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2018年03月30日 イイね!

JR東日本「タッチでGO!新幹線」CMに、若者言葉の痛々しさを覚える

 CMでは、製品やサービスの新しさ感を訴えるために、あえて若者言葉を連呼することがあります。昨日から放送されている、JR東日本の新しいサービス「タッチでGO!新幹線」のCMがそれです。



交通系ICカードそのままに、新幹線の自由席、しかも東京駅から安中榛名や西那須野と、高崎や宇都宮へ仕事で急に行く需要を狙ったと思われるサービスです。これでますます新幹線の短距離利用が多くなり、高崎や前橋、宇都宮のビジネスホテルは厳しくなっていくのではないか、と推察されます。

それはさておき、この「余裕っす」という言葉、若者言葉としては大変微妙です。この種の「っす。」という擬似体育会系言葉、もう何十年もおどけて使う言葉として目にしなくなっており、何となく痛々しさが目立ってしまいます。また、音としてもきれいではなく、私は不快感を感じてしまいます。就職してもこの種の学生言葉を引きずっている感覚も、どうしても好きになれません。

かつて、東京電力系が展開していたPHSサービスで、「アステル」というものがありました。このサービスのCMで、「渋谷に普通にいそうなギャル」を標榜した「deeps」の曲を使用していましたが、何となく広告代理店のおちゃらけた営業職員が、真面目に電柱に登ってメンテナンスを続けていた東京電力のおじさん社員を騙して売り込んでいたような風景が頭に浮かんだものです。



このCMも、なんだか不快感しか残さない印象でした。
Posted at 2018/03/30 23:31:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | ビジネス/学習
2018年03月28日 イイね!

みんカラ:シュアラスターモニターキャンペーン【LOOPパワーショット】

Q1. ガソリン添加剤を知っていますか?
回答:車に乗り始めたときから知っています。

Q2. ガソリン添加剤を使ったことがありますか?
回答:何度もあり、新製品は試したくなります。

Q3. LOOPを知っていましたか?
回答:発売開始時から知っていました。

Q4. ご利用予定車種は何ですか?
回答:トヨタ コロナ

この記事は みんカラ:シュアラスターモニターキャンペーン について書いています。

※質問を編集、削除しないでください。
Posted at 2018/03/28 17:43:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2018年03月27日 イイね!

2018年冬期テレビドラマ感想批評

 2018年冬期ドラマは、これまでになく足並みを揃えて最終回を迎えました。ドラマスペシャルもありませんが、拡大最終回も少なめで、こぢんまりとした期になりました。その一方で、冬期としては当たりの作品が多く、意外に楽しめました。

【月曜日】
21:00『海月姫』(フジテレビ系) 主演:芳根京子
 この作品は、まるでテレビ東京の深夜枠ドラマのようなチープな演出や雰囲気が目につきました。ジャージを着た登場人物が奇声のセリフを繰り出した時点で、私は挫折しました。

【火曜日】
21:00『FINAL CUT』(関西テレビ・フジテレビ系) 主演:亀梨和也(KAT-TUN)
 まあ面白い作品でしたが、主人公の敵側となるテレビワイドショー制作チームが、過剰に豪華な配役となっていました。以前、「グレードマジンガーでは、七大将軍をはじめとして敵側を大きく見せすぎた」失敗と同様、敵側の描写がぼやけてしまいました。

放送回もオリンピックで休止が発生し、その分最終回に詰め込まれた感じになってしまいました。その結果、スタジオで登場人物が台詞回しをするという、いかにも撮影スケジュールが厳しい展開になってしまいました。

やはり、関テレ品質です。

22:00『きみが心に棲みついた』(TBS系) 主演:吉岡里帆
 主人公は、一部障害と感じられ、その彼女がいじめを受ける描写しかありませんでした。このドラマは、一体何を伝えたかったのでしょうかね?全く不明になってしまいました。

なんと、最終回を録画し忘れるという失態を演じてしまいました。が、無料配信でも見なくても良いかな、と思える展開でした。


23:59『リピート~運命を変える 10 か月 ~』(読売テレビ・日本テレビ系) 主演:貫地谷しほり
 なかなか面白い作品でした。タイムパラドックスの要素はその後薄まってしまいましたが、ミステリー感がほどほどで、佳作だと思います。

