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moto('91)のブログ一覧

2010年02月06日 イイね!

コロナのエンジン始動性が悪化する

 ここのところ、コロナのエンジン始動性が悪化しています。もともと18R-GEUのエンジン始動性は良くないのですが、始動時にスパークプラグがかぶるかのような印象になります。この日はToshiさんのオフ会に参加し、その帰りに始動に苦労し、大変あせってしまいました。7日にも同じ症状が出ました。でも、31日の昼間には出ていなかったと記憶しています。夕方には、もうちょっと軽いもののそれらしい症状がありました。症状は、以下のようになります。

・クランキングをはじめる
・初爆がある
・その後が続かない
・初爆があったときに、アクセルを踏んでも吹け上がらない
・うまい具合に始動しても、2秒程度後にエンジンがストールすることがある
・少しの間エンジンを放置した後に症状が起こる

これまで点検をした点は、以下のとおりです。
・水温センサーの抵抗値が、気温4℃時に3kオームと、ちょっと低いような気がする
・コールドスタートインジェクターの抵抗値は、4オームと正常値。ただし、開弁しているかどうかはまだ不明
・エンジンがかかってしまえば、まったく正常に回転する
・火花の強さは良好

水温センサー以外で疑っているのは、インジェクターからの燃料漏れ、プレッシャーレギュレーターからの燃料逃げ、フューエルポンプのチェックバルブからの燃料逃げです。これは燃圧計がないとわかりづらいなあ。もちろん、コールドスタートインジェクターが作動しているかどうかも気になります。ただ、初爆があった直後にアクセルを操作しても吹け上がらないということは、燃料が間に合っていないのではないかと思っています。となると、燃料系統なのですが、フューエルポンプ、プレッシャーレギュレーターとも10年ちょっと前に交換していますので、あとはインジェクター、となるわけです。
Posted at 2010/02/07 23:01:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車のメンテナンス | クルマ
2010年02月05日 イイね!

トヨタ ランドクルーザープラド 試乗

 この日は、SAIに加えてランドクルーザープラドにも乗りました。性格の上では、まるで正反対(「真逆」は使いません!)の車です。

エンジン
 1GR-FEエンジンです。GRエンジンはいろいろありますが、最大排気量です。しかも、唯一の「カップリングファン」付きです。これまでもGRエンジン車(アルファードクラウンクラウンアスリートマークXzioヴァンガード旧型クラウンアスリートと、いろいろ乗っていますが、GRエンジンはやはり「ポート噴射」に限りますね。筒内噴射エンジンでは「ドロドロ」といった嫌な振動と音が聞こえる領域があるのですが、ポート噴射エンジンにはそれがありません。古い直列6気筒エンジンにも似た、力強いうなりと滑らかな印象で回ります。それと、カップリングファンであるためファンの音がエンジンに連動して聞こえる場面もあります。これがクラシカルでかつ気持ちよく聞こえます。
 この1GR-FEですが、何しろ2トンの車体を動かしているため、パワー感はあまり感じられません。普通の走りというところです。しかし、エンジンの気持ちよさにより、その重苦しい感じを返上しています。もちろんそれは全開加速のときのことであり、普通に走るには軽快さすら感じます。

トランスミッション
 もはや古くなりつつある5速ATです。というのもフルタイム4WDゆえ、それほど頻繁にモデルチェンジを行えないためでしょう。ギヤ比は車に対して適性で、1速は結構なローギヤで、トップでは静かなクルージングが可能です。ギヤのステップ比が大きいため、6速ATには及びませんが、まあ、それだけのことです。
 ただ、マウントなのか「トルクコンバーターニュートラル制御」のためなのか、停車直後に「ゴト」と、トランスミッションが触れるような動きをします。停車のたびにこれが発生し、気になって仕方がありませんでした。
 それと、左折時等にも頻繁に1速に落とされるため俊敏な発進は可能ですが、その際にアクセルにエンジン回転が過剰に反応する感じがあり、気を使ったアクセル操作が必要になります。

乗り心地と操縦性
 車が車なので、ハンドリングについては「車としてごく普通」としておきます。ヴァンガードに比べると
、だいぶ反応が鈍い車であると感じます。とにかくハンドルを切っても車が反応するまでに時間がかかります。そういう車といってしまえばそれまでですが、いまやオフロード走行をする人は少ないでしょうから、ヴァンガードの乗用車的操縦性を味わってから決めたほうが良いと思います。
 乗り心地は柔らかく、路面の段差や突起をしなやかに吸収します。スタビライザーコントロールが付いていない車だったのですが、ロールは適正でした。オフロードではもしかしたらこのスタビライザーの効き具合では接地性が低くなるかもしれません。
 車高が高い車は久しぶりですが、運転感覚はまったくセダンそのものです。幅の広さも都内の公道ではそれほど苦痛にはなりませんでした。

