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2021年01月31日 イイね!

ホイール磨き その8

ホイール磨き その8※整備手帳へ写真のアップが出来なくなってしまいました。以前、ブログでも同様の事象が発生しましたが、おそらく原因はボクが「ウィンドウズ7」を使い続けていることにありそうです。そういう訳で、こちらにアップしました。




 今日、少しホイールを磨きました。
 前回同様、茶色いディスクブレーキの削り粕が固着した部分を、リューターで削ります。



 削っては粉塵を掃除機で吸います。



 今日はこれを使いました。
 研磨剤の「ネバダル」です。



 脱脂綿に似た素材に研磨剤を染み込ませたもので、適量を千切って使用します。研磨能力は「仕上げ用」程度で大したことはありませんが、残った部分に吸い込み削り易くなりました。



 削っては吸いを繰り返し、



 400番の耐水ペーパー、メタルコンパウンド、ホワイトダイヤモンドで仕上げました。写真では良さそうに見えますが、実際はまだ「柚子肌」状態です。

 まだまだ先は長い…。
Posted at 2021/01/31 12:53:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2021年01月30日 イイね!

代々木上原大勝軒(東京都渋谷区)

代々木上原大勝軒(東京都渋谷区) 昨日1月30日(土)。
 休日でしたがストレート・ネックが酷く、9時半に渋谷で頸椎のMRIを撮影して貰いました。その足で、久し振りにこちら、「代々木上原大勝軒」さんへ伺いました。小田急線・千代田線の代々木上原駅の東口出口を右折、急坂の商店街を上がると左側にあります。
 縦長の看板は殆どが空白で、下辺の僅かなスペースに屋号が記されています。居酒屋さんで二升半の大きな日本酒を置いてあるのを見かけることがありますが(「益々繁盛」から来る縁起担ぎ)、それと似たような理由があるのかも知れません。



 玄関です。
 「のぼり」が幾つも立ちます。ご時世から、テイクアウトの告知が目的です。



 開店は11時。
 ボクが訪れたのは11時15分頃で、ご覧のようにお客さんはカウンター端に一人だけでした。が、あれよあれよと入店が相次ぎ、2階にも通していました。

 こちらのお店の特徴の一つが、従業員さんの服装。
 東池袋系の大勝軒では「紺のシャツに白いタオル巻き」が「制服」ですが、こちらではご覧のように白いコック服。これは理由があります。

 
 「丸長グループ」は敗戦後、青木三兄弟を筆頭に信州出身の5人が、共同で荻窪に「丸長」を出店したことが起源。そこから相次いで4人が独立、それぞれ「丸信」「大勝軒」「栄楽」「栄龍軒」の屋号を名乗りました。初期のこれらのお店に関わった人たちには、兄弟や親戚、親友が多かったそうです。
 
 そんな中に、坂口正安さんと山岸一雄さんがいました。二人は親が姻戚関係で、山岸さんは坂口さんを「兄貴」と慕っていたとか。山岸さんが上京し旋盤工として働いていた時、坂口さんが誘い二人で「丸長」に修業に入り、その後「栄楽」で揃って腕を磨きました。
 
 その後、坂口さんは中野で「大勝軒」を名乗り独立、山岸さんも行動を共にします。どういう経緯かは分りませんが、やがて坂口さんは代々木上原に出店、こちらが「大勝軒」の「本店」となります。この時、山岸さんは「大勝軒中野店」の店長になり、やがて「東池袋大勝軒」として独立します。つまり、こちらは丸長グループで「大勝軒」を名乗るお店の総本山、こちらが「親」だとすれば「子」は「中野」「狛江」「祖師谷」「西台」「栗木台」「山形」等。「中野」から独立した「東池袋」は「孫」に相当します。
 
 出自を信州とし、兄弟や親戚、親友が多かったことから「丸長のれん会」は仲が良く、定期的に宴会や研修会、野球大会まで開いていたそうです。所謂「つけめん」とされるものは丸長で「まかない」とされていたものを中野時代に山岸さんが商品化したとされています。「丸長のれん会」加盟店のほぼ全店が、「つけそば」「もりそば」を提供していますが、山岸さんが請われてのれん会に伝授したように思えます。子供に恵まれなかった山岸さんは、同郷の「同業者」の会合に、嬉しそうに出掛けていたそうです。

