
お盆に、妹が車でコンクリート塀に突っ込んでクラッシュ。
幸いケガもなく、車も見た目 大したことはなさそうでしたが、フロントドアはまともに開かなくなり、A/T関係も逝ってしまっているもよう。
すぐに保険会社に連絡し、レッカーを依頼しましたが、お盆でトラブルが続出しているようで、いつ対応できるか分からないとのこと。
急ぐならJAFを依頼するよう勧められました。
走行できないものの交通の邪魔になる場所じゃなかったので、
「ミツビシで修理することになるだろうから、ディーラに連絡してごらん。」
とアドバイスして帰宅しました。
翌日、ディーラに連絡したかと問うと、
「事故車のレッカーなどは、うちでは対応できない。」
とそっけない答え。
頼りにして連絡したのに修理などのアドバイスもなく、話は終了。
困った妹は 2キロほど離れた整備工場に連絡したところ、すぐに整備ご担当のお二人が駆けつけて、何とか自走できないものかと小一時間格闘してくれました。
イグニッションキーが反転するようなオカシナ状態で、どうにもならないことを確認。
「おそらくは廃車になるだろうと思います。」
と申し訳無さそうに言うおふたり。
いゃいゃ、十二分に活躍してくださいました。
レッカーは別にして、出張してもらったので、工賃を払うと申し出ると
「こんなことでお金はいただけません。」
と受け取らなかったそうです。
その後、整備工場にお礼の連絡を入れると、
「もしレッカーする先がなくて困るようでしたら、うちの敷地を使ってもらえば良いですよ。」
とのありがたいお言葉。
月に50キロほど走るていどではありますが、車がないのは何かと不便なので、この整備工場で車を買うことはできないかと聞いてみると、残念なことに整備専門なので取り扱っていないとのこと。
そこでボクが就職してすぐに初代のミラを買った、近所のダイハツへ行くことにしました。
自分でエンジンやT/Mを降ろしたり遊びましたが、いろんな技術的アドバイスをもらって ものすごくお世話になりましたね。
ツーリングに愛用しているモンキーも、ご縁があったこの店舗の整備の方が下さった車両です。
新車コーナーは明るいラウンジで喫茶店のよう。
中古車販売は別棟で、華やかさこそありませんが、居心地は良かったです。
いまは新車不足で下取り車も少なく、タマ不足。
中古車市場は高騰しているようですが、この店舗では人気があるから高値をつけるようなことはしていないようで、実際 整備内容などなど見れば高いとは感じませんでした。
営業担当者にもよるでしょうが、説明は端的で分かりやすく、今後ネックになるだろうことや自分たちの弱みのような話までしてくれたので、安心してお任せできると判断。
5年落ちのタントを契約。

運良く たまたま入庫車の多いタイミングに訪れ、グレードや年式の違う複数の中から選ぶことができました。
アイの次の車検は、今回事故でお世話になった整備工場にしようと考えています。
1978年に叔父が初代ミラージュを購入して以来、44年の長き付き合いですが、縁が切れても特に寂しい気持ちも湧いてきません。
みんカラのみなさんも、良いディーラーなり整備工場とご縁があると良いですね。
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Posted at
2022/09/18 16:21:19