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2022年08月20日 イイね!

おいしい麵つゆの紹介「永坂更科の各種麺つゆ」

おいしい麵つゆの紹介「永坂更科の各種麺つゆ」 私が麺つゆを探求した歴史はソース探求の歴史と同じくらい古く、10歳頃には始まっていました。蕎麦屋で食べる蕎麦のつゆは薫り高いのに、家で作るつゆや市販のつゆはほとんど香りが感じられなかったのです。そのため、出前のつゆを残したらすぐに腐敗し、当時のグルメ本を見ながら作ったら失敗した思い出があります。

その後も、スーパーやデパートの食品売り場に行くと、大手メーカーの新製品や、大手ではないメーカーの製品を購入したものですが、理想の味にはたどり着けませんでした。

それが、4年ほど前に購入したものの、すっかり忘れていた蕎麦つゆを2年前に発見、試してみたところ、ほとんど蕎麦屋のつゆそのままの味と香りを楽しめたのでした。それが、都内の蕎麦店である「永坂更科」の市販版蕎麦つゆなのでした。

引き続き、同じメーカーのつゆシリーズを試すと、蕎麦つゆは少しずつ異なる味と香りを楽しめ、濃縮つゆは蕎麦、うどん、それぞれ温かいものも冷たいものもよく合うのでした。いずれも香りが素晴らしく、例えばカレーうどんにした場合にも、だしの香りとカレーの香りが溶け合い、絶妙な「蕎麦屋カレー」を味わえます。

これまで自宅で満足するだけでしたが、親戚にあげると高い評価を得られ、友人、知人にあげても、「本格的蕎麦屋のつゆにに勝るとも劣らない」と評価をいただきました。

そこで、以前簡単には紹介していましたが、今回改めて紹介するものです。

右から、濃縮麺つゆです。冷たい蕎麦、冷たいうどんや冷や麦、温かい蕎麦やうどんなどに使用できる、万能つゆです。特に、温かい蕎麦と釜揚げうどんにすると、よく合います。

右から二番目は、「K-8 そばつゆ」です。甘めのつゆです。更科蕎麦によく合うと思います。

右から三番目は、「K-3 そばつゆ」です。しょっぱいつゆです。そばの下のほうだけつゆにつけてすするのにぴったりです。

右から四番目は、「K-1 そばつゆ」です。薄くさっぱりした味わいです。そばをどっぷりとつゆにつけて食べるのによく合います。

一番困るのは、入手できる場所です。比較的高価なのでどこのスーパーにあるわけでもなく、関東圏では、以下のお店で発見できました。ただし、全店舗にあるとは限らなく、あっても全種類があるとも限りません。

ザ・ガーデン:高級食材スーパーです。濃縮麺つゆとK-3そばつゆ、その他ストレートつゆとそうめんつゆを見かけています。

北野エース:食材専門スーパーです。K-1そばつゆを置いてある店舗がありました。

明治屋:食材専門店です。K-8そばつゆを置いてあることが多いようですが、K-3そばつゆを置いてあるお店もありました。

イオンスーパー:一般スーパーです。K-1そばつゆがありました。

いなげや:関東ローカルスーパーです。K-3そばつゆを置いてありました。

以上のように、入手にやや難がありますが、お近くのお店にない場合には、永坂更科のネットショッピングがおすすめです。一般ネットショッピングでも取り扱っている業者はあるのですが、特別なことがない限り永坂更科のサイトが最も安価なようです。

http://nagasakasarasina.co.jp/netshop/index.html

ぜひ、お試しくださいね。
Posted at 2022/08/20 23:19:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 食物 | グルメ/料理
2022年08月11日 イイね!

ディレッツアDAY つくるまサーキットから帰ってきました

ディレッツアDAY つくるまサーキットから帰ってきました ディレッツアDAYは、暑いながらも車の性能を十分に引き出して走行し、楽しんでまいりました。講師や事務局の方の熱意と感じの良さで、楽しい時間を過ごせました。

ところで会場となった「つくるまサーキット」は、以前「丸和オートランド那須」と名乗るダートトライアル場でした。なお、名称の変更はネーミングライツによって行われたもので、経営は変わらないようです。ダートトライアル専用場所だったのが、10年ほど前に場内にミニサーキットを敷設しました。それが好評だったからなのか、ダートトライアル場の大半を舗装路として、新たにサーキットとしたものです。

私は、丸和オートランド時代に学校のクラブ活動で、3回ほどここに来たことがあります。当時はまだ場内に岩場がたくさんあり、岩場だった那須地域の開発史の片りんを目にすることが出来ました。現在は、岩場にミニサーキットが築かれたり、当時とは通路の目付が異なったり、パドックが舗装されたりと、近代ミニサーキットの雰囲気になっていました。

