アーモンドカステラのブログ一覧

ガッツリと
噛み締めたかったの。






















という事で

先日創業120年の老舗割烹屋さんのメニューに










場違い過ぎるデカ盛りお肉があったけど、
あれから相方氏とは結構マメに通ってるから
こっそり一人で食べると店の人経由でバレそうだ。



















結果食べたい発作が収まらず、











私は代替店でも無いかなと
那須塩原市へと降臨し










以前訪ねた強烈なラーメン屋のすぐそばに、











まともそうなレストランがあった事を思い出す。


























食堂と書いていない時点で場違いだ。









ステーキだとかビーフシチューがあるならば
きっとポークソテーもあるんじゃないかと










ちょっと高そうな気もするけれど









やたらと敷かれたマットにいらっしゃいませと

ずっと行ってみたかった
店なんだ…























という事で

この日は栃木県の大田原。












ずっと前から気になっていた店の定休日が
自分の仕事の休みと全く同じという罠だったけど











運良く仕事サボる事ができたので











友人から「ハンバーグが旨い」と聞いてた私は

そして腹いっぱいに
なれたんだ…

























という事で

この日は福島県の南会津町へと突撃ス。















南会津と言えば私がこよなく愛す
まりちゃんの旧店舗があった場所であり、












その跡地のすぐそばに

歳をとればとる程に…




























という事で

この日は鹿沼City。

















昭和のご褒美的なものから裏メニューまで楽しめる
大好きな夢の食堂向かってみたけど、











最近この展開が多いんだ。























仕方ないから昔訪ねたボロい中華屋が
まだやっていればいいなと思い突撃すれば、









あの頃と全然変わらない。
















7年前に訪ねた時は
あまり気にしてなかったけれど









隣の店は既に廃墟と化しており、









だけどそんな長屋的テナントは
決して気取る事無く例えパジャマであろうが
洗車後の汚い格好であったとしても









立ち寄りやすい事が魅力なの。
























店内に入ってみると
店はかなり混んでおり









いろんなツッコミどころがあるのだけれど
じっくり観察する余裕もないままに、









店のお姉さんが速攻注文聞きに来たので
ガテン系の兄さん達の向こうに見えるメニューを
必死にガン見してると勘違いされそうだから、










慌ててその背後に見えた
「チャーシュー丼」とコールする。




















厨房がすぐに動き出すけれど、









流石に店も混んでるし
やっといろんな昭和レトロを観察でき…

























すぐにキタｗ

















シンプルだからか何なのか、








白米の上に野菜が敷かれて
更に上には焼豚とタレ的なものがかかるけど









主食に対して
やたらと具材が多い事に感激し












間違いねぇ！

こんなもの
絶対旨いに決まってるけど、






















タレと言うよりも
油の層が凄まじく










口に運べば運ぶ度、









全ての具材は油で光り輝き
米は油分に浸水しつつ










蓮華で掬えば
常に油もこんにちは笑



















だけど脂身少なめで幾層にも重なる焼豚との相性が
ハチャメチャ良くて、









無我夢中で食べ続けると



















健康って何だろう?




















鹿沼市の「栄蘭飯店」










皆さんも油の海に飛び込みながら
ハイカロリー爆弾を食してみませんか?('∀'*)

お財布だけが心配だ…






























という事で

この日は栃木県の大田原。


















相方氏から
「割烹屋でランチをするぞ」と
言われたけれど














普段から下賤のものしか
食べない私はドキドキで























老舗と言われて来たものの









この暖簾と門の雰囲気だけで
絶対お高いオーラが漂うの。





























綺麗に並ぶスリッパや










普段の食事の場では決して見る事の無い
装飾品の数々に驚きながら、










半個室みたいなところに通される。
























（俺の財布は3千円しか入って無ぇ…）














早速茶を出されるも
とにかく緊張MAXで









慌ててトイレに駆け込んで
用を足す私の元に









一滴だって溢せない。






















（まだ間に合うかもしれないの…）

席に戻って財布忘れた事にして
逃げようと思ったけれど






















目の前では既にメニューを眺めつつ、













創業明治37年はヤバ過ぎる。

120年前から営んでいる老舗なら、
お値段は覚悟必至と恐る恐る覗いてみれ…




























食堂か?
(((；ﾟдﾟ)))















安価な日替わりみたいなものすらあるし、










これじゃ普段の大衆的な店と値段的にも変わらな…

























私の前に
漢の夢が現れる！



















割烹やとは何なのか?











完全に場違い過ぎるデカ盛りに驚愕しつつ、
全力で食べたいけれど「食べ過ぎだ！」と怒られるから











私は興味無いふりをして
カツカレーの目玉付をコールする。
























静かに時は流れゆく。












私の頭の中ではずっと400グラムが
リフレインばかりするけれど
目の前に現れたのは…























普通のメニューも
爆盛だったｗｗ





















パっと見わかりにくいけど









持っただけでもズッシリ重く、









バリバリの衣のカツと同時に










どうやらこのご時世に
白米の量がハンパない様で










決して大盛を頼んだわけじゃないけれど
とりあえずまずは一口食してみれば










このカレーは
旨過ぎた…

スパイスがかなり効いており、
完全に好みの味で単体カレーライスでも
十分だと思ったけれど
















ビビりながらカツと目玉を持ち上げて








これ米だけでも400グラム以上
あるんじゃないか?
(((；ﾟдﾟ)))


















無我夢中で食べる私は










もうヤバい。






















一方相方氏がコールしたわずか750円の
日替わりセットを見た瞬間…












かき揚げ丼はわかるけど












この100円ショップにありそうな