 ちなみに、「丸長グループ」のルーツは「丸長中華そは店」(荻窪)ですが、「丸長のれん会」の会長はこちら「代々木上原大勝軒」の現社長・坂口光男さん。東池袋系の「御家騒動」勃発時に、坂口さんが仲裁に乗り出したのは、そんな背景からでした。しかし正統を名乗る「二代目」は、師匠が長年所属したのれん会を、一方的に電子メールを送りつけて脱会してしまいました。この報せに「守る会」側のお店の幾つかが「師匠の「のれん会」に対する想いを引き継ぎたい」として加盟を申請、総会で許可されたという経緯がありました。
 当時、ボクは一連の報道を、何処かやるせない想いで読んだり見たりしていました…。

 少々ややこしいですが、時代の推移とともに暖簾分け開店が相次ぎ、丸長グループは細分化して行きました。また、高齢化による閉店が相次いでいます。

 坂口会長は、創立60周年記念祝賀会で、次のように述べています。

『(略)時代が変遷して地縁、血縁の関係性が薄れるのも世の常。しかし人と人の出会いによってまた新たな縁の繋がりを広く構築できれば丸長の意思は続いていけるものと思っております。会員の皆様には血を分かち合った創立時からの歴史と伝統を誇りに、その精神を今に伝え研鑚と努力工夫をして頂きたく存じます。(略)』

…素直に、素晴らしい言葉と思いました。





 そんな代々木上原大勝軒さんのメニューです。
 こちらは「ラーメン店」というよりも「中華料理店」と呼ぶべき。麺類の他にも丼もの、定食、一品料理が楽しめます。
 こちらは「つけそば」のメニュー。このカテゴリーだけでも、こんなに種類があります。しかも格安なセットもあります。
 ボクは海苔玉子つけそばをお願いしました。



 つけそばの「薀蓄」がありました。
 読んでいて、頬が緩みました。




 「お待ちどうさまでしたー」
 コック服姿の男性が運んでくれました。

 おー、オイシソー!
 おそらく20年近くになります。



 早速戴きます。
 一杯、のりが載っています。
 麺は「モッチリ」ではなく「ツルツル、シコシコ」のストレート!
 弾力に富んだ食感は、丸長・東池袋系の中で最右翼!
 中華系の麺と言うよりも、岩手県盛岡市が有名な「冷麺」を彷彿させるものでした。これは素直に「おいしい!」



 スープです。
 丸長系では色が薄く、特徴的なナルトの細切りは入りません。「甘・辛・酸」の割合は「30:30:40」で、少し酸味が強く感じました。
 具はこの短冊状のチャーシュー、



 メンマ、それに刻みネギと小さな海苔が一枚。



 トッピングで入る玉子は、固茹でで薄く味付けされたもの。普通の固茹で玉子ではありませんが、このスープとのマッチングは良く、おいしく戴きました。



 カウンター上の調味料類です。



 こちらにも、長野・善光寺の老舗七味店「八幡屋礒五郎」の七味がありました。少し酸味が強く感じたので入れました。



 にんにくチップ。



 にんにくチップを漬け込んだラー油です。
 他にはコショウ、酢、辛子がありました。



 それに、こんな物が。
 「天カス」です。
 いずれも「中華料理店」としてのラインナップと思いました。



 何だか熱燗を漬けるようなボトルですが、この中にスープ割りが入っています。アツアツで、湯気が出ていました。



 レンゲにスープを移して味わいました。
 カツオ出汁で、「やすべえ」よりも薄い味わい。とっても上品でした。
 残ったスープを飲み、最後にレンゲで楽しみました。
 体がポカポカになりました。



 という訳で、残さず食べ終えました。
 小食のボクですが、丁度良い量でした。

 さすが、歴史と伝統のお店。
 大変、おいしい一杯でした。
 

代々木上原大勝軒

東京都渋谷区上原1-17
03-3467-1479

11:00-20:00 水休







Posted at 2021/01/31 08:01:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン(丸長・東池袋系) | グルメ/料理
2021年01月23日 イイね!