強いて言えば話の展開や台詞回しが遅く、「は~~や~~い~~、は~~な~~し~~が~~」と言われているようで、イライラしてしまったのも事実です。原作の話が貧弱なら、テレビならではのオリジナル展開を加えられないと、脚本家としてはまだまだです。


【金曜日】
22:00『アンナチュラル』(TBS系) 主演:石原さとみ
 10年ほど前、女性が活躍するお仕事ものドラマが大流行しました。「ハケンの品格」「キイナ」「働きマン」などです。それらは、主人公がまるで漫画のように特殊能力を持ち、その能力で事件や自体を解決するというものでした。ヒーローものや、特命リサーチ200Xの影響と推察されます。時は流れ、そういった「特殊能力もの」はネタがなくなり、「奇人変人だけれども、仕事は完璧」と、変質してしまいました。

ところがこの作品では、主人公の石原さとみ演じる女性は、極めて普通な「司法解剖会社の職員」として、事件解決にあたります。強いて言えば、職場の友達の、市川日実子演じる女性がウルサイのですが、それでも面白いドラマでした。

まあ、一民間企業の職員というところが話の幅を狭めてしまったように思います。特に始めの頃、遺体の女性を殺した(?)別の女性を刺そうとする男性を止めないシーンがありました。あそこは、一民間企業職員だからこそ止めなかったのでして、単なる検死部門の警察職員としておいたほうが自然だったように感じます。

【土曜日】
23:15『家族の家路』(フジテレビ系) 主演:滝沢秀明
 この時間帯はかつて昼ドラマを制作していた東海テレビ枠で、真面目でシリアスな作風を特徴としています。この作品も、主人公に厳しい立場を演じさせていますが、重厚で味わい深いドラマだったと思います。ちょっと大げさな設定だったとは思いますが、集中して視聴しないとストーリーにおいていかれる作品でした。

こういう作品が増えてくると、「お気楽で笑っていられるドラマが面白い」という風潮も衰退していくと思います。

【日曜日】
21:00『99.9-刑事専門弁護士- SEASON II』(TBS系) 主演:松本潤
 主人公側のギャグやくどい演技に、挫折してしまいました。局では成功としているようですが、この時間帯はどんな作品でもある程度の視聴率を稼げるのだと思います。

 結果、「FINAL CUT」、「リピート~運命を変える10ヶ月」、「アンナチュラル」、「家族の家路」を見終えることができました。
Posted at 2018/03/27 22:17:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2018年03月25日 イイね!

日産セレナ e-power仕様とNISMO仕様 比較試乗

 この日は日産の販売店にて、セレナのe-power仕様とNISMO仕様とを比較試乗しました。現行のセレナも販売は好調です。ただし、ノアとヴォクシーとエスクァイアを別の車種として取り扱った場合のことで、3車種総計では負けてしまっています。とはいえ、絶妙な価格設定とシリーズ展開により、トヨタ側には手ごわい相手になってきています。

それぞれの特徴



 NISMO仕様は、MR20DD4気筒ガソリンエンジンとCVTを組み合わせた、標準仕様と同等の車両です。ボデー剛性を向上させ、サスペンションを固めた、いわゆるツーリング仕様です。エンジン仕様は変更されていない模様です。



 e-power仕様は先に登場しているノートのe-power仕様と同等のシステム構成です。エンジンもHR12DE、発電モーター・駆動モーターとも同様です。ノートと比較して車重が増しているために電池切れ、その結果発電の機会が多くなると考えたためか、エンジン出力がわずかながら向上されています。また、床上に電池を搭載しているために前席シート位置が高くなっていますが、サスペンション等は概ね同等です。

以下、項目ごとにNISMO仕様とe-power仕様の順序で書きます。

エンジン
 NISMO仕様には、標準車と同じMR20DDエンジンを搭載しています。専用コントロールユニットでチューニングされているとのことです。このエンジンは旧型から搭載され、本モデル搭載時の変更ははごくわずかです。専用コントロールユニットのためか小変更のためか、燃焼速度が増した模様で「ジリジリ、ザラザラ、ガサガサ」音が強まりました。音は耳よりも床下から振動として伝わって来るようで、不快に感じるほどです。標準モデルではもう少し振動が少なく、快適に感じた記憶があります。エンジン出力や燃費の向上には燃焼速度の向上は大切ですが、現代の車としてはうるさい部類に入ってしまったように感じます。

