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2011年12月05日 イイね!

スバル BRZ に座る

スバル BRZ に座る トヨタ86は展示のみでしたが、スバルBRZは座ることができました。しかし現車はATであり、喜び半減、ちょっとガッカリしました。

乗車姿勢
 かなり尻を落としこんで座る設定で、かなり地面に近いです。室内の横幅や前後幅は適度にタイトで、クラウンよりも広く感じました。

クラウンは、足踏み式パーキングブレーキペダルを踏むと膝がダッシュボードに当たり、リリースレバーを操作すると足とひざが当たりそうになります。

この車は、乗車姿勢の点もありますが、クラッチペダル位置に相当する部分で足を上下させても、膝がダッシュボードに触れることはありません。

 タイト感とステアリングホイールへの距離、ペダルの距離などは良く練られていて、運転する席として最適かつ気持ち良い座り心地でした。

 前方の眺めは低すぎて前が見えないというほどではなく、MR2よりは高い印象でした。斜め後方の視界はあまりよくなく、後席は穴倉にこもったかのような雰囲気になっていました。iQに我慢ができれば、この車も十分でしょう。

視界という点では決して良い方ではなく、なんとなくサーキットで走りを楽しむため、あるいは箱根スカイラインやターンパイクなどのコーナー半径が結構ゆるい道を走るのには適当だと思います。が、景色を楽しみながら乗るのには向かないかもしれませんね。また、シルバーラインのような狭いつづらおりの道を、がけを気にしながら乗るのにも向かないと思います。運転の楽しさは味わえますが、ドライブに適当かどうかはわかりません。

後席のシートも尻をかなり落とし込んでおり、フル4人乗りというよりは2+2です。後席に座ってドライブというのはとても無理で、駅までの送迎がせいぜいでしょう。

 それと、「BZRの羽根は、S13シルビアっぽい羽根」と書きましたが、これは付くグレードと付かないグレードがあるそうです。その場の人に、「私だったら付けない」と言いました。

また、回転しているだけの展示車は「艶消し白」と書きましたが、「艶消し白メタリック」だそうです。どちらでもよいですが、ベンツだかも採用してました。これは全く美しさを感じませんね。商用車には最初からつや消しの塗装があっても良いのではないでしょうかね?ラリー車のように、ボンネットの日射反射を防ぐための黒艶消しは意味がありますが、他車との違いをアピールするだけの塗装に意味を感じません。補修も難しいですしね。

まとめ
 かつて「日産901運動」の頃の車をして徳大寺有恒氏が、「ハンドリングオタク車」と評したことがありましたが、なんとなくこの車にも同じ香りを感じてしまいました。この車はドリフトが目標のようで、トヨタブースではドリフト映像が流されています。

 この車には大きな関心を抱いていますが、どこかオタクっぽいところが気になってしまいます。2ドアクーペのベンチマークないしはイメージリーダーとしての役割もあるのでしょうから、この車としては一定の役割を果たしていると思います。でもなあ、新たなスポーティーカーユーザーを得るために、このオタク臭は大丈夫かなあ???

アニメを見ていてもオタク扱いをされない世の中になったから、大丈夫なのかな??

 私としては、このままでも欲しい車ではありますが、このオタク臭が薄まった4ドアセダンの登場を求めます。車で出かけるからと言って、いつでもコーナーリングを楽しみに行くわけではありません。時には風景を楽しみながら気持ちよくコーナーを回りたいですし、3人以上で出かけることもあるでしょう。それに、ブルーバードやコロナのある種の没個性は、「社会に風景として溶け込む安心感」も演出しているんですよ!そのあたりも、セダンであれば味わいが出てきます。




どうですか???
Posted at 2011/12/06 00:22:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新型車調査 | クルマ
2011年12月03日 イイね!

スズキ スイフト(スポーツ) は、一番ユーザーフレンドリーなスポーティーカー

 モーターショーには、各社スポーティーモデルが戻りつつあります。その展示の中、あるいはここ数カ月で発表される車のうち、みんカラ内でも関心が高まると思えるのが、
「スイフトスポーツ」
です。

エンジン
 エンジンは旧型と同じ型式のM16Aながら、吸排気それぞれに連続可変バルブタイミングを装着し、エンジンのパワーアップを図っています。

外からエンジン音を聞くと、吸気の脈動音などはすっかり消され、軽快な音になっています。個人的にはソレックスキャブを思わせるような吸気音が好きなのですが、加速騒音規制によって現在では難しいそうです。

澄んだエンジン音で、今日のスポーティーカーとはこんなものか、と思わされました。エンジンパワーはほどほどのようで、これも入門スポーツとしては最適だと思います。

トランスミッション
 運転していなため、シフトフィーリング程度しかわかりません。ワイヤー式を採用していますが、レバー操作時にフロアへの不快な振動(ゴリゴリ)はさえぎられています。日産のワイヤー式(T12プリメーラの6MT)程度に近づいています。