栞日(長野県松本市)

栞日(長野県松本市) 先週、みんカラに画像をアップロード出来なくなった件をご報告しましたが、依然として解消されていません。ところが旧形式で行ったところ、すんなり出来てしまいました。どうやら、ボクが使っている古いPC(今も「7」)に原因がありそうです。

閑話休題。

 先週16日の土曜日、難聴の治療で須坂市を訪れました。
 帰路は長野道を走り、松本市に立ち寄りました。

 事前に得ていた情報では、目的のお店は朝7時からの営業。でも東京を筆頭に緊急事態宣言が出たため、開いていない可能性も。ダメ元で訪れましたが、シャッターは開いており一安心しました。



 「高橋ラジオ商会」…。
 土曜日の朝9時。
 
 「何故、わざわざそんな処に寄ったの?」

 と思われたのでは?…(笑)



 扉を開けて入ります。

 …アレッ?…何だかヘンだぞー!

 お洒落で洗練された雰囲気です。



 壁際には、活字と小さな印刷物が…。



 入口左には、大きな機械!
 …そう、印刷機です。


 
 その右には、こんなモノが!

 これは「手キン」ではないですか!!

 手キンとは「Hand Inking」、つまり手作業でインクを塗る小型の平圧印刷機のこと。「Hand」はそのまま和訳、「king」はそのまま英語の発音を残し、頭から詰めた和製英語です。名刺やハガキ、栞など、面積の小さな印刷物を刷るのに使われました。今ではすっかり見なくなりましたが、少々掠れ気味の仕上がりがノスタルジックで、ボクは長年、欲しいと思い続けております。
 こちらでは、有料で印刷を体験できます。
 改めて、ゆっくり訪れたいと思いました。



 正面には、諏訪のリビセンのものによく似た、巨大なカウンターが!
 
 遅くなりましたが、こちらの店名は「栞日」さん。所謂「書店」ですが、コーヒーや軽食を楽しみながら本を選ぶことが出来ます。
 
 ボクは「深煎りコーヒー」(500円)をお願いしました。


 
 書棚は2階。
 急な階段を上がると…。



 こんな光景が迎えてくれます。
(※ちょっと暗くなってしまいました。ゴメンナサイ…)



 北側の壁面は、木製の書棚で覆い尽くされています。
 規格やサイズの異なる箪笥や棚がズラリと並び、書籍やCD等が収納されています。不均等なオブジェクトが一箇所に集合すると、考え尽くされた設計では絶対に実現しない「調和」が誕生すると、改めて実感しました。



 こちらは、絵本やマイナーなカルチャー系のコーナー。



 箪笥の抽斗を使った書棚がイイ!
 左の本の表紙。
 鍬のイラストの秀逸なこと!!

 著者が人生を振り返ったエッセイが多く見られました。



 洋書の棚。
 洗練された北欧の街並みを題材にしたものから、中東(と思われる)痩せた大地に生きる人々の日常を捉えたものまで、魅力的な写真集が並んでいました。ページを捲りながら、訪れたことのない異国の情緒に触れ、想いを馳せていました。



 二階入口に近いテーブル上には、平積みで並びます。
 料理や手仕事系の書籍が主でした。

 「恥ずかしい料理」なんてタイトルのものも。
 どの家庭にも、根付いた独自の「お料理」があるかと思います。ところが、人様には見せられないもの、見せたくないものもありがち。

「…おたく、こんな物を食べているの!?」

などと、と言われかねないような「作品」ばかり紹介されています。ちょっと滑稽ですが、真剣に調理している姿を想像すると、

 「ワカル…、ワカルなぁー…」

と、微笑みながら頷いてしまいました。



 こちらはCDコーナー。
 元は工場の部品棚のよう。
 抽斗を敢えて出して陳列するセンスに脱帽!



