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2023年11月14日 イイね!

オルタネーター交換

オルタネーター交換 11月12日、日曜日。

 という訳で、早朝の神座でラーメンを掻き込み、小田急新宿駅へダッシュ!







 8時20分発に乗ります。
 前6両が箱根湯本行、後ろ4両が片瀬江の島行。
 ボクが各停に乗り継ぐ相模大野で分割離合があります。



 既に入線していました。



 特急券販売機で乗車券も購入したため、下車する座間で精算が必要。90円支払いました。



 相模大野で離合作業。前の箱根湯本行から発車です。

 座間駅到着後、アイザワさんに電話。Nさんが迎えに来てくれました。
 到着直後、Kさんがボンネットを開けて説明してくれました。



 オルタネーターの配線結合部からリークしていたそうで、それが電圧降下の原因。よってバッテリーの蓄電量が下降、ついにはセルが回らなくなった、とのことでした。エンジンルーム内はかなり遣ったのですが、オルタネーターは20万キロ選手でした。やはり社長が唱える「17万キロ」は説得力に富むと、改めて思いました。
 
 この部品はマツダからまだ出るそうですが、何と価格は12万越え!
 「いくら何でも、お客さんに言えた値段じゃないヨ!」とは、社長の言葉。前回の「ドナドナ…」の時はオイルポンプをリビルド品に交換しましたが、今回も同様。部品の価格は4万弱でした。
 走行距離が17万近いNAのオーナーの方で、あまりエンジン系を遣っていないオーナーの方には、専門店で点検されることをお薦めします。



 交換後の写真。ピンが合いませんでした。



 まだ、こちらの方が見やすいかも。



 バッテリーも交換となりました。



 ちなみにこの日。
 ボクのも含め、計3台がオルタ交換で入庫していました。
 このNAは交差点で停まってしまい、にっちもさっちも行かず、周りのクルマのドライバーさん達に押して貰い道端に寄せてもらったとか。また、後ろに少し見えている白いNAも、犯人はオルタ。悄然とオーナーさんが佇んでいたので、撮影は見送りました。

 ひとつ怖いおハナシ。

 ボクもそうですが、アイザワさんから離れた場所に暮らすオーナーから、エンジンが掛からなくなったので、バッテリーを送って欲しい、との依頼は結構あるのだとか(ボクも一度、お願いしました)。新品バッテリーのフル電圧でセルが回り、胸を撫で下ろします。ところがオルタが「犯人」の場合、少しすると新品バッテリーがヘタり、元の木阿弥で掛からなくなります。こうなるとオルタと再度のバッテリー交換が必須となり、痛い出費になります。

 相応に走った車両のオーナーの方は、バッテリー上がりになった時は、裏側に「犯人」が潜んでいる可能性がありますので、ご注意下さい。それと、上の白い車両のように、出先で動かなくなる例もあります。

 トラブル経験者として、今は何ともなくても、オルタは一度点検された方がいいと思います。


Posted at 2023/11/14 08:47:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2023年11月14日 イイね!

どうとんぼり神座 新宿京王モール店 (東京都新宿区)

どうとんぼり神座 新宿京王モール店 (東京都新宿区) 11月12日、日曜日。
 一週間の仕事と前日の学校の疲れが酷かったのですが、気合を入れて早起きしました。家を出て最寄りのバス停から6時40分に乗車。西武池袋線と山手線を乗り継ぎ、昨日も訪れた新宿で下車しました。
 朝食のため、かねてから行きたいと思っていたこちら向かいました。





 「どうとんぼり神座 新宿京王モール店」さん。店名の通り、大阪は道頓堀が発祥。おそらく東京に進出して20年以上だと思います。初めて味わったのはその頃。テレビ番組で、東京初の歌舞伎町の出店に纏わる経緯を紹介する、半ばドキュメンタリーでした。放送直後は「大混雑」と予想、2、3週間後に訪れましたが、それでも大行列でした…。
 自販機で「チャーシューラーメン」と、トッピングの「ねぎ」を求めました。



 店内はカウンターのみ。日本一の乗降数を誇る新宿駅のショッピングモールの立地。せわしく行き交うビジネスマンなどが主要な客で、ファミリー層は二の次なのだろうと想像しました。



 現在の時刻。
 こちらは朝7時からの営業。ロケーションを考慮してのことと思います。実際、日曜日の早朝なのに、5、6人の独り客がラーメンを啜っていました。



 ボクが此処に居る理由がコレ。
 山手線を降りた直後、小田急ロマンスカーのチケットを買い求めたのでした。
 …アッ、今日の目的地がバレてしまったようですネ!!