ボデー
 CピラーはJラインを描いていますが、これまでのトヨタ車と比べると大分ゆるくなっていますので、視界を妨げてはいませんでした。並みの視界、といえます。また、SAIほどではありませんが堅牢なボデーで、車体が大きな車特有の「ブルッ」はありませんでした。

まとめ
 車の機能としてはまったく不満はありません。しかし、こういう車の居場所はなくなってきていますね。すれ違う車に、このようなSUVはありませんでした。大きく重く、燃費も良くない、となると、買う候補の車に最初から入れてもらえない、ということになり、指名買いを待つしかありません。三本和彦さんはSUVを、「銀座を登山靴で歩くようなもの」と評したことがあります。ファッションの流行の上で、「アウトドア風」や「ドレスダウン」傾向になることはありますが、それはあくまでもおしゃれの上での「はずし」です。流行が終わればそれまで。乗り続ければ「流行おくれ」のそしりを受けるだけです。かつての「クロカン4WDブーム」はそんなものでした。ランドクルーザープラドは、そのときにSUVにほれ込んだ人と、一回はこういう車に乗ってみたい人だけで残った車であり、だからこそハイラックスサーフが消えてしまったのでしょう。難しい車となりました。
Posted at 2010/02/06 23:08:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2010年02月05日 イイね!

トヨタ SAI 試乗

 この日は代休、先週行けなかった試乗に行ってきました。まずはトヨタ「SAI」です。

エンジン+モーター+トランスミッション
 この車もプリウスと同じ650V三相交流モーター+リダクションモーター発進です。トルク不足はいくら電圧を上げてもリダクションモーターを持っても補うことは出来ていませんが、こんなものと思えばこんなものです。トルクコンバーター付きATには劣りますが、多板クラッチ型発進機構の旧型ホンダマルチマチックやMTと思えば不満はありません。ただ、2400ccエンジンの恩恵にあずかれると思ったら、そういうことはありません。あくまでも発進はモーターなのですからね。

 この辺は街中走行時にも現れ、ゆるいアクセル操作では車の反応が非常に緩やかです。2400ccの恩恵は、アクセルを大きく踏んだときに現れます。プリウスのパワーモードには劣りますが、アクセルペダルを踏んづけていると強力な加速が始まります。プリウスのパワーモードが不自然なくらいトルクを発生していることのほうが変なのであり、この車のほうが自然な感じがします。が、それでもパワーモードは残しておいても良かったかな???

 この2AZ-F(X)Eというエンジンはなかなか獰猛な音を立てるエンジンなので、加速感は気持ちよいですよ。現行プリウスのスムーズな2ZRエンジンとは異なりますが、普段静かなこの車ではこの獰猛なエンジン音は「二面性」の現れであり、なかなか楽しいものです。エンジン+モーターのパワーは十分ですが、全開加速時の体感は、車体が重いためかプリウスと同じかちょっと劣るような感じがしました。
 上記に書いたとおり、普段の走行時はまったく静かな車です。この静けさは大変なものですよ。そしてアクセルを踏んだときの音はそれなりにするのですから、楽しい限りです。この楽しさは、「パッソセッテ」でも味わったなあ。

ブレーキ
 今問題に挙げられている回生協調電子制御遅れ込め油圧ブレーキですが、報道されているような状況は発生しませんでした。油圧ブレーキの常で、ペダルを強く踏み込まないと効かないのは確かです。

乗り心地
 これが非常に絶妙な設定で、しなやかに路面の突起をいなしつつ、かといって柔らかすぎないしっかりした乗り心地です。プリウスLで感じたリヤが左右に振られる感じはしませんし、プリウスGツーリングのような硬さを感じることもありません。タイヤの性能がよいということもありそうですが、ボデー剛性の高さが効いています。フロントセクション、リヤセクションとも突起乗り越路にまったくブルッとせずに、サスペンションのみがストロークしている感じがします。しかも、リヤサスペンションの設定が良いのか、ストローク時のスカッフ変化(サスペンションがストロークするときに、車体を横方向に動かす力により、車体後方が左右に振られる現象)を全くといってよいほど感じません。リヤサスペンションに半独立式を採用する車が増えている中、やはり独立懸架の優位性はあります。しなやかな乗り心地と左右の振られの少なさは特筆ものです。