出力の上では十分であり、比較的大きな車体を普通に走らせます。強化されたサスペンションとボデーにはややパワー不足を感じるものの、多人数が乗車する全高が高い車両なら、この程度で十分なのでしょう。





 e-power仕様は、HR12DEエンジンが搭載されています。3気筒エンジンは、振動がつきものです。ところが、エンジンの振動が駆動系統に伝達されないシステムであること、エンジンのマウントを振動を吸収するためだけに使えること、発電機によっても振動を吸収できることにより、振動は極めて小さくなっています。ノートの場合と全く同じで、e-powerシステムのシリーズハイブリッド方式を生かしています。3気筒らしさは排気音による振動が少々聞こえるのみで、全く感じさせません。

e-powerシステムは、エンジンの出力が駆動軸に伝わることはなく、モーターで駆動する方式です。駆動は非常にスムーズかつ滑らかで力強く、2500ccエンジンはあろうかと感じさせます。電池に蓄えられた電力が低下すると、エンジンで発電を行いながらモーターで駆動します。一説によると、多人数乗車や連続登坂走行では電池充電分を使い尽くし、エンジンが高回転で発電をしつつ、走行速度が低下するとのことです。箱根ターンパイクや談合坂などが、これに該当する状況ではないかと推察されます。日光いろは坂などでは直線が少なく、速度が上がらない上にカーブ手前で減速するため、上記状態にはなりづらいと思います。

トランスミッション
 nismo仕様は、標準車と同様のCVTが採用されております。変速スケジュール等も変更されていない模様で、走行時の印象も標準車と同等です。CVT故にマニュアルモードを選択すればマニュアルトランスミッション似の変速は可能です。

nismoの名がついていると、トランスミッションも6速A/Tなどが採用されそうな期待をしてしまいますが、今やトランスミッションは排出ガスにも影響を及ぼすために、そう簡単には変更出来ない部品になっています。雰囲気を楽しむ車として、ここは割り切る必要があります。それにしても、CVTはフルードが過熱するとエンジン出力を制限してしまうために、山岳路を積極的に楽しめる時間は短くなっています。

 e-power仕様は、エンジンの出力を発電機によって電力に変換し、車軸と連結されているモーターで駆動する方式を採用しています。アクセルペダルの踏み込み加減によってエンジン回転数を連動させる方式は採用しておらず、もっぱら電動駆動を主体としています。そのため、電池の充電状態が十分であれば、電気自動車として走行します。

前述の通りエンジンの遮音が行き届いているために、車速やアクセルペダル操作量とエンジン回転や吸気音が連動しなくとも、そう不快ではありませんでした。

サスペンション
 nismo仕様は、専用ハイグリップタイヤの性能を生かしたり、剛性が向上された車体により、サスペンションが強化されています。とはいえ乗り心地が犠牲にされておらず、快適さの中にしっかりさを感じさせる調整がなされています。突起乗り越え時の横方向の揺れが少なくなっており、全高や地上高が高い車の不快感はありません。横揺れの少なさは乗り物酔いの軽減にもつながるでしょうから、ご家族に乗り物に弱い方がいる場合にも、この仕様はお勧め出来ます。

nismoの外観は嫌いだけど、この乗り心地は欲しい人は多数いると思います。現代の車は衝突被害軽減ブレーキ装置が装着されているために、サスペンションチューニングが公式的には出来なくなっている傾向にあります。結果、このしようを選ばなければならないというのは、何とも選択肢がないものです。

 e-power仕様は標準車と同等のはずですが、床上に電池を搭載していることなどから、標準車とnismo仕様の中間程度の印象です。乗り心地は柔らかく、コーナーリング時のロールはややありますが、突起乗り越え時の横揺れは少なめに感じられます。しかし、nismo仕様に乗ってしまうと貧弱な印象で、乗用ミニバンらしさが出てしまっています。

ステアリング
 いずれも電動パワーステアリングを採用しています。nismoは専用チューニングがなされているとのことで、若干手応えを感じさせる重さになっています。e-power仕様は標準車と同様で、軽めの仕様となっています。

