!
優しそうなおばちゃんが
笑顔で部屋の引き戸を開放すると…
(*´Д`)ハァハァ
純粋素朴な料理が展開する中、
ダイエット中という事もあり、
白米自粛で小盛りで抑え
小鍋をこっそり覗いてみると、
肉あるぞ!!
私は宿ではこの手の鍋が一番好きで、
全力で旨味感じる瞬間だけど
何の素材を使っているのか一切不明の
謎のおかずが一番美味しかったの内緒なのw
大満足で夕食済ませると、
布団は自分で敷くのかと思っていたら
優しいお爺さんが現れて超ベテラン的技法で
あっという間に布団敷いてくれたらから…
それではいつもの
いってみよう!!
((((;゚Д゚))))
夜も何度も何度も
白濁湯へと浸かりつつ、
決して誰も存在しない
独り占めの世界を満喫しながら
清潔な枕カバーの上で
自ら放つ硫黄臭に抱かれて眠りにつくの。
翌朝清々しく目覚めたら、
バイキングではない
宿の朝食って素晴らしい。
シンプルだけど
栄養のバランスしっかり考えられており、
きゅうりが苦手な私は
大根だけを選んで食べるの不可能だけど
食べられるものをチョイスして、
温泉卵が地味に
めちゃくちゃ旨かった♪
という事で、
ここは奥塩原温泉にある、
日帰りもできる湯荘白樺。
画面の前のそこの君も有名な白濁湯で
全身硫黄臭漂わせながら、
お湯の高級系、体験してみないか?
(*´ω`*)
Posted at 2020/10/04 21:01:08 | |
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激安過ぎる寂れた宿シリーズ | 日記