訪れたのは各校クラブ同士の大会の場でした。当時の学生というのは、まだまだ学校の枠を超えての交流はありませんでした。私は、「もしほかの学校に通っていたら」という気持ちで、他校の同種クラブの様子を見ておりました。すると、選手が車を後退させるときに下級生などが、
「オーライです、オーライです」
などと言い、選手を誘導しています。

私の学校は、

「運転手が車を後退させるのに、他の人間が誘導することほど危険なことはない。ましてや、交代する車の後方に立つなど自殺行為も良いもの。運転手は運転手の責任において後方を確認し、自分で判断をして交代走行をさせる。」
とかいう理由で、選手を誘導しませんでした。そもそも、緊急事態で「オーライ」ではなくなったらどうするのでしょうね。

まあ、手前味噌ながら、私は私の学校のクラブの考えの方が正しいと思います。「オーライです」などと声を掛け合った方が、クラブ活動としての一体感は感じられるかもしれませんが、それは「学生的チームワーク」です。

そんな、昔の思い出に浸るのでした。

 そして帰り際、場内の散水車両の撮影を忘れていたことに気づきました。



こちらは、日産ディーゼルの大型トラックで、通称「レゾナ」シリーズとされています。自然吸気ディーゼルエンジンながら共鳴過給を狙ったエンジンを搭載しています。旧モデルと比較して角ばったボディと大型ラジエーターグリルを採用し、劣勢だった日産ディーゼルの市場を増進させたモデルです。



こちらは、いすゞの大型トラックで、俗称「ゴリラ顔」と呼ばれているものです。トラックのフルモデルチェンジの定義は難しいのですが、昭和40年代後半に登場したモデルのキャビンを、ビッグマイナーチェンジしたものです。私はフルモデルチェンジだとばかり思っていましたが、意匠が角ばっただけで、穴や付属品の位置は同一、フロントガラスの周囲は丸いままなどと、細かいところは初期モデルと同じ形状でした。

そうこうしているうちに暗くなり、私は帰途に就くのでした。行きとは若干道路を変え、矢板市街をなるべく通らない細い道を選択しました。途中で疲れが出て30分間ほど仮眠をしました。宇都宮市高根沢からは往路と同じ道になりましたが、交通の流れはよく、午後8時半頃には帰宅できました。

車の運転の練習をし、思い出にも浸れて、楽しい一日を過ごせたのでした。
Posted at 2022/08/28 00:16:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 走行 | クルマ
2022年08月11日 イイね!

ディレッツアDAY つくるまサーキットで走ってきました

ディレッツアDAY つくるまサーキットで走ってきました 気温が徐々に上がっていく中、会は進行していきました。最初は開会あいさつですが、場内の様子は事前に動画で予習をしておくように案内されていました。今どきの「学習」のあり方だといえます。

その後、路面湿潤状態での走行です。雨こそ止んでいましたが、路面はほぼ濡れていました。車がスリップしないように、加減速・ハンドル操作とも、慎重に行っていきます。幸いアスファルトのグリップが高いとのことで、タイヤが浮いたり横滑りを起こしたりするようなことはありませんでした。

ある程度場内の様子が分かってきたところで、全員で場内の要点となるところに集まり、大井貴之さんによる解説が行われました。私は、「コーナーリング」というと「アウト イン アウト」が基本だとばかり思っていましたが、そうでもない場合があることを初めて知りました。

次は、ブレーキングの基本練習です。幸いブルーバードシルフィにはABSが装着されているために、ブレーキペダルを強く踏むだけで最大制動力に近づきます。大井貴之さんによると、それでもブレーキペダルの操作の仕方によって、本当の最大制動力になったりならなかったりするのだそうです。その訓練を行いました。最大制動力が十分に出来た人から、目標一を定めての制動訓練です。私はあたかも鉄道のブレーキ操作のように、ペダル「込メ、保持、緩メ」の感覚で操作をし、概ね課題を満たすのでした。できれば、より上級者に課せられた「旋回制動」も訓練したかったものです。

 その後、昼休みとなりました。昼食は事前に持参するように案内が当たっために、パンを購入しておきました。少し前に千葉県内でおにぎりを食べて食中毒になった小学生(?)の件があったために、朝も昼もパンとなってしまい、飽きてしまいました。本当は何か弁当類の方が良かったのですが、ちょっとご飯ものは選べない気温でした。また、会食の場として車の情報交換が出来ればよかったのですが、この時世ですからそれは無理ですよね。

