• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

moto('91)のブログ一覧

2012年02月28日 イイね!

ソース焼きそば 31/172 オリバーCLIMAX15年ウスターソース 32/172 ミツハプレミアムフルーツソース

 この日の帰り、ソースのことが頭に浮かんでしまい、またまた食べに行くことにしました。体の中のソース分が切れたようです。帰りが一緒になった人たちには、電車の中で「私は一人でも行きますよ」と宣言をしていたのですが、皆さん来ました。

ソースは習慣性がある調味料です。みなさんも注意しましょう!


オリバーCLIMAX15年ウスターソース

 車内にオリバーソース贔屓の人がいて、その人と行くときに食べずに取っておいたのですが、食べてしまいました。このソースは、オプション料金として100円が加算されます。15年寝かせたソースではなく、阪神大震災以前のソースを基材として発酵(?)させたソースだそうです。非常にまろやかなソースで、塩味、酸味、甘み、辛み、それぞれが丸い感じです。上質な味わいです。関西のソースは比較的パンチがきいている傾向にあるのですが、このソースは全く違いますね。非常に上等なソース焼きそばになっていました。しかも癖がない!CLIMAXの名に恥じないソースです。



ミツハプレミアムフルーツソース

 「フルーツソース」とは、どんなソースだろう、と漠然とメニューを見ていました。なんとなく甘いソースを想像していたのですが、香り高いソースです。ミツハの普通のソースはすでに味わっていますが、このソースは普通のソースよりもまろやかな味わいです。それでいて非常に香り高いのですから、確かにプレミアムです。香りが高く、塩気は控えめ、甘みも意外になく、酸味は少々、といったところですね。上記オリバーCLIMAXとは全く性格が異なるソースで、「同じソースでもこんなにも違うものか」とわかるソースです。このソースは、「ソースを食べた!」と満足できるソースです。

 今回も、この後はお好み焼きになりました。お好み焼きには、卓上にある「大黒激辛ソース」と、「ヘルメスソース」をお好みでかけられるのですが、このソースは全く性格が異なるソースです。大黒激辛は本当に激辛で、口の中と回りがヒリヒリ痛くなります。ヘルメスソースは香り高いソースで、ミツハソース同様、独特の芳香が漂うソースです。この芳香は、果物の味わいなのかなあ??

今回も、たっぷりとソースを味わいました。
Posted at 2012/02/28 01:17:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | ソース焼きそば | グルメ/料理
2012年02月22日 イイね!

絶賛売り出し中!トリンドル玲奈と剛力彩芽

 いじる車もなく、PCとテレビと電車や自転車で外出する毎日ですと、テレビに目が向きます。

嫌でもCMが目に入ってくるのですが、目に付くのがソフトバンクの「トリンドル玲奈」



また、auの剛力彩芽(ごうりきあやめ)も、目に付きます。



この過剰なまでの露出は、売り出し中であることを示しています。どうやら芸能人というのは、波に乗りつつある時に名前を覚えてもらわないと、その後いくら努力しても「昔の人」と思われてしまう模様です。まあ、芸能人として成功することが、必ずしも幸せになることとは思えませんがね。

さて、それは良いとして剛力彩芽の方が先んじている印象です。深夜ドラマ「アスコーマーチ」で主役をいじめる役、月9では主人公の妹を演じています。トリンドル玲奈さんはモデル出身のようで、バラエティ番組に出ているようですね。知りませんでした。

私としては、剛力彩芽さんはどうしても好きになれないので、どうでも良い気持ちになっています。トリンドル玲奈さんも、モデル出身ということで先が見えてしまったような???

しかし、どうしてファッションモデルさんって演技ができないのでしょう??普通の人の日常を演じることと、ファッションモデルとしての表情づくりが、全く方向違いのことだからかな??エビちゃん、優ちゃん、もえちゃん、佐々木希に西山茉希、中でも特に優ちゃんの顔立ちは好きなのですが、少々残念になってしまっています。

みなさんは、この二人はお好きですか?
Posted at 2012/02/22 23:59:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 芸能 | 音楽/映画/テレビ
2012年02月21日 イイね!

