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moto('91)のブログ一覧

2015年11月08日 イイね!

またまた東京モーターショーに行く

またまた東京モーターショーに行く 先週の金曜日と土曜日は出張だったのですが、この日は疲れた体を押して東京モーターショーに行ってまいりました。

前回は東館を十分に回ることができなかったため、東館からいろいろ話を聞いてまいりました。



こんな装置についても、仕組みについて疑問であったことを聞いてまいりました。

場内の出版社ブースはあまり回らないのですが、こんな本を見つけたので買ってしまいました。



思いのほか面白かったため、気になっていた二代目コロナマークⅡやU11ブルーバードの本も買っておけばよかったです。

疲れましたが、充実した一日でした。おそらく、反動で今度の週末は寝て曜日になることでしょう。
Posted at 2015/11/10 01:02:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 新型車調査 | 日記
2015年11月01日 イイね!

東京モーターショー見学

東京モーターショー見学 今日は、東京モーターショーを見に行ってまいりました。ここのところゆっくり休む休日がなかったために、睡眠時間が大幅に延長されてしまい会場到着が遅延、14時からとなってしまいました。

 私は撮影よりもブースの人と色々話す方でして、いろいろ興味深い話が聞けました。技術者の方に感じたのは、自身のご専門には大変詳しくていらっしゃるのですが、周辺関連技術には疎い、というところでした。例えば、滑りベアリングは専門でも、潤滑は専門ではない、といところです。

 技術上の展示では、意外にも自動運転の方向ではなく、エンジンの高効率化、ダウンサイジングターボ化を強く感じました。シリンダー内平均有効圧力が上昇し、かつての高出力ターボエンジンの時代でも9Mpa程度であったものが15Mpaまで上がってきていて、シリンダーヘッドガスケットやピストンリングに関わる技術的要求が高まっているとのことです。



また、ベアリングやジョイントといった機械部品も、コストダウンはもちろんながら使用期間中における故障の発生の少なさ(市場における不良発生の軽減)といったことが重視されているようで、もはや「安かろう悪かろう」や「「異業種からの参入」どころか「周辺業界からの参入」」すら難しい状態になっているようです。各企業とも、コアになる技術をさらに磨くことで、新興国勢の参入が防げるのではないでしょうか。もはや、中国系企業が追いつけれるレベルではないように感じています。

 完成車両については、ミニバンのようなピープルムーバーよりもスポーツの方向ですが、そのスポーツにも再び環境の枷を課しているように感じました。すなわち、高出力でもかつての小型車体に大排気量エンジンを搭載するような方向ではなくなっているように感じます。

ホンダのFCXクラリティは、セダンボデーで新しい時代のスポーティーさを感じさせました。私は、「リヤタイヤ上のハーフカバーが、整理的に受け付けないスタイルだ。」と言いましたが、「これは空力にたいへん効くのです。フロントバンパーに空いた穴が見えますか?あれで空気の流れを作り、フロントタイヤハウスに空気のベールを作り、空気抵抗を軽減させているのです。」理論の前に、スタイルの好みはあえなく打ち消されました。でも、私は整理的にタイヤハーフカバーは嫌いです。

 会場は18時で閉館になります。遅延に伴い、西館と東館1しか見られませんでした。会期中にあと1,2回行き、仕事と趣味の糧にしたいと考えています。

おまけ
 スズキはアルトのワークス仕様を展示していました。毎度のことながら、シフトフィーリング調査をしました。

シフトストロークはかなり短く、シフト後のレバーの振れはかなり少なくなっていました。しかし、特にシフト操作中にレバーが途中で引っかかることが気になりました。ケーブル方式ゆえ避けられないのですが、もっとしっとりしたフィーリングにして欲しいものです。レバーは比較的長く、レバー倒れ角はかなり小さいです。車幅が狭いためか、セレクトストロークはホンダ車ほどではないものの、短かすぎるように感じました。また、実使用では気にならなくなるでしょうが、時間中リバースには入れられませんでした。



ニュートラル



1速



2速



3速



4速



5速



リバース(完全にはシフトしきれていません。)
Posted at 2015/11/01 22:16:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 新型車調査 | 日記
2015年05月10日 イイね!

ルボラン カーズミートで、シフトフィーリング調査

 この日は横浜の赤レンガ倉庫で「ルボラン」誌主催のイベント「カーズミート」が行われましたので、行ってみることにしました。

それにしてもこの時期は30℃位まで気温が上がる上に体が高温に慣れていないので、体にこたえますね。その暑い中ですが、新車も知らなければなりませんので、調べてみることにしました。

ランサーエボリューションX
 つい最近、終了したモデルで、日本が世界に誇れる高性能車です。シフトフィーリングについては色々書きますが、高性能であることに揺ぎはありません。



ニュートラル



1速



2速



3速



4速



5速



リバース

 三菱のエンジン横置き車には共通していますが、レバー操作時にレバーに「ガコガコ」と振動が伝わり、あまり高級感は感じられませんでした。シフト完了時のクリック感はよく有り、シフト完了後のレバーのがたは、許容範囲です。

ルノーメガーヌRS
 今度発売されるシビック(タイプR)以前の、ニュルブルクリンクサーキット最速FWD車でしたでしょうか。今日のタイヤとシャシーの技術は、駆動力を路面に伝えづらいとされていたFWD車でも高出力を可能にしているのですね。6速MTですが、リバースは撮影を忘れてしまったようです。