ボデー
 剛性の高さは、上に書いたとおりです。もはや現代のボデーにタワーバーは不要なのかもしれません。視界はセダンであるため良好で、ストレスを感じずに運転できます。フロアトンネルがないため後席の足元は広いですが、G11ブルーバードシルフィやC11ティーダの様な「広大」さは感じません。ごく普通のFF車より少し劣る感じはします。

装備品
 雑誌や評論家がほめる「ジョイスティック操作によるナビゲーション、オーディオ、エアコン」操作は、まったくダメです。左手で操作することもうまく操作できないことにつながる上、カーソルの動きが敏感すぎてなかなかボタン位置に合わないし、操作したい画面になかなか移行できないこともよくありません。そもそも、ナビゲーションもオーディオもエアコンも、信号待ちなどのときに瞬時に操作するものです。渋滞の方式であれば、ナビゲーションならすばやく画面にタッチしますし、エアコン、オーディオは位置を手で覚えていて、わざわざその位置を見ながら操作することはありません。それが、「まず現在の画面から操作をしたい系統へと画面を切り替え、そしてカーソルを動かして選択し、そして元のナビなどの画面に戻す」と、文字で書いても長くなるような手順を経る必要があるため、まどろっこしいといったらありません。
 また、2000年頃の車もこのように画面統一方操作パネルを採用したのですが、画面が壊れるとエアコンもデフロスターも使えなくなるため、大変不便な目にあいます。それを反省して2003年ごろにはもとのナビ・各種操作系独立型に戻ったのですが、その歴史を忘れたのでしょうか??設計者は、アニメーションの見すぎかな???一つの画面であちこち操作できて、しかもその他の部分がすっきり、というのは現代アニメの操作機器なのでしょうが、そういう「イメージデザイン」はダメです。三本和彦さんがよく言っていたように、「デザインとは機能のパッケージング」です。設計者は、これを忘れています。

まとめ
 非常にうまくまとまったセダンであるといえます。新しい時代の「コロナ(プレミオ)マークⅡ」かな?カムリはまったく不要になってしまいます。プレミオ、アリオンも、マークXのおとなしい雰囲気のグレードも難しいでしょう。プリウスでは、「あれが気になる、これも気になる」だったのですが、この車は「あれも良い、これも良い。」です。が、価格が高い!これだけ高ければ良くて当然、と思えてしまいます。価格意外は非常に良くまとまった車ですので、買って後悔することはないでしょう。
Posted at 2010/02/06 22:26:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2010年02月03日 イイね!

北海道ローカル飲料「ソフトカツゲン」を飲みました

北海道ローカル飲料「ソフトカツゲン」を飲みました 出張で楽しみなのが、その地域限定の食べ物を食べたり飲んだりすることです。北海道はその地域限定のものが多いと聞いていました。「やきそば弁当」がその一つ。今回はかばんがちょっと小さかったため、そういった持ち帰らないと食べられないものはやめ、ホテルで飲み食いできるものを買いました。そのひとつがこの「カツゲン」です。乳酸菌飲料であることはパッケージや材料からわかりますが、どんな味かは想像がつきませんでした。まあ、甘いことは確かです。で、試してみるとおいしい!乳酸菌飲料系の味はしますが、なんとも「フルーツジュース」っぽいです。関東にはない味です。これをほか起動限定にしておく理由はありません。ぜひ、関東でも発売してください。
Posted at 2010/02/27 22:30:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 食物 | グルメ/料理
2010年02月03日 イイね!

日産販売会社の方々(?)大挙移動

 この日は14時30分羽田発旭川行きの飛行機で移動しました。平日の昼間、旅行にはあまり適さない時間の飛行機ゆえか、待合室にはほとんど人がいませんでした。出発30分前だったかな?30代~50代の男性たちが、ぞろぞろと集まってきました。会話に片鱗に、「日産」「○○販売の」などという言葉がもれて聞こえてきました。どうやら日産自動車販売会社各社の人が旭川方面に行くようです。この時期に行くとなると、目的は北海道テストコースでしょう。いまさらフルタイム4WDのテストもないでしょうから、ティーダかリーフ、フーガハイブリッドというところでしょうか?いいなあ!役得ですね。もっとも、販売会社の人は必ずしも車好きではないでしょうから、「寒いところへ行くの嫌だなあ」と思っている人もいるかもしれません。不肖私も、車に一言ある人間です。連れ行ってくれないかなあ、と思いつつ、この日の「準備業務」のため、飛行機内では体を休めるのでした
Posted at 2010/02/05 22:56:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記

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「所要が終了しましたので、復活します。」
何シテル?   08/30 17:23
小さい頃、トラック野郎を見てトラックが好きになりました。その後「太陽にほえろ!」のカーアクションを見て、乗用車も好きになりました。カーグラフィックTVや新車情報...
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