ソース焼きそば 29/172 ホシツルソース 30/172 オホーツク北見塩焼きそばソース

 この日は本町に日帰り出張でした。本町からなんばまでは、歩いてもさほど大変ではありません。7時30分頃に開放されたため、焼きそばを食べに行きました。


ホシツルソース
大阪府内のソースを希望したら、なんと売り切れ。迷っていたら、「新しーソースが入荷しました。まだメニューには載っていないんですよ!」と言われたのが、この「ホシツルソース」です。
関西のソースでは珍しく、さっぱりしていてほんのり酸味を感じます。甘みはなく、塩気もほとんどありません。まさにあっさりです。癖がなくて、もう一玉食べられそうなソースです。毎日食べるのには、こういう癖のないソースが良いね。癖のなさと洗練度では、トップクラスです。

このソースの登場をもって、ソースの種類は172種類に増えました。


そして二つ目は、塩焼きそばにしました。オホーツク北見塩焼きそばソースです。何回か前に「塩焼きそばはインスタントと違ってさっぱりあっさり」と書きました。「タテにんにく塩だれ」だったかな?この塩焼きそばソースは、さらにあっさり度が上です。まるでなにもかかっていないのではないかというほどです。しかし、そのあっさりの中にほんのり塩味があり、素材のうまみを引き出しています。インスタント塩焼きそばとは正反対の性格だね。そしてその塩味の中に、ほんのり広がるうまみの程度が絶妙です。うまみというのは、強くても弱くてもダメなのです。

この日はカウンターに座ったのですが、お好み焼きを焼く様子に見入ってしまいました。関東のお好み焼きは生地たっぷりで、焼いている間は生地から泡が出てきますが、こちらのお好み焼きは、キャベツの千切りを小麦粉で和えるだけなんですね。この出発点からして、関東と関西で違います。関東のお好み焼きの起源はもんじゃ焼きにある、と読んだことがありますが、まさに「濃いもんじゃ」であることを実感するのでした。
Posted at 2012/02/28 01:00:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | ソース焼きそば | グルメ/料理
2012年02月19日 イイね!

トヨタ アクア 試乗

 この日は一時帰省から帰る日、先月従兄弟と回ったディーラーのうち、トヨタが行きっきりになってしまっていたために挨拶の訪問を兼ねて、アクアに試乗してきました。グレードはおそらく「S」です。

アクアの概要
 旧式になったNHW20型プリウスは、しばらくの間プリウスEXとして販売されていましたが、一般向けとしてはさすがに古くなってきた故、ビジネス車専用としました。高額になったプリウスの穴を埋める役目として、また、新種のハイブリッド小型車として登場しました。もちろん同じクラスには「ヴィッツ」などの内燃エンジン車がありますが、ボデーサイズがやや大型、かつ車高が低くなっています。ベーシックカーでありながら、ハイブリッド小型スポーツ車としての役目も担っています。

エンジン+電気モーター
 エンジンは、旧型プリウスに採用されていた1NZ-FXEです。型式こそ同じながら、「クールドEGR」、「エンジン用電動ウオーターポンプ」、「廃熱回収システム」などの最新デバイス等を盛り込み、70%を新設計部品としたとされています。トヨタの古い型式命名規則からすると、エンジン本体をほぼ作り直した時には十の位を加え、「11NZ-FXE」とするのですが、まあ、古い規則ですから。。。エンジン本体は、それほど手は入っていない模様です。

 一方、駆動バッテリーは144V(だったかな?)と、プリウスの200Vを下回っています。しかし、二代目プリウス以降はこの電源電圧を昇圧してインバーターへと入力する「昇圧コンバーター」が搭載されているため、電源電圧のさはそれほど影響しないと考えられます。