 午後は、コース走行演習を3回行いました。1回につき10分間程度でしたでしょうか?暑さで頭がぼーっとしてくるかどうかのぎりぎりの時間設定で、絶妙なタイミングだと感じました。

もちろん、直線はアクセルペダルを全開にして「それらしい」走りをしたのですが、このブルーバードシルフィ、大変な「パワーレス」ぶりでした。4000回転以下では回転の上昇が緩慢で、4000回転から5800回転までで十分なパワーを発揮するというものです。しかもA/Tは4速式であり、場内の直線などから実質使用できるのは2速のみでした。1速は発進時のみ、最も長い直線の最後にようやく3速に入れられるかどうか、というものでした。

他の5速M/T車の方は、2速と3速を使いながらエンジンの有効領域を使用していたようです。ブルーバードシルフィの場合は、エンジンがパワー不足である上にギヤが1段少ないことから、際立って遅くなってしまいました。

今回の走行では、速さを競うよりもこれまでのチューニングの結果を検証することが主な目的ですから、これは仕方がありません。速さは不足していましたが、コーナーでの安定感は抜群でした。

カーブの入り口が近づいてきたらブレーキペダルを操作して減速、速度が目標速度に落ちる少し前にハンドルを切り始めます。速度が落ちたらブレーキペダルから足を離し、カーブの内側に前輪が張り付くように、ハンドルを切り増していきます。前回のスポーツ走行以来の改良で、この時に舵の効きが非常に良くなっていました。ハンドルは直進位置から約120-180度程度回すのですが、ハンドルを多めに回しても、操舵角度に応じた曲がり具合を得られるのです。車自体の横傾き角も十分に少なく、適度に固められたサスペンションとスタビライザーの効果で、車が路面に吸い付いているかのような印象でした。

モータースポーツ用としてはこれでも不十分なのかもしれませんが、一般道中心のこの車では、十分すぎる性能です。本格的なスポーツセダンの性能を得られました。

 この、3回の周回走行に加えて、大井貴之さん他の講師の方がそれぞれの車を運転して、運転方法を指導してくれることも選べたのですが、これだけ感染状態が拡大している中では、密になる車中で会話を行うことは危険と判断し、遠慮することにしました。できれば、この車の操縦性について評価してもらいたかったものです。

3回の走行を終えると、会は終了です。疲れがピークに到達しない、まだ帰宅する余裕を残しての終了でした。
Posted at 2022/08/16 00:24:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | 走行 | クルマ
2022年08月11日 イイね!

ディレッツアDAY つくるまサーキット に参加してきました

ディレッツアDAY つくるまサーキット に参加してきました この日は、那須にある「つくるまサーキット」で開催された「ディレッツアDAY」に参加してきました。プロドライバーの大井貴之さん他が講師を務める、運転講習会です。

当初は、最近仲間同士で走行会通いを始めた知人に勧めていたのですが、いつの間にか私の方が参加したくなってきたために参加したのでした。その知人は、距離と予算の点で不参加となっております。

今回私が車をモータースポーツ的に使用するのは、2012年のジムカーナ、ブルーバードシルフィでは2011年のレーシングeco耐久以来のことです。車好きを自称しながら、車に部品を取り付けたり洗車をしているだけなのは、少々恥ずかしいと思っていました。

使用する車を検討しましたが、コロナは点火時期の調整が十分とは言えず、エンジンの状態が万全ではありません。むしろ、レーシングeco耐久がいつか行われると思い、各種のチューニングをしてきたブルーバードシルフィの方が適切と考え、こちらを選択しました。

 走行当日は、午前7時にゲートオープンと書かれていました。前日までは仕事なのに、少々体にこたえます。高速道路と一般道を検討し、30分程度の時間短縮で料金が3000円程度となりましたので、一般道を選択しました。体を考えると高速道路の方が疲労は少ないのですがね。とはいうものの、お金は大切に使わなければなりません。

余裕をもって、午前3時15分に出発しました。一般道も高速道路も渋滞はしていませんでしたが、ゲート前には6時10分頃に到着できました。もう少し遅く出発してもよかったようですね。サーキット付近は、前夜夜に強い雨が降ったようで、到着時も小雨模様でした。

 場内に入り、走行会としての準備を進めるうちに、雨がやんで徐々に気温が上昇していきました。
Posted at 2022/08/14 23:29:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 走行 | クルマ
2022年08月07日 イイね!

