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2022年05月04日 イイね!

家で「アンクルトム」の再現に挑戦!その2

家で「アンクルトム」の再現に挑戦!その2 そんなに多くはいらっしゃらないと思いますが、定期的にお越し下さる皆様、お元気でいらっしゃいますか?ボクはこの数週間、仕事が忙しく、更新が滞ってしまいました。特に先週は29日の祝日に終日出勤して仕事、土曜日は元々が年に数日ある出勤日で、4月度の営業報告書の作成に追われておりました。昨日5月3日から、やっと三連休になりましたが、6日金曜日は4月度の営業報告会議…。今から頭が痛い有様です。

 閑話休題。

 昨日、朝から近所のイオンに買い出しに行き、食材を求めて来ました。目的は東京・恵比寿にあるハシヤ系スパゲティの名店「アンクルトム」さんの「たらこ・うに・納豆スパゲティ」の再現。



 前回触れましたが、トムさんでは乾麺を使用、底の浅い大鍋できっかり10分茹でています。出来上がりは「もちもち」の食感!これを真似て自宅でトライしましたが、茹で加減が難しく、あの歯応えになりません。どうしたものかとあれこれ考えましたが、乾麺ではなく生麺を使うことにしました。
 




 あの「クリーム状」のバターを、どう作るのか、あちこちのホームページを見たり、プロの料理人に訊くなどしました。するとおぼろげながら、答えが見えて来ました。

 上はバター。ニュージーランド製の無塩。たらこもうにも塩分が強いので、この選択となりました。
 下はマーガリン。独特の「臭み」をさけるため、ちょっと高級なものを求めました。



 バターをレンジで温めて溶かし、マーガリンを少し温めて練ります。



 これは生クリーム。小さな牛乳パック状の紙ケース入りのもので、糖分はなし。これをホイップして「とろーり」状になったところで練ったバターとマーガリンに入れ、更にマヨネーズを加えて攪拌します。作業後の写真を撮り忘れてしまいましたが、狙い通りのものが出来ました。



 続いて「たらこ」。
 薄皮から削ぎ取った中身に、お酒を入れて練ります。





 うにのソースを作ります。
 瓶入りの塩うにに、お酒、オリーブオイルを含ませて練ります。
 なかなかペースト状になってくれませんが、スプーンの腹で潰して引っ張るようにするのがコツ。これも完了後の写真を撮り忘れました。





 納豆を仕込みます。
 市販のひきわり納豆に卵黄を加え、よく掻き混ぜます。





 さあ、麺を茹でます。
 製品の袋に「茹でて麺が表面に浮いてから120秒」とありましたので、それに従いました。



 麺を上げ、



 皿にいれます。
 この木皿は「無印良品」で買い求めました。値段は1400円程度でした。



 最初にクリーム状のバターソースを入れて混ぜ合わせ、次にタラコとウニを加え、更に攪拌。



 納豆をかけ、



 刻み海苔と青葱をかけて完成です。

 さて、どんな出来かなぁ…。

「いただーきまーす!」

 …、うん、こりゃ「まいうー!」
 味も食感も、トムさんの近似値です!
 ネット情報の正確さに驚きました。同時に、某洋食店のシェフのアドバイスが効きました。彼にバターソースの作り方をお訊きした際、「スパゲティダン」さんにバターとマーガリンがほぼ同量配達されたのを見たエピソードを話しました。その際に言われたのは、

1 バターは硬いからレンジで温め、マーガリンを馴染ませるように練る。 
2 マーガリンに引っ張られ、常温で柔らな化合物になる。
3 そこに無糖生クリームとマヨネーズを加え、更に練る。
4 生クリームはケーキに使われるように、バターとの相性が抜群。
5 マヨネーズの酸味は消え、味の主張をせず「半練り」状態の助っ人となる。
6 分量比は、バター1、マヨ1、生クリーム1、マヨ1が基本。