 エンジンの制御ロジックを変えたと報道されていましたが、たしかにかなり変わっています。これまでのトヨタのハイブリッド車は、「ニュオー」とモーターのみで発車し、時速30km程度でエンジンがかかり、「ムオー」とエンジン音が加わります。アクセル開度を少し増した場合はエンジン回転を上げず、駆動バッテリーから電源を持ち出してモーターで加速しているような感じでした。そしてさらにアクセル開度を増すとエンジン回転が三千数百回転に上げられてエンジン音が「ブワー」とさらに高まってジェネレーターを高速回転させ、起こした電流をインバーター経由でモーターに印加し、モーターの動力で加速するかのような感じでした。

そのため、エンジンを一定の回転数で回しながら加速するかのような感じとなります。右足によるアクセル操作とエンジン音が連動しない、アクセル操作に対して車速の上がり方に違和感がる、などの従来のエンジン車との違いができました。その違いをして、「トヨタのハイブリッド車は爽快なドライブフィーリングが得られない」と評されました。

 しかしこのアクアは、一言で例えると「トルクコンバーター式のAT車」のようなフィーリングになっています。はじめはアイドルストップ状態からモーターで発車しますが、この発車がプリウスより明らかに軽いです。ホンダのハイブリッドよりはやや重く感じますが、それでも普通のエンジン車と同じくらい活発に、しかも自然な感じで発車できます。電気モーターは、構造上回転し始めに大きなトルクを発揮する、という言葉が嘘に聞こえる位であったプリウスとは、全く異なります。

そしてアクセルペダルを踏んでいくと、エンジンがかかります。アクセルペダルを踏み増すと、エンジン回転だけが先に上がったり車速だけが上がったり、ということがありません。アクセルペダル操作量に比例してエンジン回転が高まるかのような印象です。ここがまさに、「トルコンAT車」と同じように感じる点です。エンジンの回転が先走らないので、「なんだか余裕がない車だなあ」と感じることもありません。

アクセル操作に対する車速の上がり方は、車体が軽いホンダのハイブリッドに迫っています。今までは全く得られなかった「リニアな加速フィーリング」を、初めて得たトヨタのハイブリッド車と言えます。そう言う意味ではホンダのハイブリッド車に近づいたとも言えますね。しかし、実際に感じる軽快さでは、まだホンダの方が上回っています。

気になる点としては、アイドリング時に「ドロドロ」と、排気漏れでもしているのか?と思えるようなこもり音が車外、車内に聞こえてくることです。原因は不明です。

トランスミッション
 遊星歯車による動力分割機構を用いた、電気式無段階変速機です。ジェネレーターの踏ん張り具合等を制御して行う方式です。ここには変わりはないのですが、プリウスでは3代目から採用された、「モーターリダクション遊星ギヤ」が採用されていると思います。

モーターに交流電源がかかると、その周波数によってモーターが微妙に変形する(?)磁歪音(ウイーン)が聞こえますが、その音が車が転がり出す領域や、停車直前まで聞こえます。

ということは、モーターの回転がかなり減速されて車軸に伝わっているということです。これが発車時の軽快さにもつながっているのでしょうね。

サスペンション
 これには驚かされました。ラクティスの頃から、かつてのトヨタ車とは全く異なる硬さと、適度なシャープさを得たトヨタ車が、とうとうスポーティーといえる領域までサスペンションを締め上げています。しかし、5年前の頃のような、ショックアブソーバーがストロークするのを拒むかのような、路面の突起乗り越え時にプルプルと上下する嫌な動きがなくなり、硬いながらなめらかにストロークしています。

しかも、コーナーリング時に内輪が持ち上がりません。もちろん理論的には持ち上がっているのでしょうが、外輪だけが沈む印象です。きっと、ショックアブソーバー内の「リバウンドスプリング」が、しっかり効いているのだと思います。

ただし、全ストロークが不足するのか、ショックを吸収するも、ストロークを使わないようにしつけられています。このことから、全域にわたって硬さを感じるのですが、ドライバーにとっては気持ちの良い硬さでした。多分、後席だと結構付き上げるかな??

