こんなに安くて
いいのです…?
という事で

道中異様に気になる店が

結構あったりするのだけど、

この日は大田原へとやってくる!!

ご褒美的な某女子高の裏路地を
(*´Д`)ハァハァしながら突き進み、

一瞬通り過ぎてしまいそうになってしまうも

教えてもらった食堂へと舞い降りた。

看板自体は目立つけど、
暖簾も何も出てないし

店がやっているのかどうなのか?
更に初訪人には極めて厳しい店の中が見えない仕様で

ちょっと昔の茶店の様な
影をチラリと醸しつつ

全く常連臭しか感じないけど
勇気を出して突入ス!!

引戸を開けると外観同様
昭和を感じる店内で、

優しそうな婆ちゃんに
水を出されてホッとする。

なんで綿あめマシーンがあるのか謎過ぎるけど

とりあえず正面にある壁メニューを見た瞬間に
驚いた(笑)
今時チェーン店でもなかなかできない
ラーメン1杯350円。

しかも中華どころかパスタ等も充実しており、
どれも昭和価格で何を食べたらいいのか大いに悩むも

「手作り」の言葉に惹かれて
300円の餃子と共に、

定食類がどれも同じ価格な事が気になり過ぎて、
肉生姜焼き定食頼んだの。

厨房のお爺ちゃんが動き出す。

実は朝から何も食べてないから
何でもいいからとにかく早く食べたくて、

後から来たお客さんが見つめる先に
クリームソーダまである事に驚きながら

如何にも熱くて旨そうな白米を
店主がカウンターの上に置いて、既に数分経っている。

まさか…

3分そのまま放置されたと同時に

素晴らしきプレートが
目の前へと 降臨ス!!

それにしても皿の上に盛りだくさんの
粗切りキャベツとデザートまで付いており、

色合い的に浅漬け風なキムチと共に

大きめに切られた野菜の中に
豚肉が層となり、
某M食堂の3分の2のお値段
これ650円で いいのです?
(((;゚д゚)))

先程あえて温度を冷ましていてくれたのか
白米の熱さに負けずオンザライスでガツガツいけちゃう
ところも堪らない!!

やがて出てきた餃子には

これが一緒に付いてる時点で
何故か工場産既製品臭がするのだけれど、

決してそんな事等全く無くて
宇都宮市民が
驚いた!!
完全な手作り感と
ニンニク強めでヤバい位旨過ぎる。

その後も奥に沢山潜んだお肉を発掘したり、

異様に癖になっちゃう旨い餃子を堪能してたら

大満足で完食してたw
そんなわけで、

大田原市の「指田食堂」
店の前の駐車場は少し狭いのですが、
ちょっと北に進んだ先に敷地外駐車場もあったので
いい店教えてもらった事に感謝しながら
他にも県内隣県ならば突撃するので皆さん
私が興奮しそうな店の情報教えてくださいね('∀'*)
Posted at 2024/03/14 19:00:01 | |
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気になるお店に行ってみた | 日記