当社は仕事上、「仕入れ」を行うことはほとんどありません。せいぜい事務用備品だとか印刷物だとか、そんな程度のものです。しかし、年に何回か、外部の業者がかかわることがあります。
今日は、初めて(?)物品レンタル業者との契約がありました。営業の人は女性でした。この人は「打てば響く」感じで、話していて気分が良かったですね~♪「暖簾に腕押し」のような人は話していて実に不愉快にさせられますが、さりとて「蜂の巣をつついた」ように落ち着かない人も困ります。
もしや「法人営業のベテラン?」と思いましたが、3年目だそうです。へ~、天職(?)ってあるものなのですね。そんな相手の方でしたので、気分良く契約を終えることができました。おーい、このブログ見ましたか??
契約を終えて事務所に戻ると、程なく関連部署の女性が異動の挨拶に来ました。この女性、私は仕事のうえで接することがなかったので、はっきりと会うのは2年か3年ぶりかもしれません。新卒で入ってきた方なのですが、私の印象は「ぬかに釘」で、決して良いものではありませんでした。
それがこの異動の挨拶では、複数の聞き手に向かって、顔を動かしながら「え~」も「う~」もなく、立て板に水のように話しました。さきの営業の女性とはこれまた雰囲気が違い、今度は抑えられた感じが「聡明」な雰囲気をかもし出しています。
どちらの女性も、がんばっている様子が良く伝わってきます。
このアルバイトの時にいた人たちも、決して肩肘張らずにがんばる姿がうかがえ、「うかうかしていると男性は負けるかもしれないなあ」と奮起させられたものです。まあ、コロナを買うために奮起した、というのもありますが。。。
ところがそれ以降会う女性は、どうにも覇気がないというか受身というか、「旧い時代」を思わせる人ばかりでした。私が客として店に入ったり電話をしたりする場合にも、
「え、お客?まったくもう、、、私の仕事を増やさないでよね。」
という雰囲気がびんびん伝わってきたり、
「会社の人とはにこやかにバカ話をしているところが、私が客として話しかけるとほとんど言葉が出ないか、邪魔にされるか」
というものでした。これを読んだ女性の方は不愉快に思われるかもしれませんが、これまで働く女性に対しては、「家族ないしはお友達感覚の同僚のことしか考えていないのでは?」ないかという印象すらいだいていました。
それが今日、こういう人もいることが分かり、またまた「奮起」させられたのでした。
Posted at 2011/04/01 00:25:04 | |
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