ショック吸収時に、前述のプルプル振動がないばかりか、ボデーが変形するかのような位相遅れも感じません。これが新しいトヨタスタンダードですか。ここからすると、新しい86はかなり期待できます。

マツダの乗り心地にも似ていますが、若干しなやかさを感じます。今のホンダに近いかもしれません。

ステアリング
 プリウスの場合、交流(超音波?)アシストモーターのSグレードやGグレードでは明らかにアシスト不足、直流モーターのLは、まあ我慢できるレベルだったステアリングの重さが、この車では結構軽くなりました。フリクションも、慣性が大きいような重さも感じません。適当な重さにチューニングされています。遊びも少なく、かと言ってなさすぎずで、ちょうど良いと思います。路面の状態はそこそこ伝わってきます。

走行中のステア操作では、プリウスでは操舵に対して車の鼻先の向きが変わるのに明らかに遅れと重さを感じましたが、この車には感じません。フロントオーバーハングには、エンジンと動力分割ギヤ機構とデフとインバーターとモーターとジェネレーターが積まれているのですが、その重さを感じずにコーナーに侵入できます。もちろん街乗りレベルですが、FWD車の嫌な点が、かなり消されています。

雑誌では、「バッテリーがホイールベース内側に積まれたことによる、後輪にかかる慣性が減った、と書いていますが、そちらは感じられず、前述の鼻先の軽さを強く感じます。

これは、明らかにCR-Zを目標にしています。CR-Zに感じられた、フロントの軽快さと高い接地感が得られます。

ブレーキ
 これはどうしたことでしょう。全く褒められません。「回生ブレーキ連動電子制御油圧式遅れ込み制御付きブレーキ」であることは間違いないでしょう。効き方は、初代プリウスを思い起こさせる「カックン」ブレーキです。

ブレーキペダルにちょっと足を載せるだけで、いきなり制動力が立ち上がってしまいます。しかも、ペダルに足を軽く乗せると、その載せた足がペダルを踏み込む側に吸い込まれるかのような、ますます踏力調整がしづらいフィーリングに仕上がっています。ペダルの動きそのものも軽く作ったのかもしれません。バキュームサーボ等なく、高圧にしたブレーキフルードで踏力を手伝うのですから、マスターシリンダーの設計に難があるのかもしれませんね。

3代目プリウス登場時のリコール問題で、設計に悪影響が及んだのでしょうか??たしかに3代目プリウスも、登場当社は硬くて踏力調整がしやすいブレーキペダルだったのが、より後の車になるにつれてどんどん悪くなってきたかのように感じます。専務だかが「強く踏めば効くブレーキ」と発言したことが問題になり、ブレーキペダルを強く踏めない人にも配慮したのでしょう。

このブレーキは、試乗コース終盤になっても結局慣れず、停車時には非常に操作に気を使ってしまいました。それでも結局、コツを掴めませんでした。

ボデー
 この車の最大の特徴にして、最大の弱点がここです。ボデーはしっかりしています。サスペンションからの入力があっても、ミシリともしないボデーです。デミオどころか、マイナーチェンジされたアクセラにも匹敵するか、それ以上かもしれません。堅牢という表現がぴったりです。

しかし、Aピラーは後方にも横方向にもかなり傾斜し、ルーフは後部へ行くほど下がり、Cピラーは太く、運転士に強い圧迫感を感じさせたり、視界を悪化させたりしています。

Aピラーについては、かつて三本和彦氏が、「新車情報」にてメーカーの設計者に、「指を前に出すと突き指しそうなくらい傾斜したピラー、フロントウインドーはけしからん」と言ったことがあります。これに対しある設計者は「旧型に比べ、フロントウインドー上端はそのままに、下端を前方に持っていった。そのため運転士とウインドーの距離は変わっていない。」と言いました。当時は「ではどうして圧迫感を感じるのだろうか?」と疑問を感じたのですが、解けました。

人間は勝手に想像する生き物です。直角三角形と直角二等辺三角形を想像してください。直角三角形の斜辺をウインドーとすると、たとえ上端の位置が以前と変わっていなかったとしても「ウインドーが自分に迫ってくる」と感じます。それが直角二等辺三角形の場合だと、たとえ運転士と下端の距離は近くても、運転士の方へ迫ってくる率が小さくなります。このことから、運転士はフロントウインドー角が寝ていると、ウインドーが自分に迫ってくる、と感じるのです。(絵がなくて分かるかな??)