2022年夏期テレビドラマ選択状況

 2022年夏期のテレビドラマが出そろって、時間が経過しすぎてしまいました。まずまず面白い作品があり、選択に迷っていました。コロナウィルス後、「夏に酒を飲んでから帰るためにテレビドラマを見られない」ことがなくなったので、夏に力を抜いて秋に力を入れる、という傾向がなくなったのではないでしょうか。

それでは、プライムタイムの主なドラマについて評価状況をまとめていきます。

月曜日
21時
「競争の番人」フジテレビ

 公正取引委員会を舞台とした、「亜種刑事ものドラマ」です。日光市を舞台とした編まで見たのですが、「既視感」が強く感じました。私の中では、数年前に放送された「イチケイのカラス」に作風が近く感じられました。

色々と商取引について捜査を進めるのですが、登場人物の心情描写が弱く、視聴者である私は誰にも感情移入が出来ませんでした。「公正な取引を妨害する行為」には、人間の悲喜こもごもが現れないからかもしれません。

杏が主役で期待していたのですが、大げさでコミカル過剰な演技にもくどさを感じてしまい、2話で挫折することにしました。

22時
「魔法のリノベ」フジテレビ

 リフォームを生業とする建設会社を舞台としたドラマです。日本テレビやNHKでも似たような設定のドラマがありましたね。主人公は波留で、これまたちょっと変わった雰囲気が強い設定となっています。

こちらも「競争の番人」と同様で、本来はあるはずの「人間の悲喜こもごも」が薄味で、面白みが欠けているように感じました。登場人物の行動が「変にコミカル」で、寒々しいのも視聴者側が冷める点です。両作品を見ていると、フジテレビのドラマ作風は1980年代まで退化してしまったように感じます。

こんな感想しか持てませんでしたので、1話で挫折しました。

火曜日
22時
「ユニコーンに乗って」TBS

 インターネットソフトウェアを製作する、ベンチャー企業を舞台としたドラマです。近頃は、そのようなベンチャー企業を「スタートアップ企業」と呼ぶのだそうですね。設定は、お仕事ドラマとおじさんがフューチャーされるドラマの融合です。

お仕事ものテレビドラマとしては、いささか主人公側の活動がうまくいきすぎているように感じます。しかし3話で、登場人物の回想シーンを利用し、起業をした頃を振り返る描写があり、つい引き込まれてしまいました。また、おじさんの「小鳥さん(西島秀俊)」の演技が良く、誠実そうな雰囲気が良い印象です。

ドラマとしては、以前は恋愛模様を描いていた時間帯であるものの、恋愛要素は薄くなっています。もう少し、主人公をピンチに追い込んでもよいのではないか、と思うのですが、総じて楽しめる作品になっています。

0時58分
「パパとムスメの7日間」TBS

 2007年頃に、舘ひろしと新垣結衣で放送された作品のリメイクです。2007年はギャルの時代でしたが、2022年は「ガーリー女子」の時代になっています。どうも主人公の女性のガーリーさに魅力が感じられず、2007年の「劣化コピー」に見えてしまいます。深夜枠ゆえに、チープな仕上がりになってしまっていることも残念です。仕方なく、挫折しました。

水曜日
21時
「刑事7人」テレビ朝日系

 完成されたマンネリ作品故、見ていません。

22時
「テッパチ!」フジテレビ

 陸上自衛隊の養成施設を舞台とした「男くさい」ドラマです。同じような設定は、2009年頃に消防を舞台とした作品が多数制作されました。消防系作品では訓練生も出動したために、緊迫感ある描写がありました。しかしこちらは、あくまでも養成施設内で話が完結しています。

そのため、話の舞台が広がらず、自ずから登場人物の過去の描写が中心となってしまいます。訓練以外、特別な活動をしていない人物について過去を見せられても、「特に知っている人でもないので、過去までは見たくないのにな」という気分にさせられてしまいます。

そんな気分で見続けても、面白いと感じることはないでしょう。挫折することにしました。

22時
「家庭教師のトラコ」日本テレビ
 遊川和彦脚本作品ならではの、「一風変わった主人公」が活躍するドラマです。家庭教師の主人公が、教える相手の子供を通じて、「遊川和彦流教育論」を語るつくりになっています。

「「わかんない」という言葉が嫌い」という主人公の言葉には賛同できないこともありません。しかし、独自色が強い「遊川節」と主役を演じる橋本愛の演劇的演技がなじめず、挫折する予定です。

木曜日
20時
「遺留捜査」テレビ朝日

 完成されたマンネリ作品故、見ていません。

21時
「六本木クラス」テレビ朝日

 テレビ朝日の作品故、見ていません。

22時
「純愛ディソナンス」フジテレビ

 このドラマは、令和版「高校教師」と思われる導入部分でした。事件ものドラマになっていくようですが、その割には妙にコミカルなシーンが入っていたりと、どうにも狙いが分からないドラマになってしまっていました。登場人物がキチガイじみた怒声を上げるのも、視聴を妨げる要因になっています。