 なるほど…。
 出来栄えに満足して食べ進め、



 あっと言う間に半分。



 キレイになくなってしまいました。

 「トム」さんはソースの量がかなりですが、ボクは今回、「ダン」さん並としました。理由は「高カロリー・高塩分」のため。実際、作るとしみじみ分かりますが、これを毎日食べれば「痛風」が確実!…でも、おいしいから困ります(笑)。

 乾麺を諦め、生麺を使ったのもポイントでした。

 ご興味のある方は、是非「真似」してみて下さい。
 その美味しさに、きっと感動されると思います。
 
 でも「食べ過ぎ」は禁物デスゾ(笑)!






Posted at 2022/05/04 16:13:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 男の料理 | グルメ/料理
2022年03月05日 イイね!

家で「アンクルトム」の再現に挑戦!

家で「アンクルトム」の再現に挑戦! という訳で、昨日、恵比寿にあるハシヤ系の名店「アンクルトム」さんで、たらこ・うに・納豆の大盛に舌鼓を打ちましたが、食べ終えても「もっと食べたい!」との欲求にかられました。また同時に、調理のヒントを幾つか得ました。
 今日は休日。久し振りに覇気が出て「アンクルトム」さんの再現にチャレンジしてみようと、リポートを書いた直後、イオンに仕込みに向かいました。



 お店で使用している「Barilla」社製の麺を買いました。太さは不明なので、1.8ミリという最大サイズを求めました。パッケージに「茹で時間9分」とあり、「柔らかめがお好きな方は、さらに1分」とありました。



 味の主役「たらこ」。
 スモールサイズが2つ入っています。


 
 お店で、一人前にどれ程の量を使っているかは不明。試しに1つ使うことにしました。



 表面の薄皮を取り除いたところ。

 前回「ダン」さんにチャレンジした時は、「うに」と「いくら」も求めましたが、高い食材を使って失敗では元も子もないので、見送りました。まずはベースのたらこに照準を定めました。



 こんぶ茶です。
 ネットで探してみると、ハシヤ系の味の再現を紹介したページが見つかりました。そこで紹介されていたのがコレ!試しに使ってみます。



 タラコとこんぶ茶、チューブ入りバターを茶碗に入れ、よーく攪拌します。



 納豆は、ごく普通のひきわり。



 付属のたれを入れ、醤油と水を足して掻き混ぜ、緩めにしました。



 大き目の無水鍋で湯を沸騰させ、麺を投入。
 昨日の作業を見ていたら、グツグツの沸騰状態を保ったまま茹で上げていたので、ボクも真似をしました。溢れるのを防ぐ「差し水」をしていませんでしたので、ガス台に張り付いて火加減を調節しました。

 柔らかめに仕上げることが必要と思い、当初10分にしました。
 ところが試食してみると、まだかなりの硬さ。
 繰り返して確認しましたが、結局18分茹でました。



 木皿がなく、木製のサラダボウルで代用です。
 予め作っておいたバターとたらこのソースを入れ、そこに茹で上げた麺を入れ、ナイフとフォークを使い両手で手短に「マゼマゼ」!バターが足りなかったようでパサついた感じになったので、追加しました。



 納豆を載せ、



 刻み海苔と、ボクの好みで九条ネギを載せました。

 やったー、完成!!

 さて、問題は出来加減…。



「いただきまーーす!」

 …うん、味はなかなか。でも少し、たらこが足りなく感じました。2つ使えば、かなりの再現になったと思います。

 麺はお店ほどの「もちもち」には及ばず、「もち…」程度かなぁ…。

 それでも、なかなかの再現度になりました。




 という訳で、全部食べました。
 得点は「75点」!マイナス要因の10点は麺の食感、10点はたらこ不足、それに5点は「正体不明の不足要素」としました。

 茹でて混ぜ合わせるだけ、料理としては極めて単純なもの。
 ですが、そう簡単には行かないから、プロの料理人の腕はさすが!