しかも、そのウインドーが横方向にも寝ています。前から横からかなり運転士に迫ってくるので、強い圧迫感を感じます。窓を開けずにエアコンの風を導入していたのですが、それでも息苦しさを感じました。内装とウインドーが交わるあたりの空間の狭さも、「なんかあの場所、狭そうだなあ」と、圧迫感を感じさせる一因だと思います。

Cピラーの形状については、東京モーターショーでも関東自工の方に苦言を呈しておきました。「かつての二代目マークⅡの2HTやブルーバードUの2HTを覚えているか、あの時代のあと、安全運転には視界だ、と言われたのを忘れたのか。」、と、です。斜め後方の視界はCR-Zよりははるかにましではありますが、それでも決して良くありません。最近視界を悪くするトヨタ車ですが、その中でも決して良い方ではありません。スタイルの構成上、Cピラーの形状が大切なのはわかりますが、安全運転のためにはまず視界です。どうぞこのことは忘れないでください。

内装トリム類は、クラスなりに安っぽい仕上がりです。20-30歳台の人が対象の雰囲気になっています。内装材が薄い印象も受けました。また、色使いが黒っぽいのと視界が悪いことから、穴倉にこもったような感じがします。

シートは、下にバッテリーを積む後席のクッションが薄いのはわかるのですが、前席のクッションも薄いです。最近の鉄道の通勤車両は、ウレタンのコチコチのシートを採用することが増えていますが、それに近いです。ただし、少し前までのホンダ車の様に、自分の尻でクッションをしなければならないような突き上げる乗り心地ではないため、我慢できる範囲に収まっています。でも、長時間ドライブはきついだろうなあ。

シートクッションが薄いことも含め、かなり地面に近く座らされます。相対的にダッシュボードが高く感じられることも、圧迫感や視界の悪さを感じさせることにつながっていると思います。スポーティーも良いのですが、快適制がないがしろにされているように思うこともありました。

メーター類は、これは日進月歩ですね。現行プリウスは青一色のインフォメーションディスプレイですが、この車はスマートフォンやナビゲーションのような、解像度が高い液晶を採用していて、しかもカラーです。お得意のセンターメーターですが、若干運転士寄りにオフセットされているのかな?率直に言って、車がプリウスのような冷たさを捨てているので、このセンターメーターもやめた方が良いと思います。近未来的な内装として、2000年ごろに好んで採用した車種がありましたが、結局違和感ばかりで、視線の切り替え云々の効果はないと思います。

まとめ
 操縦性という点からすると、軽快で楽しく、適度なスポーティーさを備えたハッチバック車と言えます。CR-Zの5ドアを求めていた人にはピッタリかもしれませんよ。プリウスの潔癖症デザインが嫌いな人も、この車の明るい色遣いは気に入ることでしょう!

しかし、ブレーキフィーリングの悪さ、そして何より乗る人に圧迫感を感じさせるピラー類の設計は良くありません。設計者は、この車に何時間も乗ったのでしょうか??そんな疑問を感じてしまいました。この車のあとにブルーバードシルフィに乗ると、「ああ、呼吸が楽だ!」とすら感じました。せっかく楽しい操縦性を備えながら、この圧迫感は私には耐えられませんでした。

この車は、デミオやCR-Z対抗なのでしょう。操縦性の点でも、かなりデミオを意識していることがわかります。デミオは、リヤから見るとかなり低いスタイルのように感じますが、前から見ると結構背が高く、「だるま」ないしは「金魚鉢」のようなデザインであることがわかります。スタイルの点では、もうちょっと背が低いと、と思うこともあるのですが、乗った際の快適性を考えると、今の車高に落ち着いたのでしょう。