この種の車はCMの通り、女性の意見「だけ」を聞いてチューニングされている節があり、ただただ軽ければ良い、という設計がまかり通っています。残念なことに、女性のほとんど(男性も一部)は、ステアリングホイールはただただ回すだけのハンドルだと思っているのです。手応えを感じながら操作出来るのがnismo仕様、そうでないのがe-power仕様を含む標準車仕様と言えます。

ブレーキ
 いずれも真空倍力装置付きの油圧ブレーキを採用しています。e-power仕様はノートと同様で、リーフが採用した、回生ブレーキだけでなく油圧ブレーキまでもが連動するシステムは採用されておりません。日産車の美点である、しっかりとした踏みごたえと、減速度を調整しやすい操作感は健在です。

一方、e-power仕様は回生ブレーキを優先させる「ワンペダル」制御が採用されており、ブレーキペダルに踏みかえることなく停車が可能です。このシステムは、スイッチ操作でワンペダル制御(アクセルペダルから足を離すと回生ブレーキを効かせる状態)と、擬似CVT制御(わずかな減速のみに下状態)とを切り替えられます。

ぜひステアリングコラム部に操作スイッチを設けて欲しいものです。市街地走行では、上記のどちらも使用したい場面があり、切り替えを頻繁に出来ると便利であるためです。鉄道でも、モーターに通電を続けて一定速度走行をすることは可能ですが、電力消費量低減の観点では、モーターに通電をする「力行」とモーターへの通電をやめた「惰行」を繰り返したほうが良いとのことです。

もっとも、惰行が有利なのは誘導モーターであり、この車を含めたハイブリッド/電気自動車が採用する同期モーターでは、引きずりトルクが発生するため、決して有利ではない模様です。

ボデー
 nismo仕様はボデーの下部を中心に強化されており、突起乗り越え時にも車体がしっかりとしています。試乗コースではいわゆる「コーナーリング」を試せませんでしたので、実力のほどははっきりしません。乗用車との違いがごくわずかで、事情によってミニバンに乗らなければならなくなった方には、選択肢の一つとして挙げて良いと思います。

また、nismoのバケットシートが装着されていましたが、私の感覚ではこれはやりすぎで、シートは標準的なデザインの範疇のスポーツシートに抑えて欲しいと感じました。とはいえ、座り心地は快適ですので、スポーツシートならではの硬すぎる印象はありません。

 e-power仕様は標準車と大きくは変わりません。乗り心地が柔らかければ、車体剛性もほどほどで、ドライバーに走る気を起こさせません。また、電池が前席の床下にも及んでいますので、着座位置が高くなっています。

もっぱら乗用車の運転感覚に近づいたミニバンですが、これは全くの旧型ミニバンそのもの、日産ならラルゴ(W30型)やセレナ(C23型)に戻ってしまった印象です。この地上高の高さも走る気を起こさせない一因で、ゆったり走る車であることを感じます。

内装は、いずれも標準車と大きく変わることはありませんでした。

まとめ
 nismo仕様は、エンジニアが「ミニバンを感じさせないミニバンを、コストをあまり考えずに設計した」印象です。スポーツカーとは言えませんが、ツーリング系セダン程度の運転感覚でいられます。標準仕様でも違和感なく運転可能ですが、さらに乗りやすくなっています。

現在、国を挙げて自動運転の方向に向かっている結果、現在は「運転支援装置」の進化が著しくなっています。運転支援装置も良いのですが、車としての基本に立ち返り、運転しやすい車体、サスペンション、着座位置を十分に検討された車がより良いと感じました。

 一方のe-power仕様は、静かさと振動の少なさが特筆されます。nismo側が、最近の車にしてはエンジンの振動が大きかったことも、さらにe-power仕様を新しく感じさせる一因になったのでしょう。3気筒エンジンの嫌な振動や音がほとんど感じられす、3気筒エンジン嫌いの私でも、「これならe-power仕様の方が良いかな。」と感じたほどです。

しかし、この着座位置の悪さは気になりました。全くバスそのもので、運転に若干の慣れを要します。

 以上のことから、e-power仕様のnismo仕様が発売されると、きっと理想的な使用になるのではないか、と考えます。しかし、いろいろチューン具した結果。車両価格が400万円を超えるようになってくるのでしたら、素の仕様を我慢して乗るとか、nismoでもe-powerでも妥協して乗ることも考えます。