しかし、レバーを左右に動かすセレクト操作時に、レバー前後方向に作用するシフトワイヤーが曲げられる際に発生する反力により、レバーが円弧を描いて動くかのような不快感があります。

シフトストロークはそれほど短くなく、若干引っかかる印象があります。
ここでの結論として、日産、ホンダにはほんの少し劣りますが、トヨタには勝っています。

ボデー
 他社のコンパクトスポーティーカーと比較し、上質な感じがあります。若干ボーイズレーサーよりになっているかもしれません。しかも、乗用車としての実用性も十分あり、ファミリーカーとしても使えれでしょう。この点ではフィットRSと同様ですね。かつて、1600ccのDOHCエンジンを積んだスポーティーセダンやクーペがはやった時代がありました。1990年前後かな?あの頃の「ジェミニ」にも似た、特別な感じがこの車にはあります。

まとめ
 スイフト「スポーツ」の名を上げようとし、3ドアにしてサスペンションも硬くして、ということをしなかったのは見事です。ほどほどスポーツと実用性を両立させているところで、この車をこの位置に設定した見識は見事だと思います。この車は、スポーティーカーの入門者として、現代の「KP61」になっているのかもしれません。
Posted at 2011/12/04 23:57:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新型車調査 | クルマ
2011年12月03日 イイね!

トヨタ86とスバルBRZ

 今日のモーターショーで、両車を見てきました。

・ヘッドライトは、人が言うほど違わず、フォグランプベゼル部分の形状が違います。

・フロントフェンダー後部に、BRZはエアアウトレットダクト風の飾りがつき、86はカバーと86のエンブレムが付いています。

・テールランプは変わりません。

・86はオレンジメタリック、BRZはつや消し白!?の塗装でした。BRZはクオーターパネルが痩せて見え、ホイールアーチばかりが目立ってしまいました。形状は同じはずです。

・BRZは、かつて「S13シルビア後期型」が付けていたような、なんとなく不自然な「ウイング」が付いていて、せっかくのラインが崩されていました。リヤウインドーがなだらかに降りてくるので、ウイングは似合わないのではないでしょうか?

・エンジンはスバル側に展示されていました。等長等爆だそうです。今回の排ガス規制の初期にあった、2気筒の集合部にそれぞれ触媒が用意されているように見えました。吸排気可変バルブタイミングが付いていました。まあ、今日では当たり前ですね。

・スロットルボデー部には、冷却水がそのまま導入されていました。「「サーモスタットバルブ」っていうのがあって、効果があったよ。」と言うと、「何言っていやがるんだ?この野郎」という感じで聞き流されてしまいました。まあ、良いけどね。本当、スバルの説明員って、「自分たちがこの世で一番正しい」と思っているようなところがあって、それだけでもトヨタ版を選ぼうかなあ、という気分にさせられます。

前回?のモーターショーか何かで、インプレッサ1500ccの特別仕様が展示されていたので、「インプレッサの1500cc4WDAT車は、危ないくらい加速が悪いですよ。」と言ったら、「これ(特別仕様)がですか?」などと、他人を小馬鹿にしたような答えをしました。まあ、自分のところに自信があるのはわかるけど、それなりの答え方があるものですよ。

・どちらも意外に小型であり、ロードスターよりも小さく見えました。が、どこか不安定なところを感じます。ドアのサイドラインが直線で、リヤサイドウインドーが急に持ち上がっているからかなあ?あるいは、BZR仕様で目立つ、リヤホイールハウスのラインがそう見せるのでしょうか??

まとめ

AE86は、確かに後席が狭かったです。大学時代、私の車とAE86とを並べると、確かにAE86は「2+2」、私の車は「4人乗り」という感じでした。実際には2ドアセダン的に売れた車でしたので、これでも良いのかなあ?でも、BMW E36 2ドア のように、もうちょっと4人乗りに固執するか、カローラセレス、スプリンターマリノ程度でも良いので4ドアにしたほうがよかったんじゃないかなあ??エンジン、シャシーにはかなり期待していますよ。全体的に、乗って楽しそうな雰囲気が出ているのと、マニアックはマニアックですが、ハイパワー車につきものの閉塞感がありません。なんだか欲しくなるなあ!

「自分へのご褒美」で高級車に乗るのは良いのですが、どうもかっこう悪く思えてしまうんですよね。私は「太陽にほえろ!のカーアクション」で乗用車が好きになったので、働いた自分のご褒美と言えど、遊ぶための車というのはどうにも嗜好に合わないようです。我が「ブルーバードシルフィ」のスタイルで後輪駆動だったら、思わず買ってしまいそうです。
Posted at 2011/12/03 23:40:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新型車調査 | クルマ
2011年11月27日 イイね!