 絵葉書など小物の棚です。
 こういう棚、SPレコードの収納用に自作したいと思いました。



 ロココ調の旧いソファーがありました。
 座らずとも、目で楽しめる風格です。



 隅には「チャリンコ」と棚がありました。



 下駄箱やスリッパ棚かなぁ?
 紙製の抽斗には、上に見えるビニール製の袋などの商品が、畳んで梱包された状態で収められていました。



 絵も飾られていました。

「Ordinary Happiness」

 …確かに、何気ない日常を過ごせることこそが、究極の幸せなのかも…。

 「ヘタウマ」な画風に「真似」してみようかと思いましたが、レコードでは簡単そうに聞こえるサイモン&ガーファンクルのコピーに、散々手を焼いたことを即座に思い出しました(笑)。



 コーヒーが運ばれて来ました。
 ビターでコクに富み、大変おいしい味わいでした。
 コレを楽しむだけのために訪れる価値があると思いました。



 さて、3冊を選んで購入しました(左上はパンフレットです)。

「今日からの美味しいコーヒー」
「ライフ 本とわたし」
「Spectator 日本のヒッピー・ムーブメント」

 
 「Spectator 日本のヒッピー・ムーブメント」には、魅力的な特集が。
 学生時代によく通った、西荻窪に存在した酒場「ほんやら洞」。
 その流れを汲む「たべものや」が紹介され、「ほびっと村」を起源とする一連の歴史が紹介されていました。
 
 …うーん。感動とともに、若かりし頃のノスタルジーに耽溺、ついバーボンを呑み過ぎてしまいました…。

 一般的な何でも扱う書店ではなく、カルチャー、料理、工芸、異国などに特化した、あたかも「おもちゃ箱」のような印象でした。さすが文化都市・松本市、教育の長野県です。

 再訪問を決めました。
 ボクのような趣味・嗜好の方には、ゼッタイのお薦めです!

栞日

長野県松本市深志3-7-8
0263-50-5967

7:00-20:00 水休


 
 





Posted at 2021/01/23 07:48:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 書店 | 日記
2021年01月10日 イイね!

瀬尾商店(東京都品川区)

瀬尾商店(東京都品川区) 去る12月24日、クリスマス・イヴ。
 昼休み、会社を抜け出して大崎広小路から池上線を一駅乗り、戸越銀座で降りました。目的は、「自分へのクリスマス・プレゼント購入」。コロナで大変な一年でしたが、罹患することなく終わりに近づき、安くて気に入ったものを買いに行きました。

 こちらは「瀬尾商店」さん。
 ジャンルを問わず素敵で面白い雑貨を販売しています。庶民的な戸越銀座商店街にあって、とってもお洒落でインテリジェンスに富んだ品物が並んでいます。



 木製の看板。
 何故か「のこぎり」がトレードマークです。



 店頭には軍用とおぼしきパーカーが。



 スウェーデン軍のレプリカです。
 北欧の国のもの、きっと暖かいことと想像しました。
 一目で欲しくなりましたが、税抜18000円。
 即座に諦めました(笑)!



 お店に入った左側には、各種ツールのコーナーが。
 ホームセンターに比べ数は限られますが、どれも秀逸なデザインで魅力的。



 材木のコーナー。
 取っ手のついた木箱がありました。



 入口から臨んだ正面通路。
 様々な物が溢れています。



 レジの前に、変ったモノがありました。
 コレ、何だと思いますか?



 正解はコレです。
 掛けていた自分の眼鏡を収めてみました。
 お値段600円ちょっと。購入しました。



 木製の食器類がありました。
 うちにも嘗て少しだけありました。
 使用後は洗い、乾かしてから食用油で磨いたものでした。



 照明のコーナー。
 ちょっと暗いけれど、右側にスイッチのカヴァーが沢山掛けられています。
 どれも洒落たデザインでした。



 棚の受け具。
 ボクは真ん中の「ガテンおじさん」風のフィギアが気に入り、カウンターへ持って行きました。

「ごめんなさい、それ、非売品です!」(笑)



 チェスの盤が焼き付けられたミニテーブル。
 全くやりませんが、秀逸な意匠に一目惚れ!
 …でも、お値段は10万オーバーでした!



 上には壁掛け時計、下にはバス用品。
 何の脈絡もない商品が、同じコーナーに見事に収まっているセンスに脱帽!



 アメリカン・テイストの電話機がありました。
 プラ製ですが、シックな色合いが気に入りました。
 お値段は…、諦めました。



 フォトフレームたち。
 ボクの目を惹いたのは、右寄りのニッパー君のステッカーと、それを咥えて立つ大きな鉄製のクリップ。2つで2000円ほど、購入を決めました。



 アルファベットの切り文字。
 これで表札を作ったらお洒落ですが、築40年の鉄骨プレハブには絶対にチグハグ!