セレナ級のミニバンが難しいのは、結構予算に厳しい人が購入しており、コストをかけて上級仕様を設計しても、結局お客さまの予算から外れてしまうことです。また、数年を待たずして「幸せなミニバンファミリー」から、「養育費を捻出するためのタントやスペーシア」に変えられてしまう車でもあります。

また、日産リーフでも問題になっている、電池の劣化問題も気になります。化学変化を利用した電池ゆえ、永久に性能を保つことはありません。ノートと比較して電流の入出力が多くなるでしょうから、劣化も早く起こるのではないか、と推察されます。

そんなことから、普通の方にはe-powerを勧めて7年で一区切りをつけ、予算がある人はnismoも検討しても良い、ということにします。

参照して欲しい記事

トヨタ
ヴォクシー(初期型)
シエンタ

日産
セレナ(初期型)
ノート(e-power)
ノート(e-power nismo)
Posted at 2018/08/13 22:00:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2018年03月21日 イイね!

TBS「夢なら醒めないで」に、横澤夏子氏の終わりを感じる

TBS「夢なら醒めないで」に、横澤夏子氏の終わりを感じる 昨夜もテレビをつけていたら、TBSで「夢なら醒めないで」を放送しておりました。また横澤夏子氏が出演しており、「イシキ高い系」を笑いものにする再現ドラマが流されておりました。当初は「面白いだろう」と思い、こちらの「何シテル?」に投稿したのですが、ほどなく前回のような面白さがなくなっていることに気づきました。

どうやら、そこで取り上げられている「イシキ高い系」の人が、「こんな人いないだろう」となってしまっていたことに原因があるようです。寿司屋でワインを嗜んだり、洋服店で「この子ちょうだい」と店員さんに申し付けたりする人など、まずいるものではありません。横澤夏子氏はネットを徘徊してネタを仕入れているそうですが、どうやらネタ切れになったのか、SNS自体が終焉に向かっているか、横澤夏子氏のコントを見て、意識高い系の方が自重したか、でしょうかね。この種のお笑いが、もう限界を迎えていることが分かってしまいました。

ネタ切れ状態にあるためか、横澤夏子氏とオリエンタルラジオの一人の「意識高いライフ」が紹介されていました。その内容などから、横澤夏子氏にはある種の思考的傾向ないしは成長過程で作られた歪みがあるように感じました。

横澤夏子氏は、番組内で紹介されたような「意識高いライフ」をするのは、氏の出身地に暮らす同級生たちよりもレベルが高い生活をしていることを誇示するためである、と言っていました。また、同窓会は「私、成功しているのよ」と、自身を誇示するためである、とも述べていました。

どうやら、氏は幼少期より両親などから「戦って勝つことだけを教えられて来た(宇宙戦艦ヤマトのガミラス本星戦後の古代進のセリフ)」か、氏の成長を期待して両親は氏を褒めなかったか、氏の性格の中に、「他人を超えることに喜びを感じる回路」があるようです。

 この種の性格を持つ人は、たまにいます。300人に一人くらいはいるようで、「何を売らせてもトップセールスになるが、お客さんのことや製品には全く興味がない」人、「進学の度に取り組むスポーツを変えても、良い成績を挙げる人」などにいます。これは良い点を書いただけで、マイナスに作用した場合は、「友達がやってい趣味の分野などに入り込み、友達を乗り越えてコンテストに優勝などし、友達がその趣味をやめると自身もやめる」などの、周囲の人の精神的破壊行為をする場合があります。

余談ですが、「マウンティング」という言葉を聞いた私は、当初、「SNSやおしゃべりの場面などで、「私はあなたより優れている」と、暗に態度に出てくる女性のこと」を言っているのだと思っていました。

横澤夏子氏の性格は、学校生活時代は生徒会長に、その後はミスコン荒らし経験などに出ているようで、どうやらこの種の性格を持っていると推察されます。そしてこの「イシキ高い系」を笑い飛ばすことも、「そのイシキ高い系の人よりも私の方が優れているんだから!」と、訴えたいがためのことのようです。

横澤さん、もしこのブログを見たならば、お考えになってください。

「人生は競争ではないです。もっと肩の力を抜いて、自然体でいらしてはいかがでしょうか?出来れば、何らかのカウンセリングを受けることをおすすめします。今後の生活に支障がありますよ。」
Posted at 2018/03/21 21:14:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 時事 | 音楽/映画/テレビ

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