公取、ビッグモーター下請法違反の疑いで調査

共同通信によると、公正取引委員会が下請法違反容疑で中古車販売大手ビッグモーターの調査を始めたことが2日、関係者への取材で分かった。

下請代金支払遅延等防止法では、親事業者の立場を利用し、下請事業者の利益を侵害を禁じている。
具体的には口頭発注の禁止（書面での注文必須）や、支払期日や方法の明確化、発注後の減額や親事業者への協力金強要やサービス、商品の購入強要が下請法違反となる。
ビッグモーターでは、外注業者に不当な値引要求や、同社での車検の強要をしていたと報道されている。

警察の動きは未だに見えないのが不思議。
おまけ
ビッグモーター公式Instagramでは未だに佐藤隆太のCMやメイキングが公開中。企業ガバナンスはガバガバのままです。