どうにも引き込まれる要素がなく、3話の録画を失念してしまいました。今ならまだ間に合うのですが、見るかどうかは決定していません。多分、挫折します。

それにしても、平成初期版「高校教師」をリメイクするのなら、昭和49年版「高校教師」をリメイクしてほしいものです。

23時59分
「オクトー~感情捜査官 心野朱梨~」日本テレビ 
 見るのを失念してしまいました。

金曜日
20時「警視庁強行犯係 樋口顕Season2」テレビ東京
 面白くない作品が連発されている時間帯ゆえに、今や見ない時間帯になってしまいました。「他局が思いつかない企画のテレビ東京」というインターネットニュースの評価に甘えず、基本となるドラマ作りに力を入れてみてはいかがでしょうか。

22時
「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」TBS

 時事的な話題を題材とした、弁護士を主役とした亜種刑事ものドラマです。中村倫也と有村架純が主役を演じています。少し前の「MIU404」と同様に、「塚原あゆ子」さんというTBS所属の演出家が作成にかかわっております。そのため、MIU404と同様に時流となる話題、例えば、ネットゲームの過剰課金や電動キックボード、10分映画動画などを取り扱っています。

まあ、面白いことは面白いのですが、どこか古臭さを感じます。主人公2名の「コミカルなやり取り」も同様に古臭く感じられます。MIU404の頃ほど「結論を放り投げる」ストーリーにはなっていませんが、結末の描写がすっきりしません。

もう少し、ストーリー作りの基本に立ち返ると良いでしょう。視聴は継続します。

23時15分
「NICE FLIGHT!」テレビ朝日
 パイロットや周辺の人物が織りなす、基本的には恋愛ものドラマです。どこかで見たことがあるような要素が多いのは致し方ないのですが、何もかもが薄味になってしまっています。まあ、飛行機が舞台だとは言え、墜落につながる危機ばかりを描写するのもよくありません。

全体的に目的となる描写がはっきりしないドラマになってしまっているのですが、まあ、見続けるかもしれません。

土曜日
22時
「空白を満たしなさい」NHK

 NHKのドラマ故、見ていません。

22時
「初恋の悪魔」日本テレビ

 この時間帯は面白いと感じた作品がなく、情報7daysニュースキャスターを見ているために、最初から見ていません。

23時
「トモダチゲームR4」テレビ朝日

 どうやら以前フジテレビで放送されていた「ライアーゲーム」に近い作風のドラマの様です。ゲームの様子を描くドラマは、ライアーゲーム当時は面白いと感じましたが、その後飽きてしまいました。最初から見ていません。

23時40分
「僕の大好きな妻!」フジテレビ
 パーソナリティ障害をお持ちの方を理解し、共存していかなかればならないのですが、ドラマの登場人物としては、感情移入が出来ません。そのため、最初から見ていませんでした。

23時40分
「個人差あります」フジテレビ
 録画をしたものの、まだ見ていません。

日曜日
21時「オールドルーキー」TBS
 綾野剛主演の、スポーツ選手をマネジメントする会社のドラマです。各スポーツ選手に寄り添い、悩みを解消することをドラマの主軸としています。

もう少し、各回ゲストのスポーツ選手に寄り添った描写になるはずなのですが、そのあたりが薄味になってしまっています。ましてや、綾野剛演じる主人公の妻、榮倉奈々などはもう少し脇に寄らないと、ストーリーが深まりません。

結果、綾野剛の「不思議ちゃん」な印象が強調されて、ストーリーが薄味になってしまいます。この辺りが、中年男性も対象とした日曜劇場枠の制限なのかもしれません。

まあ、見ております。

まとめ
 挫折した作品もありますが、例年の夏と比較すると多くの作品を見ていると思います。「ユニコーンに乗って」「石子と羽男」「NICE FLIGHT」「オールドルーキー」、加えてTVKの「いつか誰かと朝帰りッ」と見ているのですから、結構いっぱいです。

このように作品の選択をしていて感じるのは、「変にコミカルなシーン」を多くの作品が入れてしまっていることです。これも「Z世代マーケティング」とやらの弊害でしょうか。「Z世代は、まじめの連続には耐えられない」、という結果でも出ているのでしょうかね。私は、「Z世代にも、これまで長きにわたって作られてきたドラマの要素を学んでもらう」作品を作っていった方が良いと思います。
Posted at 2022/08/08 00:20:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ

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