 一つ気付きました。
 バターを追加、たらこは不足の味わい。
 これは、かなりのハイ・カロリーと気づかされました。更に「うに」や「いくら」が入れば、コレステロールの総本山!

 よく、「美味しいものは体に良くない」と言いますが、つくづく実感させられました。頻繁に食べれば、脂肪肝や胆石などの誘因になりそう…。せめて週に一度程度にするべきと思いました。

 それでも、お酒と同様、どうしても食べたくなっちゃいますが…(笑)!
 まあ、控えめにしようと、61歳のボクは自らに言い聞かせました!

 







Posted at 2022/03/05 14:39:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 男の料理 | グルメ/料理
2022年01月02日 イイね!

大晦日

大晦日 30日の休日出勤で、何とか来年度の数字を作り終え、あと一日しかない大晦日。洗濯と掃除、片付けの最中に、携帯がプルプル。見れば息子から。

「あ、おやじ?…3日に帰るから」
「ああ、わかった」

 会話は、それだけ。
 女親・嫁サンのない父子の会話って、我ながら「ソッケナイ!」もの。
 しかし、帰って来るとなると、一つ仕事が増えてしまいました。



 息子の大好物、豚の角煮。
 電話を切った直後にイオンに向かい買い出し。午後から仕込みを始め、何とか落ち着いたのが夕方のこと。



 さて、「自宅シュタイネ」で試食。



 左の表面が「ボコボコ」の物体は煮たまご。
 殻剥きが上手く出来なかったものは、製作者責任で自ら消費シマス!
 下は初めてのチャレンジ、ブラウンマッシュルーム。
 元々が味が薄く繊維質の食材、出汁の沁み込み加減はナイスですが、正直「あってもなくても、どちらでもよい」出来でした。
 右の角煮は「トロントロン!」バッチグーです!



 お隣のご主人が角煮好きなので、おすそわけ。
 すると直後にチャイムが鳴りました。

「…もう一つ、食べチャイマシタ!オイシー!!」

 というご感想を仰り、酢蛸を握らされてしまいました。



 角煮の食材を買い求めたイオンで、お刺身を買おうとしました。
 ところが、考えられないようなプライス!
 それで求めたのがコレ、広島産の生食用の牡蠣。



 こんなに大粒!
 5個入りで580円、2つ買いましたが、ボン酢とケチャップの二通りで味わいました。美味しかったーー!

 お金は掛けませんでしたが、独りで「おいしい」年越しでした!



Posted at 2022/01/02 20:12:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 男の料理 | グルメ/料理
2021年06月13日 イイね!

鰹の刺身

鰹の刺身 昨日6月12日、土曜日。
 母を二度目のコロナ接種に連れていき、自宅で経過を看ました。
 なので、夕方の「おつまみ」を、簡単に作りました。



 大根を輪切りにして皮を剥き、

 

 おろします。



 ヒタヒタの「大根おろし」



 コーヒーのペーパーフィルターに入れて、少しキツ目に搾ります。





 同様に、ニンニクとショウガを



 おろします。



 背側の半身の鰹刺身を、血合いを取って切り身にしました。



 おろした大根、ニンニク、ショウガを混ぜ合わせ、鰹の上に載せれば完成。これがメチャクチャ美味しくて、お酒のつまみにピッタンコ!昔お世話になっていた小料理屋の、看板メニューでした。
 刻みネギと余った薬味が入っているのは、先日安曇野の「シュタイネ」さんで買い求めた、有吉亙さんによる小鉢です。



 ポン酢で戴きました。
 簡単な割に、バッチリおいしいので、お酒飲みの方にはお勧めです。
 ただし、金、土曜日の夜だけにした方が…(笑)。
Posted at 2021/06/13 16:51:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 男の料理 | グルメ/料理
2021年05月04日 イイね!