ニュートラル



1速



2速



3速



4速



5速



6速

 シフトストローク、セレクトストロークとも長く、シフト完了後のレバーの動きも大きかったです。レバーが長いために、レバー倒れ角は少なめです。シフト操作時にもやや引っかかるような印象があります。最近の日産のニスモ仕様(マーチ、ノート)に近い操作感です。もう少ししっとりとした操作感覚と、ストロークが短くなれば良いのですが、あまり馴染めませんでした。

ロードスター
 既に発売は開始されていますが、これは発売前の展示車です。初めて座れるようになった展示車ですが、後日乗った試乗車とははっきりと印象が異なり、ここで書くシフト完了時のクリック感不足は、やや改善されています。



ニュートラル



1速



2速



3速



4速



5速



6速



リバース

 シフトストローク、セレクトストロークとも適正ですが、レバーが短いために倒れ角が大きすぎるように感じます。また、マツダはニュートラル時にレバーが直立することが理想のようですが、私は1速時に直立ないしはほんの少し左斜め前の方が操作しやすいように感じます。

シフト完了時のクリック感は全くないに等しく、それまでのFWD車から少ししか改善されていませんでした。まるで「バターの塊に熱したナイフで切り込む」ような印象で、手応えが不足しているように感じます。
Posted at 2015/08/14 20:16:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新型車調査 | クルマ
2015年05月10日 イイね!

パーキングブレーキスイッチを運転席右側に付ける車は、認識が甘いです

パーキングブレーキスイッチを運転席右側に付ける車は、認識が甘いです 最近、パーキングブレーキシステムの電動化が進んでいますね。後輪キャリパーを電動化し、スイッチ操作時にブレーキピストンが押し出されてブレーキが作動し、走行レンジかつアクセルペダル操作にて解除される仕組みです。腕や足の力が弱い方でも確実にブレーキがかけられたり、衝突軽減ブレーキが作動した直後にも作動し、転動(クリープ現象を含め、車が勝手に動き出すこと)を防ぐことができるのだそうです。

ところが、このブレーキスイッチを運転席の右側に付ける車がいます。国産でも、旧型レガシイの初期モデルがそうでした。現在でも、ボルボなどに見受けられます。これは、パーキングブレーキの認識が甘いと言わざるを得ません。

そもそもパーキングブレーキは、運転士が車を駐車する際に使うことはもちろん、運転士が心筋梗塞や脳梗塞、居眠りなどの前後不覚になった際にも、後席や助手席の人が自席からブレーキをかけられるよう、ステッキ式であった頃を含めて車の中央に配置されます。(あ、初代エスティマが右側でしたね。)

これが、右ハンドル車の右側に配置されてしまうと、緊急時の操作が困難になります。カーデザイナーは、時々車の基本を全く無視した設計をしがちです。それを阻止するのは、それこそ車の基本を理解した「手練」です。そもそも、車の進化の歴史を全く理解せずに設計しているのかもしれません。

全く何を考えているのか、単なるユーザーにこんなことを言われて恥ずかしくないのでしょうかね。不思議でなりません。

追伸
まさか、最後の最後はこのブレーキ??
Posted at 2015/05/10 22:17:51 | コメント(4) | トラックバック(0) | 新型車調査 | クルマ
2015年05月04日 イイね!

衝突軽減ブレーキ搭載車には注意して追従しましょう

 衝突軽減ブレーキ装置は、レーザー光や超音波、カメラで得られた画像によって車両等を認識、距離が著しく短くなった時に急ブレーキをかけます。システム上では、ブレーキどころか警報が鳴りだすはるか前より、車両への接近を認識しているそうです。

警報はおおよそ50m位から吹鳴するのでしたか?ブレーキはホンの直前からかけられます。構造上はもっと早い時期からブレーキをかけ、自然に停車することも可能だそうです。それをしないのは、運転手がシステムに頼りきって居眠りをしたり、読書や携帯電話いじりをしたりしないよう、メーカー側の自主規制、ないしは行政指導のようです。

この機能は、車両単独で働くものです。後ろの車に対する連絡は、「ストップランプ点灯」と「制動力発揮による、車間距離の減少」のみです。すなわち、後ろの車を全く気遣わないシステムになっています。

法規上、制動をかけていないのにストップランプを点灯させることはできませんが、これは何とかならないものでしょうかね。自分の車だけ助かれば(とはいえ、後ろからぶつけられますが)良いという、完全身勝手システムです。

 自動車販売の現場では、この衝突軽減ブレーキがついていないと販売にならないそうですね。この種のシステムがアイサイトのみだった頃、アイサイト以前の車をディーラーに持ってきて「この車にアイサイトがつきませんか?」と言ってくる人がいたり、「妻が心配だからアイサイト付きに買い換えようと思います。」という男性が販売店に来たのだそうです。

横滑り防止装置が同じオプションで5万円だった頃、女性は「同じ5万円なら、横滑りなんかしないし、カーナビだけつけたほうが良い。」と言う風景が販売店で繰り広げられたのだとか。

やっぱり、距離を置いたほうが良い車とはあるものです。
Posted at 2015/05/04 14:16:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 新型車調査 | クルマ

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