トヨタ「86(ハチロク?)」かあ

1 トヨタの後輪駆動小型車の名前が、「86(ハチロク?ハチジュウロク?エイティシックス??エイトシックス?)」に決まったそうですね。AE86型カローラレビン、スプリンタートレノは名車になりましたが、TE71、TE37,47,51,61,55,65、TE27、R,T,AA63、の過去を無視するような気がして、ちょっと複雑な思いです。私は、TE37やTE71の方が、車らしくてスタイルが好きでした。

いわゆる車両型式は、何になるのでしょうか?

車自体には、結構興味がわいています。来年はコロナを購入してから20年目になります。気に入っている車ですが、さすがにファーストカーとしてはいろいろ問題があります。みんカラはもちろん、周りでも二台、三台と車を持っている人がいることですから、そろそろ私も車を買っても良いのではないか、と考えるようになってきました。

 しかし、気になるのは2ドアクーペであることです。コロナは2ドアハードトップといえど、基本は4ドアセダンの派生車であり、後席に乗り込むときが不便なだけで、中は狭苦しいというほどではありません。この新型後輪駆動車に4ドアセダンがあれば即購入となるのですが、2+2の2ドアクーペであることが、購入をためらわせます。

車として早く試してみたいことは、アクセルレスポンスとシフトフィーリングです。私か車で重視する点はこの二点であり、かつてアルテッツアにガッカリしたのは、「アクセルレスポンスは悪い、シフトフィーリングはグニャグニャ」であることでした。

こればかりは、雑誌や評論家さん任せにするわけにはいきません。彼らは、斜めシフトが素早くできるシフトを「良いシフト」と言い、最近のモード切り替えスイッチが付いている車種のスポーツモードのような、アクセル開度が早めに大きく全開になる状態を、アクセルレスポンスが良い、と言うためです。

メカニズムの上では、当初EJ204型、その後FB20型と報道されていましたが、ボア、ストロークから推して、全くの新設計か、FBエンジンの別モデル(日産GAとQGの関係や、トヨタ一桁R(8Rなど)と二桁(18R、21R)の関係のような、基本を同一にしながら別設計モデルと思われます。

 確か1998年の秋(アルテッツア登場前夜)や1999年(S2000登場前夜)、日産GT-R登場前夜、IQ登場前夜、CR-Z登場前夜にも同じような空気を感じたことがありますので、早々に4ドアセダンの追加が望まれます。前述の車の話題がその後どうなったか、皆さんお分かりですね。

早く試乗をしてみたいと思っています。

追伸
こんな加速音なら、あらゆるネガティブ要素を無視して買ってしまいそうです。




Posted at 2011/11/27 14:11:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 新型車調査 | クルマ
2011年10月30日 イイね!

レクサスLF-Aに、チューニングポイントを見つける

 このブログは、2011年10月に行った「カーグラフィック オータムミート」に於けるLF-Aの観察結果について、2012年6月に書いているものです。

 このイベントは、珍しい車のオーナーが集まると共に、何台かの珍しい車が展示されることにあります。その中でも、トヨタからはレクサスLF-Aが来ていました。しかも、開発責任者である「棚橋晴彦」さんもお越しになっていました。



棚橋さんは、主に子供を招いては運転席に乗せていました。私はちょっと大きい子(?)であるためか、「乗ってみなよ」とは言われませんでした。

その代わり、見て気になった部品について尋ねると、よくぞ聞いてくれた、とばかりにいろいろ説明してくださいました。



サイドシルアウターには、最近の車の「サイドステップ」というよりは、私のコロナの「サイドシルモール」に近い形状のものが付いていました。なんとこの部品、コーナーで車体がロールするときのロールを抑えるものだそうです。1ヶ月少々あとの東京モーターショーで、発売予定の某車にも同じ部品がついていましたので、その車発売待ちです。さもなくばアフターパーツの某部品か、さもなくばLF-A用!?



リヤサイドウインドーの後端には、隙間を塞ぐ部品がついていました。これは2ドアクーペでないと付けられないのと、コロナとはボデー形状が違いすぎて無理なのとで、特に流用するつもりはありません。



エンジンフード後端部左右、Aピラー、フェンダーとで構成されるデルタ部分には、このような導風板がついています。これもこの部分の風の流れをなめらかにするものだそうです。これは、他車に採用された同目的のものを既に手に入れています。ブルーバードシルフィでは、この部分に前期型の「フェンダーカバー」なる部品をつけていますので、そこに付ける予定でいます。

棚橋さんは気さくな方で、他にもいろいろな質問に答えてくださいました。こういう、メーカーの技術者と色々お話ができるイベントは楽しいですね。

同日のブログにも書いていますが、この日のトークショーで棚橋さんにも質問をした上、事後に松任谷正隆さんにも「CGTVで松任谷さんが運転をしているところを見たい」と、お願いしてきました。
Posted at 2012/06/04 00:29:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新型車調査 | クルマ

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