 神座さんでは、お店のスタッフの方は洋食のコックさんの装い。
 これは、創業者の方が洋食のシェフだったことが理由だとか。

 前述の番組で紹介されていたのが「秘密の箱」。
 ステンレス製で、誰一人スタッフに明かされていない「食材」を入れて南京錠を掛け、創業者の方がスープに沈めていました。今でもそうなのかを関越道三芳パーキングエリア店の店長にお訊きしたことがありますが、頷かれていました。



 さて、到着です。
 おー、見るからにオイシソー!

 透明のスープは一見、東京風の「中華そば」を思わせますが、一口啜った途端、まるで異なる味わい!確かに「ラーメン」ですが、野菜の甘味が窺えます。しかもコンソメを思わせる「ポテッ」とした洋風な味も存在します。創業者がシェフ出身なのが頷けます。



 麺は中太のストレート。
 端麗で透き通るような黄色。もちっとした食感で、啜るとスルスル入ります。ラーメンと言うよりも、英語の「ヌードル」と表現する方が、しっくり来る気がします。

 

 チャーシューは所謂「焼き豚」ではなく、ローストポークの塊をスライスしたイメージ。軽い塩味がします。一見して薄そうですが、面積が大きいため、折り畳ようにして口に入れると、柔らかいけれど歯応えがあります。これ、テイクアウト販売があれば絶対に買い求め、家でバーボンの「おつまみ」にするところです。



 チャーシューの下には、びっしりと白菜が!
 スープを纏ったシャキシャキの食感が、美味しくない訳がありません。



 発車時刻が迫り「ハフハフ!」しながら掻き込み、漸く完食。
 麺は普通の量ですが、チャーシューと白菜がどっさりで、思いのほか時間が掛かりました。小食のボクには定量オーバーで、この日はお昼を抜きました。

 ちなみに、



 神座さんにはラーメンでは定番のコショウはなく、



 取り放題のニラが常備されています。
 かなり辛いもので、入れると味が全く変わり、ちょっと下世話に転じます。
 なのでボクは毎回、使わないのでした。

 この後、ダッシュで小田急新宿駅に向かいました。




どうとんぼり神座 新宿京王モール店

東京都新宿区西新宿1 南口地下街1京王モール

7:00~23:30(L.O.23:00)

Posted at 2023/11/14 07:18:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | グルメ/料理
2023年11月12日 イイね!

第一旭 新宿店 (東京都新宿区)

第一旭 新宿店 (東京都新宿区) 昨日11月11日、土曜日。 
 「62の手習い」で通い始めた資格取得学校。
 昼休みに、こちらに伺いました。

 

 丸の内線の新宿御苑前駅から直ぐの「第一旭 新宿店」さん。
 
 ここ10年から20年位の間に、東京でも関西のラーメン屋さんが、かなり一般的になって来ました。こちらの本店は、京都駅北口から東に少し歩いたロケーションだと記憶しております。

 およそ30年前。

 まだ幼かった息子を伴い元妻の実家に帰省。小さな集落に「山形県」と「新潟県」の県境が横切る「鼠ヶ関」を訪れ、海水浴を楽しみました。その休暇直後は京都で仕事。今は亡き青森発大阪行きの特急「白鳥」に乗り、延々と日本海沿いを移動しました(注・おそらく6時間とか8時間、ひょっとするともっと乗っていたのかも知れません)。

 京都駅に到着。南側の京阪ホテルにチェックインし、直ちに外出。
 常駐するタクシーに乗り込み、言いました。

「運転手さん、何処でもいいから、あなたが一番お勧めのラーメン屋さんにお願します。出来ればお酒も少し飲みたいなぁ…」

「…それやったら、すぐ其処ですわ」

 東海道線を渡った直後の左側。煌々とした灯りが。
 お店はあづまや風の庶民的佇まい。ほぼ満席でした。

 隣席の中年の男性に東京から初めて訪れたこと、お薦めをお訊きしました。

「自分、青葱、大丈夫やろか?」

「はい、全くオーケーです」

「せやったら、葱は入れた方がええですわ!あとは『おこのみ』で追加するとええ。おさけ、のみはるなら、ラーメン前は2、3杯までで『もうダメ!』言われまんや。せやから、はよ、のんどき!」

 この時は、酎ハイを頼みましたので、飲みながら「葱入り」を待ちました。
 やがて届き、「いただきまーす!」

 東京で「支那蕎麦」と称されていたラーメンに似て、あっさり中華。ところがスープは二味くらい追加されたイメージでした。おそらく白菜や、ボクが想像もつかない「動物系」ではない食材を使っているのではと想像しました。

 おいしくて「ウハウハ!」食べていたら。ご指南して下さった先ほどの男性が立ち上がりました。ボクは関東・東北で育ったもので、的確に覚えていませんが、

「おいしゅう、おましたか?」

と仰られた気がします。

「はい、ありがとうございました!」

と、お答えすると、満面の微笑みをくれました!



