松本人志 訴訟取り下げ

「松本において、かつて女性らが参加する会合に出席しておりました。参加された女性の中で不快な思いをされたり、心を痛められた方々がいらっしゃったのであれば、率直にお詫び申し上げます。尚、相手方との間において、金銭の授受は一切ありませんし、それ以外の方々との間においても同様です」

週刊文春に起こしていた訴訟を8日、原告の松本人志側が取り下げたことが判った。
「事実無根なので闘いま～す」
はなんだったのだ？
訴訟を取り下げる場合は相手方の同意が必要で、文春側は被害女性への謝罪を条件にしたことを受けて上記コメントとなった。
気に食わないのは、「心を痛められた方々がいらっしゃったのであれば、率直にお詫び申し上げます」の部分。
どうにも歯切れが悪く、謝罪と言えない。
「心を痛められた方々に、率直にお詫び申し上げます」とどうして言えないのか？

事実無根なら今更取り下げる必要もない。
松本側が勝てる可能性がないとの判断＝事実無根ではない、と想像する。
ならば訴訟した意味も判らない。
訴訟が長期化して敗訴と言う最悪のシナリオが現実のものとなってきたのでこの処置なのだろうな。
うやむやのまま、復帰はして欲しくない。