2011年01月02日
この日は別ブログに書いたとおり、初売りに行ってきました。その帰りの地元の駅で事故は起こりました。
私はホームから地上改札へと階段を下りていました。そこで左足が次の下の段に着き、まさに右足が空中にあるときに右肩部を後ろから押されるような力を感じました。
力がかかり始めのときは、競走で階段を走って下りてくる小中学生でも後ろからぶつかったのかなと思ったら、力のかかりが継続します。ぶつかる時の力のかかりは一瞬ですが、押され続ける感じです。右足が空中という、体が不安定な状態でしたのでまず右足を次の段に持っていかずに、途中の段に降ろしました。
それでもまだ押される力が継続し、体が前にのめりました。前にいる人は、四段ほど下の60歳代の婦人集団です。このままその人たちに手を突いてしまえば、おそらく私とその婦人はそのまま階段を転げ落ちることでしょう。池田屋の階段です。かといって、手すりは遠く、手が届きません。
渾身の力をこめて(40歳代の人は、「マジンパワー!」と叫ぶ感じ、30歳代の人は、胸の排気口からサーと排気する感じを思い浮かべてください。)右足を爪先立ちにして踏ん張りました。
ほどなく押す力は収まり、足元に物が落ちてくる感じがしました。2段ほど下りて振り返ると、30歳代半ばから40歳代半ばの女性が階段部に寝転んでいます。体は動いていますが、心配する周囲の人に「大丈夫です」とも「すみません」とも言いません。さりとて、具合が悪そうで苦しんでいる感じもありませんし、酒臭くもありません。何だこりゃ?
階段のはるか下に携帯電話が転がっていたことから、携帯電話に夢中になって階段を踏み外したか足がもつれたかのようです。めまいかもしれませんがね。とにかく腹が立ち、気分が悪いのでさっさとその場を離れました。
たとえ具合が悪くなったのだとしても、だったらちょっとどこかにうずくまって、具合がよくなってから階段を下りれば良いのにね。めまいって、階段の途中ではなかなか起きないものだと。。。
これがその場にいたのが私ではなく、60歳代の下にいた女性だったとしたら、あるいは私が踏ん張りを効かさなかったら、私が母を連れて出かけていたのだとしたら、、歯を折る、鼻を骨折する、頭を打つ、脳挫傷、頭蓋骨骨折、、。一人くらいは死んでいたかもしれません。とにかく、今までの人生で一番爪先立ちになりました。
Posted at 2011/01/06 23:13:50 | |
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2011年01月02日
今日は、「初売り」に行ってきました。福袋は、お気に入りのブランドがある人は良いかもしれませんが、そのときそのとき店頭で気に入ったものを買う私にはリスクが大きすぎ、買う勇気がありません。
買ったものは、普段着用コートとベルト、勤務用革靴です。年末にめぼしをつけていたのですが、三割引と結構安くなっていて良かったです。これが「冬物一掃」の頃に買うと、確かに安いのですが活用できる期間が少ないため、考え物です。
その買ったコートは、今シーズン流行の「カーキ色」のものです。「黄金の豚」で篠原涼子が着ていたものと同じ色、形です。街の流行見ると、ここ数年流行っていたダウンジャケットを一部置き換える勢いです。
ところで皆さん。「カーキ色」というとどんな色を思い出しますか?私にとってカーキ色とは、「薄茶色」ないしは「黄土色」なのですが、いつの間にか「カーキ色」とは「灰緑色」になっていました。タミヤカラーのカーキ色って、黄土色ではなかったですか???
それから、最近は女性もののバッグと同じように男性用のバッグも「壁棚に陳列」して売っているのですね。男性用のバッグというとたいていはビジネス用で、低い3段くらいのフロア棚に置いていたものですが、「サマンサキングス」なる女性もの発のブランドでは、壁棚に陳列して売っていました。福袋が1万円だったので一瞬悩んだのですが、「何を入れるか」という問題が解消できなかったため、買わずに帰りました。
しかし、帰り道で見る男性の多くがバッグを持っています。みなさん、何を入れているのでしょうか?女性は「お化粧道具」「ハンカチ」「ちり紙」などを入れるでしょうからバッグが必要かと思います。男性は、「財布」「ハンカチ」くらいです。このあたりはポケットに入れるものだとばかり持っていたのですが、男性もバッグを持つ時代になってきたのでしょうか?
もちろん、仕事や出張、旅行の場合はそれ用のバッグを持っていますので、「ふだん」の時のお話です。
買い物自体は、荷物が重くて途中で帰ってきてしまいました。3日もまた行くかもしれません。
Posted at 2011/01/03 00:31:46 | |
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