 チャーシュー麺(1050円)を押しました。



 カウンターのみ。
 こんな本店の写真が飾られていました。



 やがて届きました。

「いただきまーす!」

 …あまりにも昔なので、当時の味ははっきり覚えていませんでした。
 でも、何だか若い頃を思い出いてホンワカとした気持ちになり、「限りなく当時の味に近い味!」との印象を抱きました。
 うん、いい!



 麺は中太のストレート。
 東京の「支那蕎麦」系は「縮れ」が今も多いれれど、キッパリとした直線。
 


 チャーシュー。
 赤身と白身が交互。
 これは絶対、スープの濃さを配慮した「バランス感覚」!



 おいしく食べました。

 若き頃の、心優しき京都の方との「袖擦りあった」体験を思い出し、感謝してお店を後にしました。


Posted at 2023/11/12 15:43:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | グルメ/料理
2023年11月05日 イイね!

ドナドナ…

ドナドナ… 今日11月5日、日曜日。
 駅まで妹を迎えに行き、ホームの母を訪ねました。一時はかなり危なかったのですが、食欲が回復。やがて眠ってしまったので、帰ることにしました。
 妹と「安心したね!」と笑顔で話し、駐車場に止めたロードスターに乗り込みましたが、いざキーを捻ると…



 …まるでウンともスンとも言いません。
 どうにもならず、アール・エス・アイザワに電話。社長の指示を仰ぎながら、あちこちを目視と聴音で報告すると、どうやらオルタネーターの不具合らしいことが分かりました。既にこの段階で諦め、座間のファクトリーへの陸送を決めました。

 という訳で、2021年2月11日以来、2度目の「ドナドナ…」となりました。
 前回はパワステのオイルポンプが犯人でした。去年夏にエンジンを換装しましたが、それでも25年落ちの「大古車」!どうしても「エンコ」は避けられません。

 また、福沢諭吉が飛んで行きます…(タメイキ)。

※アイフォンで撮影しました。




Posted at 2023/11/05 14:19:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2023年11月03日 イイね!

福ちゃん(埼玉県入間市)

福ちゃん(埼玉県入間市) 11月に入りましたが、関東地方では暖かい日が続いています。太平洋沿岸では鰤が大量だそう。北海道や東北では熊が人里に頻繁に表れています。いよいよ、進行する地球温暖化への対処が、国境を越えて喫緊の課題になって来ました。

 10月は当初は猛暑、中頃からやっと秋になりました。そんなまだ「猛暑」だった10月1日、こちらを訪れました。きっかけは地元にある旧家について調べていた時。その近くに、こんなお店があることを知ったのでした。



 駄菓子屋「福ちゃん」。
 茶畑と住宅ばかりのロケーションに、こんなお店がポツンとあります。
 何とも暖かい薄紫の外壁、軒下のテント、開け放たれた片開のドア、店頭の長いベンチ…。62歳はたちまち幼児に戻ってしまい、いつの間にかスルスルと吸い込まれてしまいました(笑)。



 一歩店に入れば、そこは「子供たちのワンダーランド」!お子さんを連れて来たお父さん、お孫さんに同伴のおばあちゃんも満面の笑顔!ボクも含め、おとなも子供に還っていました!





 こんがりラスク40円。オランダキャンディー35円。
 ボクが子供の頃、単価2円とか5円、高くても10円でした。
 そもそも半世紀前の値段とは比較する意味がありませんが、それでも安い設定。
 
 子供たちは目を輝かせながら、貰ったお小遣いの範囲内で買うものを選んでいました。男の子は割と大雑把な選び方。くじ引きができるガムを買い、箱から三角に糊付けされた紙片を取り出して開けると、果たして一等賞!!おもちゃの鉄砲を手渡され、満面の笑顔。ボクもそうでした。お菓子よりも、くじ引きがお目当て。一方、やはり女の子は堅実。ご覧のように、電卓を弾いています。この子、将来はきっと「良妻賢母」!