 両面に文字盤のある時計。
 我が家は、そんなに大きくありません!(笑)



 食器類。
 この陳列棚、自作の参考に撮影しました。



 イミテーションのフルーツ!
 男のボクでも、なごやかな気持ちになりました。



 ホーローの広告看板。
 …この類のものは値段が張りますが、やはり、でした。


 購入は約3000円。
 高くはないけれど、お気に入りを見つけることが出来、ご満悦で帰りました。

 この種のお店がお好みの方にはお薦めです。
 じっくり見ていると、数時間は経ってしまう品揃えです。


瀬尾商店

東京都品川区戸越1-19-18
03-3787-7207

11:00-20:00 火休

Posted at 2021/01/10 15:37:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | インテリア・骨董 | 日記
2021年01月10日 イイね!

東池袋大勝軒 高崎吉井店(群馬県高崎市)

東池袋大勝軒 高崎吉井店(群馬県高崎市) 去る12月26日。難聴の治療で須坂市を訪れました。
 12月決算のため、毎年師走は超大忙し。かなりヘロヘロの状態で午前3時に出発。途中、小諸から更埴に掛けては未明の濃霧!かなり神経を遣い運転しました。
 治療終了は8時。蓄積疲労が酷く何処にも寄らず上信越を走り帰宅しましたが、途中吉井インターで降り昼食にしました。



 こちらは大勝軒高崎吉井店。東池袋系のお店で、山岸さんから二代目を任された本店の主、I氏の息が掛かったお店のようです。確かにタイトルの看板とこの暖簾の写真には、I氏の落款が入っています。前回訪れたのはかなり昔。この時は山岸さんのものもあしらわれていましたが、おそらくお亡くなりになって外したのではないかと想像しております。





 券売機とその上に掲げられた写真入りのメニューです。
 「特製元祖つけめん」は中まで800円。こちらでは何故か「もりそば」ではありません。例によって、小食のボクは「小」を買いました。



 開店と同時に入ったので、客はボクだけでしたが、その後次から次へと入って来ました。スタッフは男性店主と女性の2名体制。



 味変用に、コショウ、酢、ラー油、七味、摺りおろし大蒜がありました。



 暫くすると、目の前に運ばれて来ました。
 おー、「東池袋」の顔です。



 麺は歯応えのある、ややボソッとした中太。多少柔らか目で「モッチリ」が多かった、当時の山岸さんのものよりも硬い茹で加減ですが、現在の東池袋本店のものに近いと思いました。



 スープです。
 「甘・辛・酸」は50:25:25、これまた東池袋本店の近似値の味わい。このままでも美味しいけれど、ボクは33:33:33が好みなので、七味と酢を入れて調節しました。



 トッピングはチャーシュー、メンマ、ナルト、刻み葱。麺には海苔が添えられています。
 チャーシューは中くらいでやや肉厚のもも肉。メンマは太い短冊状で、醤油、みりん、酒、砂糖などと思われますが、甘辛く味がつけられています。刻み葱には外皮が繋がったまま入っていましたが、これはご愛嬌!
 総じて東池袋本店にそっくり。何でもI氏は群馬県の出身で、実家は嘗てラーメン店を営んでいたと聞きました。そんなこんなの縁で、I氏はこちらの店に関与しているのではと想像しました。
 唯一残念だったのは、東池袋本店では入っている「固茹で玉子1/2」がない点。以前も触れましたが、こちらだけではなく入れないお店が多く見受けられます。大変美味しい具なので、少しだけがっかりしました。



 という訳で「小」、全部食べました。
 甘い方にシフトした味ですが、おいしく戴きました。
 こちら方面に来たら、また寄ることにします。
 去年最後の「東池袋」となりました。

 ご馳走様でした!

東池袋大勝軒 高崎吉井店

群馬県高崎市吉井町池1567-1
027-387-6066

11:00-15:00 / 17:30-21:30 火休


 

Posted at 2021/01/10 13:39:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン(丸長・東池袋系) | グルメ/料理

プロフィール

「お知らせ http://cvw.jp/b/2970161/46422054/
何シテル?   09/28 15:34
 妻はアルコール依存と摂食障害を患い、主治医の勧めで調停離婚しました。その1年後、彼女は突然世を去りました。一年に2回の母親との別れを経験した一人息子と、ドライ...
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