今年は9月1日に開催されることになった、「メディア対抗4時間耐久レース」を見に行こうかな?と思っています。しかし、この日は午前7時頃まで大阪に待機していなければならず、もしかしたら勤務になるかもしれませんので、行けなくなることも考えられます。
もし行けることになった場合のことを考え、「またか!」と言われるかもしれませんが、会場運営者、各出走者には、以下のことを望みます。
・入口にバンを置かない
レースに出走する場合には、部品以外にも色々なものが必要になります。そのため各チームとも、バン、ミニバンをパドック入口に置き、すぐに荷物が取り出せるようにしています。ところが、そのバンがパドック内を塞ぐことになるため、中が見えなくなります。ということは、折角名ある人々が多数来るのに、パドックに入っても話をするどころか、姿すら見えないことになってしまいます。
このレースはもともとマツダが主催し、メディアを接待しつつユーノスロードスターを体験してもらう、という目的で始められたそうです。そのため出走者がお客であり、観客はおまけということになります。この歴史のためか、どのチームも閉鎖的で、パドックに入った観客は、「何のためにお金を払ったんだ?」と自問自答しきりになります。
これがレース観戦をレジャーにさせなかった一番の原因かと思います。どうか、パドックではバン、ミニバン禁止、入れる車は一台のみにしてください。
・観客は読者です
ベストカー誌は、富士スピードウエイにて独自でイベントを行ったことがあります。しかし、宣伝の問題だったのか、一誌の開催ではたくさんの観客を呼べず、以後、単独開催はなくなりました。その他の雑誌も、最近は独自イベントを行うところが増えてきました。そんな自動車雑誌の状況なのに、このイベントとなるとどこの雑誌も閉鎖的、話しかけても返事すらまともにしない人もいる有様です。
このイベントに来てパドックを覗き込んでいる人は、泥棒かその雑誌のファンであることでしょう。読者と編集者が触れ合うことなどめったにないことなのに、この取り扱いはなんということでしょうか。接客までは必要はないと思いますが、色々話して紙面づくりに反映してはいかが??
・ジュースくらい振舞っても悪くないと思いますが
入場を無料にすると、本当に泥棒が入ってくるかもしれないの、有料であるのは仕方がないと思います。が、イベントホールでのライブなどでも、入場するとワンドリンクがついてきます。このイベントも、観客は好き好んでマツダ車のレースを見に来ているわけですから、飲み物くらいつけても悪くないと思いますよー。
・マツダの偉い人も来るのですから・・・
メーカーとしてのマツダは、主催者ではありませんが、協賛はしている模様です。見に来る人は、レース好きかマツダ好きでしょう。マツダコーナーでも設け、お車相談コーナーでもあれば、これまた貴重な意見収集の場になると思うけどなあ~。
以上、NBロードスター最終の回からほぼ毎回観戦している者の、勝手な意見でした。
Posted at 2012/08/18 23:25:08 | |
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