 今もはっきり覚えているのは、



「今日はスーパージェッターのメンコが当たりますように!」

「ウルトラセブンのポインターが当たりますように!」

 


 透明プラケースに、球状のガムが一杯入った器械がありました。
 大半は「青」で、所々に「赤」。
 器械の下部にプッシュボタンと取り口が。お店の方に10円をお支払いし、ボタンを押すと一つ出て来ます。「青」はハズレ、「赤」はアタリ!

 祈りながら、胸をときめかせながらボタンを押します。
 微かに「コロン!」と音がし、1、2秒後に現れます。
 そんな刹那にドキドキしながら取り口を「注視、注視、注視…」。

 「青」だと、無言のタメイキ…。おそらく、泣きそうな顔だったと思います。
 「赤」が出ると、それはもう「狂喜乱舞」!「ヤッター!」の連呼で万歳!

 お店の方が、レジの下から沢山の金属片が取り付けられた、A3サイズ程度の厚紙を目前に出してくれます。さあ、果たして何でしょうか?















 正解は、当時のプロ野球12球団のバッチ!

 厚紙に幾つ取り付けられていたのかは分かりませんが、目見当で半分は読売。残り半分が11球団で、阪神や南海は結構な数でした。逆に少なかったのが、広島と西鉄。一枚のボール紙に1つか2つ。売り切れてお店の方が新たに仕入れ、まだ全て揃った状態の時に遭遇した時がありましたが、この時のものには上記2球団のものは最初からありませんでした。昭和40年代の東京の下町では、遥か彼方の地の球団は、ガキンチョ達に馴染みが薄かったのでした。全くの想像ですが、大阪の駄菓子屋さんでは阪神や南海が半分、広島では広島東洋、福岡では西鉄だったように思えてなりません。

 当時、東京は王子の小学生男児の間でのステータスは、黄色い通学キャップの円周に、12個全てを輝かせることでした。やはり入手困難だったのは、広島と西鉄。この二つを持っていた子は、ほんの僅かでした。ボクも入手できず、ロッテを2つ加えて無理やり「12個」にしておりました…(笑)。



 「ブタメン」がありました。
 要は小さなカップ麺。
 最初の製品「カップヌードル」発売は、ボクが中学生の時。当時の駄菓子屋さんにはありませんでした。これは35歳になる息子の、幼少期の好物。当時住んでいた保谷本町の「いなげや」で、見つけるとニコニコしながらカゴに入れていましたっけ…。





 酢いかと都こんぶ。
 どちらも子供時代の「おやつ」の中の「主食」!
 帰宅後に都こんぶを開けると、当時は銀紙に包まれていたけれど、ポリ袋でした。時の経過と自身の老いを自覚しました。



 これ、ご記憶の方は多いのでは。
 口の周りが赤くなる「梅ジャム」!
 甘酸っぱい絶妙の味わい、当時から駄菓子屋で男女を問わず大人気でした。
 ところが去年、東京新聞の記事で、製造元のご主人が高齢になったこと、設備の老朽化のため、既に製造は中止されたと知りました。何とも寂しい限りです…。




 という訳で、「主賓」のこどもたちが帰ってから、自分用に買い求めました。これだけ求め、総額709円。ご主人は700円にして下さりました。

 お会計の際、ご主人の背後の棚に、ツウ好みのCDが並んでいることに気付きました。少しお話しをしました。

 ご主人は70代、ビートルズ世代真っただ中。
 以来、様々な音楽を聴き続けているそう。
 最も好きと仰ったのが、ホワイト・ブルース!
 ポール・バターフィールド、アル・クーパー、クイックシルバー・メッセンジャーサービス、ブルース・プロジェクト、マーク・ナフタリン…。現代では「なにそれ?」で終わってしまうミュージシャンのことで、話に花が咲きました。

 こどもたちが去った甘酸っぱい匂いの店内で、「前期高齢者」同士で楽しいひとときでした!



駄菓子や 福ちゃん

埼玉県入間市上藤沢234
04-2962-4057



 


Posted at 2023/11/03 16:59:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 駄菓子屋さん | グルメ/料理

プロフィール

「お知らせ http://cvw.jp/b/2970161/46422054/
何シテル?   09/28 15:34
 妻はアルコール依存と摂食障害を患い、主治医の勧めで調停離婚しました。その1年後、彼女は突然世を去りました。一年に2回の母親との別れを経験した一人息子と、ドライ...
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