まさか営業している店とは
思わなかったの…
という事で

この日は矢板市。

いつも同じ道を通る度、
ずっと前から気になっていた店らしきものがあり

外から見ると灯りも全然見えないし
そもそも人の姿も全然見えなくて、
何気にgoogleMAPを覗いてみると
そもそも口コミ
ありゃしない。
(;・∀・)

これまで
某ログ未掲載店だとか
低評価店だとか
いろんな店に突撃してきたけれど、
どこも名店ばかりだったから…

私はやっと勇気を出して
店の前へと車を停める。

それにしても昭和臭全開で、

個性の強い手書きPOPに
ガクブルだけど

ちゃんと暖簾もノボリも出ている事を確認したら、

未知なる世界へ突撃ス…
(((;゚д゚)))

店内へと侵入すると、

店と言われりゃ店っぽい。

年季が入り過ぎた厨房や、

何年物かもわからない

一味を何度撮ろうとしても
汚れでピントが合わない中で、

よく見るとあちらこちらに

それとは違うファンシー臭が
散りばめられているかと思ったら、

80過ぎのお婆ちゃんが一人で営んでいた。

席に座るとすぐ水が提供されて
なんとなくこの日は定食系を食べたかった私。

早速メニューを見てみると
極標準的な価格の料理が並ぶ中、
選べない笑
「焼肉でいい?」
早速どんな日替わりなのか恐る恐る聞いてみると
どうやら材料あるなら客の好みで何でも作ってくれる
スタイルらしく、初訪の私は言われるままにお願いすると

何故かコーヒーが現れた。

普通に頼むと350円するものが日替わりには
付いてくるのか全くルールも知らないけれど、

とりあえず歴戦の茶渋だらけのカップで
飲むのはとても乙すぎる。
厨房が動き出す。

おそらく地元や近所の人ならば
店の素性も知っているから普通に入店できると思うが

ここは完全アウェイどころか、
かなり上級者向けのなず。

まだ緊張しているが、
懐かしい昭和風味のかき氷画像に萌え萌えしてると

値段がメニュー表と違うだとか
もうそんな事等どうでもよくなり、
今こうして少しずつ地元民に溶け込むこの瞬間が…

目の前に降臨したのは、

紛れもなく焼肉であり
何だか実家の
飯っぽいww

海無し県の大衆食堂的なお店で
塩辛が出てくるなんて滅多にないし、

とりあえず冷蔵庫の葉物が勿体ないから
とにかく何でも投下した感溢れる味噌汁が好き過ぎる。

この段階でもう満足なのだが
やはりメインディッシュの味も試してみたくて
濃い味が
たまらねぇ!!
むしろタレ食ってる感のこの味をオカズに
口内に白米叩き込むのが若い頃の喜びであり、
添えられたキャベツでその味を容易にリセットでき…

胡麻ドレッシングが酸っぱいぞ
(((;゚д゚)))
(クリーミーなゴマドレって甘いんじゃ…)
キャベツは新鮮だったけど、
とりあえず白米の上で処理をしながら

私は「満腹」と言う名の
閉会式を行おうと思ったけれど、

そこには天敵待っていた。

つまり苦手なコレと味が似てる気がする訳で、
折角出してもらったし皮の部分は処理してあ…

ぁあ
あああ!!
(((;゚д゚)))

同時に店のおばちゃんが
試食と言ってかき氷をくれたので、

隣の席に佇む御年90歳と自称していた
客の婆ちゃんにスイカを全部託した上で

〆の氷メロンが
恐ろしい程旨かった(笑)
そんなこんなで、

口コミに頼る事無く未知なる店に突撃をする事で
得られるものはやはり大きい事を知ると同時に
あと少しだけ多忙な事もあり、新たな店に
突撃してもなかなかBlog更新する暇もないけれど

時に
何シテル?にこの手ネタを投下すると
皆さん突っ込んでくれる人が多いので…
投稿する時は何かしらお題を決めて私的に
一番面白いコメくれた人にだけ「優勝」とコメ返するので
優勝トータル2回得た人には洗車用品プレゼント
送りたいと思います(*-∀-)ゞ
Posted at 2024/06/12 22:20:00 | |
トラックバック(0) |
気になるお店に行ってみた | 日記