そこをアクアは超えてしまい、スポーティーさを優先した、と言えます。どうもこの圧迫感だけが印象に残り、万人には勧めづらくなってしまいます。もちろん、この種の「○○恐怖症」のようなものは個人差があるため、気にならない人なら良いでしょう。この性能でラクティスの、あるいはヴィッツのボデーだったら、と思ってなりません。この車が気になった人は、どうぞ曲がりくねった道での試乗と、長時間の運転、それが無理ならしばらくただ座ってみることを試してください。圧迫感を感じなければ、あなたはこの車は大丈夫です。

また、軽快軽快とはいっても、それはプリウスと比較した場合のお話です。デミオのように、本当に軽いわけではありません。このあたりも好みがありますので、デミオとの比較試乗をしましょう!

しかし、トヨタがリニアなフィーリングのハイブリッド制御ロジックやこの操縦性をつかんだことで、
ホンダやマツダはうかうかしていられなくなると思います!しかし、社長が変わると車が変わるものです。今後のトヨタ車の乗り味に、期待大です!

文中にないと思う参照願う記事

プリウスα
SAI
CR-Z(MT)
同CVTシビックハイブリッド
フィットハイブリッド
フィットシャトルハイブリッド
フリードハイブリッド
Posted at 2012/02/21 01:07:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2012年02月16日 イイね!

ソース焼きそば 27/171 ブルドッグ中濃ソース 28/171 ばら焼きそばソース

 この日、仕事が遅くなってしまったことからか、どうしてもソース焼きそばが食べたくなり、会社の人たちと行くことにしました。


ブルドッグ中濃ソース

関東の方々には有名なソースです。しかし、関西でのシェアはほとんどありません。ソースは地域商品であることを思わせてくれます。癖のない香りで、塩気、酸味、辛みが少々あります。甘みはありません。まさに私にとってスタンダードなソースです。このソースなら、もう一玉平気で食べられます。毎日使えるソースの代表格。大手メーカーのソースは、クセや嫌みのなさを最大の特徴としyています。


ばら焼きそばソース

前回食べた同社のばらウスターソースが大変な美味であったため、かなり期待しました。ところが、この焼きそばソースは個性控えめで、ソースがでしゃばるのではなく、あくまでも麺や具材を引き立てる役目に徹しています。ウスターソースは味の強い食材に掛けることから味と香りが強めで、麺と合わせる焼きそばソースは弱めにチューニングしているようです。そのため、ばらソースの特徴を生かしながら、癖のない味と香りに仕上がっています。

多人数で行ったため、この後お好み焼きで満腹になるのでした!
Posted at 2012/02/28 00:46:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | ソース焼きそば | グルメ/料理

プロフィール

「パソコンは購入しました。次の週末の都合により、26日夜以降に活動を再開します。」
何シテル?   01/19 13:39
小さい頃、トラック野郎を見てトラックが好きになりました。その後「太陽にほえろ!」のカーアクションを見て、乗用車も好きになりました。カーグラフィックTVや新車情報...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/2 >>

    1234
5 67 8910 11
12131415 161718
1920 21 22232425
2627 2829   

リンク・クリップ

安定 謎 の 直進安定性向上 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/04 22:31:44
ビートが勝手に走るようになった? MAPセンサーを交換! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/04 20:17:19
サイドブレーキブーツ取付け 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/09 17:25:38

愛車一覧

トヨタ コロナ トヨタ コロナ
 自己所有の主力車種です。車いじりと「維持」を中心に使っています。昭和55年式の前期型で ...
マツダ グランドファミリア マツダ グランドファミリア
 1972年頃購入とのことです。ファミリアではなく、グランドファミリアです。同時期のサバ ...
日産 サニー 日産 サニー
 1981年春ごろ、当時同居していた叔父の所有するカローラのセールスマンのつてか何かで、 ...
日産 ブルーバード 日産 ブルーバード
 1982年秋、事故で廃車になったサニーの代わりに買った車です。910型、白の4ドアセダ ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2005年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2004年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2003年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2002年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2001年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2000年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation