
現在、ブルーバードシルフィの左前輪に、トラブルとも思われる状態が発生しています。以前から、荒れた路面を走行しているときや突起を乗り越えた時に「ゴトゴト」と音が発生していたのですが、ここへ来て症状が悪化、やや振動も感じられる程度になっています。
この車は休車時間をとりづらいため、私自身では作業をしないことに決めております。今週末、販売店に車を持ち込む予定ですが、可能な限り、推察してみました。
症状は、以下の通りです。
1.左前輪が道路と歩道の間の突起などを乗り越えると、ゴトゴト音が左前輪付近から聞こえる。
2.両輪同時に突起を乗り越える際にも発生する。
3.リーフスプリングサスペンションのバスが荒れた路面を走行している時のようなゴトつきに似ている
症状について、有無を確認出来ているのは以下の事項です。
1.クリープ走行など、微速で乗り越える場合には症状が発生しづらい。
2.以前より、転舵時に左前輪付近より「キュ」と音は発生していた。
3.据え切り操作時に、音が発生したりステアリングホイールにガタを感じることはない。
4.以前、スタビライザーリンクのガタが発生したことがあったが、その際とは音の印象が異なり、スタビライザーリンクにもガタは感じられない。
車輌の改造状態は、以下の通りです。
0.FWD、マクファーソンストラット、ロワーアームはL字型
1.ショックアブソーバーは、2013年7月にカヤバニューSRスペシャルに交換
2.サスペンションスプリングは、上記の時にタナベNF210に交換
3.バンプラバーは、ALPHA RIGIDブランド取り扱いのウレタン製品に交換
4.スタビライザーは、クスコ製Y11ウイングロード用を装着
5.サスペンションアッパーマウントは、JB15サニー用純正品に交換
5.フードレッジ部に、ウルトラレーシングブランドの三角形状の補強部材追加。その際、フードレッジにネジ取り付け穴開け加工
6.ウルトラレーシングブランドの、4点式ストラットタワーバー装着
7.サスペンションメンバー取り付けボルトに、「リジカラ」を装着
音が発生する状況から、以下の点を疑っています。
1.ショックアブソーバーの衰損
2.ハブベアリングのガタ
3.ナックルボールジョイントのガタ
4.タイロッドエンドジョイントのガタ
5.サスペンションアームブッシュの衰損
点検方法は、以下が適当と考えています。
1.突起乗り越え時のタイヤ上下状態を外部から目視し、タイヤの飛び跳ね等がないか点検
2-4.ジャッキアップ時のガタ点検
5.目視点検
車いじりやテスト走行の経験豊かな諸兄のアドバイスやご意見をお待ちしております。
Posted at 2017/11/09 22:25:03 | |
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