燻製作り

燻製作り 昨日5月3日。
 
 物置に束ねた古新聞を入れ、代わりにある物を取り出そうと扉を開けると、何と大量のゴミが積み重なっていました!
 しかも可燃物、不燃物などの分別を一切してない有様。このまま捨てれば近所迷惑、たとえ出しても、回収を拒否されるのは明らか…。全てを開封して分別しました。食品のトレイは洗っておらず、腐敗した食材が付着したまま。大量のプラゴミを一つ一つ、丁寧に手で洗いました。結局昼まで掛かり、もう、クタクタに…。
 
 母は、現在85歳。
 8年前に親父が亡くなり、元妻を亡くしたボクと同居しています。一人息子は32歳未婚、転勤で現在静岡県に居住。つまり平日の昼間、母は「スタンド・アローン」。このままでは社会から隔絶されてしまいますので、週2回、デイサービスに通わせるに至りました。
 
 素人判断は禁物ですが、認知の初期症状のように思います。この先が不安ですが、せめて進行せぬことを願うばかりです。
 
 ボクと歳が近い方は、是非ご両親の「現在」を把握されるようにして下さい。ちなみに母は「要介護1」の認定を受け、地域のケアマネージャーにいろいろ相談に乗って貰っています。連休明けには今回の出来事を報告、方策を考えるつもりです。

 閑話休題。

 本当は昨日のつもりでしたが、そんなこんなで今日の午前に順延になってしまいました。久し振りに燻製を作ろうと、昨日の午後に買い出しをしました。

 物置から出したのは燻製器。
 炭火で桜のチップを加熱、その煙で食材を燻します。
 一人での作業。生の食材を並べて収納すると手は「ベッタベタ!」、炭の加熱にうちわで煽ったりで手が塞がり、作業中の写真は撮れませんでした。「こんな風にできるんだ!」程度のスラッとした感覚でご覧ください。

 

 この写真は庫内の温度が上昇、扉の隙間から煙が出始めた頃合いです。



 1時間ほど燻し、出来加減の確認のため扉を開けました。
 ウン、いい感じ!



 取り出しました。
 鯵の干物。そのままでも十分おいしいけれど、煙の香が加わり更に風味が増しました。



 左上の2つの丸いものはカマンベールチーズ。
 その下の練り物6個は、おでんネタのウィンナ巻き。
 下段に縦4つ並んでいるのは、辛子明太子。
 右側の長い4つは、これまたおでんネタのちくわぶ。

 ダメダメ∞だったのは、ともに初チャレンジのウィンナ巻きとちくわぶ。
 やはり煮込んで味が染み、初めておいしくなると実感しました。
 特に、ちくわぶは熱でカチコチの状態…
 …揃って「ゴミ箱」行きとなりました。

 逆に、カマンベールと辛子明太子は「バッチ、グー」!
 特に明太子は、熱で外側は締まった状態になりましたが、中はほぼそのまま。そのコラボが矢鱈と美味しく、味見に少し切って食べただけで「ウホウホ!」!カマンベールは文字通り「柔らかいスモークチーズ」!ビールにピッタンコ!


 
 ラスト。
 左はハラミ鮭、右は子持ちししゃも。

 ハラミ鮭の脂は「トロントロン」!
 今夜(と言っても夕方から)、これでバーボンを楽しみます。
 子持ちししゃもは、「子」が締まり、まるで数の子のような食感!これもバーボンの「おともだち」に決定です!

 

 いつもは豚の角煮とともに、息子が帰って来た時に作り、昼間母が何かとお世話になっているお隣さんに「おすそわけ」しています。先ほど持って行ったら、出て来たご主人は満面の微笑み。「息子さん、帰って来たのですか?」と言われてしまいました。

 これからは帰省時だけではなく、たまには作ろうと思いました(笑)。

Posted at 2021/05/04 14:14:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 男の料理 | グルメ/料理

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何シテル?   09/28 15:34
 妻はアルコール依存と摂食障害を患い、主治医の勧めで調停離婚しました。その1年後、彼女は突然世を去りました。一年に2回の母親との別れを経験した一人息子と、ドライ...
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